お届けするのは
オリエンタル・マグニチュード・イエロー(O.M.Y.)「おにのパンツ」
今日は「節分」ということでアップしました。
オリエンタル・マグネチック・イエロー(Oriental Magnetic Yellow / OMY)は、ゲームサウンドクリエイター達で結成された、テクノと呼ばれる音楽を演奏する日本の音楽グループである。メンバーは細野江晴臣(細江慎治)、佐野本龍一(佐野信義)、相原隆幸宏(相原隆行)、佐々武秀樹(佐々木宏人)の4人。彼らの音楽はしばしば「YMOのパロディ、オマージュ」と呼ばれることもある。
当時ナムコに勤務していたメンバーが結成。1stアルバム(メジャーリリース時は2ndアルバム)である「SONIC SKATE SURVEYOR」はYMOをモチーフにしたオリジナル楽曲を収録していたが2ndアルバム(メジャーリリース時は1stアルバム)である「ORIENTAL MAGNETIC YELLOW」からはYMOのオリジナル楽曲のメロディやアレンジをパロディにした楽曲を収録している。
1996年にメジャーデビューし、すでに発売されていた自主レーベルからのアルバムが全国流通となった。また、ゲームサウンドクリエイターが参加したということで発売するごとに「マイコンBASICマガジン」のゲームミュージックコーナーでも紹介されていた。
2001年にアルバム「弱気なぼくら / NERVOUS」を発売して以降は主だった活動をしていない(「閑散」した)がメンバー自身がmixi内にコミュニティを作るなどしている。
この曲は、細野晴臣のソロアルバム『フィルハーモニー』収録の「フニクリ・フニクラ」を、演奏を完全コピー・メロディーもそのままで「おにのパンツ」と題し、日本で広く知られる替え歌が歌われている。O.M.Y. SOLO WORKSに収録。YMOメンバー(細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)のソロ発表曲のパロディが中心。
「鬼」といえば、地上最強の生物でミスター・オーガ(鬼のこと)こと範馬勇次郎を思い浮かんだので、概要を。
彼は板垣恵介「グラップラー刃牙」、「バキ」、「範馬刃牙」のバキシリーズに登場する力だけでなく、頭脳もいい、息子刃牙、ジャック、中国拳法の天才烈海皇、素手コが一度は倒してみたい強すぎる漢であるが、
主人公範馬刃牙(母親が朱沢江珠)、ジャック・ハンマー(刃牙の兄で母親がカナダ人)の父親で、「地上最強の生物」「オーガ(鬼)」「巨凶」など数々の称号を持つ。巨大な北極熊を素手で屠り、軍隊の一つや二つを単身で壊滅する戦闘能力を持つ。
強者を屠り去ること、丹念に鍛え上げられた強さを蹂躙することを至上の喜びとしており、ほとんど趣味的に道場破りを行い、優秀なファイターを再起不能に追い込んでいる。何者をも超える絶対的な力を求める反面、力無き者の希望となる偉人を尊敬するなど様々な側面を見せている。
その戦闘能力は国家軍事力をも上回るとされており、その行動は24時間365日、米軍の偵察衛星によってビスケット・オリバ(刑務所を豪邸に過ごし自由自在に出入りが可能な囚人)、純・ゲバル(通称Mr.SECON。拳法を磨き、拳だけで一国を築き上げようとする発展途上の中南米指導者;モデルはチェ・ゲバラ)と共に監視されている。勇次郎が4km/h以上の速さで動くと衛星の緊急作動によって世界中のカーナビに送られてくる情報が70mずれるとまで言われている。詳細は「範馬刃牙」にて。
「地上最強」と銘打たれているものの、ストライダムによれば実際の彼は限りなく広大な宇宙が光の速さでさらに膨張を続けるように成長しており、未だそのピークに達してはいない。その強さは格闘家の間では「誰もがオーガに技をかけるのを夢見る」と言われるほど知られていたが、実際に勇次郎の戦う場面を見た事が無い観客には知名度は低かった(大擂台賽編での観客の台詞などから、なお息子の刃牙は大擂台賽編では初めから日本のチャンピオンとして知られていた)。
