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お届けするのは
YMO「以心電信 (Live Earth)
」
彼らにとって9枚目のシングル。作詞;細野晴臣、ピーター・バラカン、作曲;坂本龍一、高橋幸宏
1983年、国際連合による「世界コミュニケーション年(WCY)」のテーマ曲として、アルバム『サーヴィス』に先駆けてシングルカットされた。NHKで頻繁に流されたが、そのことを録音前に知ったYMOの3人は「俺たちはゴダイゴか?」と苦笑した(1979年国際児童年キャンペーンソングとして使用された「ビューティフル・ネーム」と比較して)。
歌詞にある「七つのボタン」は軍服のことを指すが、NHKで放送されるか不安に思ったという。また細野晴臣はのちに、当時アメリカの自助運動に関心があり「自分を助けられない人間に他人なんか助けられない」と言う想いで、いわゆるチャリティーソングへの半ば皮肉もこめて作詞したと回想している。
坂本龍一のコメントによると、楽曲的にはビートルズのにぎやかな曲に影響されており、華やかさがある式典をイメージしているとのこと。
録音時期はアルバム『浮気なぼくら』と同時期に行われた。そのため、この曲の「予告編」がアルバム『浮気なぼくら』に収録されている。なお、アルバム『浮気なぼくら』以降、メンバーの確執に似たすれ違いのため、三人が同時にスタジオに入ることはなかったが、この曲だけは三人で作業を進めた。つまり、YMO散開(解散)前、メンバー三人が同時にスタジオで録音した最後の曲である。
正式リリース前に、坂本龍一がパーソナリティを務めていたラジオ番組「サウンドストリート」にてこのテイクとは異なる歌詞とミックスで放送されたことがあった。また、シングルバージョンは、アルバムバージョンとはフェイド・アウト部分が異なっている。
2007年7月7日に行われたライブ・イベントLive Earthより、14年ぶりにYMOとして演奏が行われた。これらのライブでは一