刃牙や天内悠などのように闘争に愛や絆を持ち込むことを「上等な料理にハチミツをブチ撒けるがごとき思想」と嫌っている(詳細は「グラップラー刃牙」にて)。郭海皇(海皇の中の海皇で齢140歳!!;詳細は「バキ」にて・・・)と友情が芽生えたのが唯一の例外。
合衆国ストライダム少佐が語るところによれば、勇次郎の圧倒的な強さの根源は彼が持つ強烈なエゴイズムにあるという。自分以上の強者の存在を断じて認めないという、傲岸不遜とさえいえる自己中心的思想の持ち主であり、また自身が地上最強の存在であるということに一切の疑念を持ち合わせていない。その意思の強固さは過去の指導者や英雄、宗教の教祖まで、歴史を動かしてきた人物にさえ匹敵するともストライダムは評している。幼年編で刃牙が勇次郎に挑もうとするとき発生した地震を、自らの拳で止めてみせたと信じる自分への強さの自負心も、このエゴイズムから生じるものである。ここは「絆」を主張する息子と大きく異なる。
一般人に対する殺人を最低2回(朱沢江珠とその婚約者)行ったことが明示されている。またこの他にも「今から内閣総理大臣をブッ殺しに行く」と電話で予告したうえ、それに応じ総理大臣官邸に配備された機動隊やSPの警備を丸腰で突破し総理大臣の職務室に悠然と上がり込んでいる。しかし地上最強の生物である彼を拘束できる権力は存在しないため、それら一切が無問責である。妻である朱沢江珠の弁によれば「人間一人が振るう暴力で国家が揺るぐ事実を公に出来るはずが無い」ため、彼に関しては至極当然の話であるとの事(「グラップラー刃牙」より)。
好物はめふん。
たとえ強すぎても溝がないほど鍛え続けている・・・
オリエンタル・マグニチュード・イエロー(O.M.Y.)「おにのパンツ」
今日は「節分」ということでアップしました。
オリエンタル・マグネチック・イエロー(Oriental Magnetic Yellow / OMY)は、ゲームサウンドクリエイター達で結成された、テクノと呼ばれる音楽を演奏する日本の音楽グループである。メンバーは細野江晴臣(細江慎治)、佐野本龍一(佐野信義)、相原隆幸宏(相原隆行)、佐々武秀樹(佐々木宏人)の4人。彼らの音楽はしばしば「YMOのパロディ、オマージュ」と呼ばれることもある。
当時ナムコに勤務していたメンバーが結成。1stアルバム(メジャーリリース時は2ndアルバム)である「SONIC SKATE SURVEYOR」はYMOをモチーフにしたオリジナル楽曲を収録していたが2ndアルバム(メジャーリリース時は1stアルバム)である「ORIENTAL MAGNETIC YELLOW」からはYMOのオリジナル楽曲のメロディやアレンジをパロディにした楽曲を収録している。
1996年にメジャーデビューし、すでに発売されていた自主レーベルからのアルバムが全国流通となった。また、ゲームサウンドクリエイターが参加したということで発売するごとに「マイコンBASICマガジン」のゲームミュージックコーナーでも紹介されていた。
2001年にアルバム「弱気なぼくら / NERVOUS」を発売して以降は主だった活動をしていない(「閑散」した)がメンバー自身がmixi内にコミュニティを作るなどしている。
この曲は、細野晴臣のソロアルバム『フィルハーモニー』収録の「フニクリ・フニクラ」を、演奏を完全コピー・メロディーもそのままで「おにのパンツ」と題し、日本で広く知られる替え歌が歌われている。O.M.Y. SOLO WORKSに収録。YMOメンバー(細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)のソロ発表曲のパロディが中心。
「鬼」といえば、地上最強の生物でミスター・オーガ(鬼のこと)こと範馬勇次郎を思い浮かんだので、概要を。
彼は板垣恵介「グラップラー刃牙」、「バキ」、「範馬刃牙」のバキシリーズに登場する力だけでなく、頭脳もいい、息子刃牙、ジャック、中国拳法の天才烈海皇、素手コが一度は倒してみたい強すぎる漢であるが、
主人公範馬刃牙(母親が朱沢江珠)、ジャック・ハンマー(刃牙の兄で母親がカナダ人)の父親で、「地上最強の生物」「オーガ(鬼)」「巨凶」など数々の称号を持つ。巨大な北極熊を素手で屠り、軍隊の一つや二つを単身で壊滅する戦闘能力を持つ。
強者を屠り去ること、丹念に鍛え上げられた強さを蹂躙することを至上の喜びとしており、ほとんど趣味的に道場破りを行い、優秀なファイターを再起不能に追い込んでいる。何者をも超える絶対的な力を求める反面、力無き者の希望となる偉人を尊敬するなど様々な側面を見せている。
その戦闘能力は国家軍事力をも上回るとされており、その行動は24時間365日、米軍の偵察衛星によってビスケット・オリバ(刑務所を豪邸に過ごし自由自在に出入りが可能な囚人)、純・ゲバル(通称Mr.SECON。拳法を磨き、拳だけで一国を築き上げようとする発展途上の中南米指導者;モデルはチェ・ゲバラ)と共に監視されている。勇次郎が4km/h以上の速さで動くと衛星の緊急作動によって世界中のカーナビに送られてくる情報が70mずれるとまで言われている。詳細は「範馬刃牙」にて。
「地上最強」と銘打たれているものの、ストライダムによれば実際の彼は限りなく広大な宇宙が光の速さでさらに膨張を続けるように成長しており、未だそのピークに達してはいない。その強さは格闘家の間では「誰もがオーガに技をかけるのを夢見る」と言われるほど知られていたが、実際に勇次郎の戦う場面を見た事が無い観客には知名度は低かった(大擂台賽編での観客の台詞などから、なお息子の刃牙は大擂台賽編では初めから日本のチャンピオンとして知られていた)。
刃牙や天内悠などのように闘争に愛や絆を持ち込むことを「上等な料理にハチミツをブチ撒けるがごとき思想」と嫌っている(詳細は「グラップラー刃牙」にて)。郭海皇(海皇の中の海皇で齢140歳!!;詳細は「バキ」にて・・・)と友情が芽生えたのが唯一の例外。
合衆国ストライダム少佐が語るところによれば、勇次郎の圧倒的な強さの根源は彼が持つ強烈なエゴイズムにあるという。自分以上の強者の存在を断じて認めないという、傲岸不遜とさえいえる自己中心的思想の持ち主であり、また自身が地上最強の存在であるということに一切の疑念を持ち合わせていない。その意思の強固さは過去の指導者や英雄、宗教の教祖まで、歴史を動かしてきた人物にさえ匹敵するともストライダムは評している。幼年編で刃牙が勇次郎に挑もうとするとき発生した地震を、自らの拳で止めてみせたと信じる自分への強さの自負心も、このエゴイズムから生じるものである。ここは「絆」を主張する息子と大きく異なる。
一般人に対する殺人を最低2回(朱沢江珠とその婚約者)行ったことが明示されている。またこの他にも「今から内閣総理大臣をブッ殺しに行く」と電話で予告したうえ、それに応じ総理大臣官邸に配備された機動隊やSPの警備を丸腰で突破し総理大臣の職務室に悠然と上がり込んでいる。しかし地上最強の生物である彼を拘束できる権力は存在しないため、それら一切が無問責である。妻である朱沢江珠の弁によれば「人間一人が振るう暴力で国家が揺るぐ事実を公に出来るはずが無い」ため、彼に関しては至極当然の話であるとの事(「グラップラー刃牙」より)。
好物はめふん。
たとえ強すぎても溝がないほど鍛え続けている・・・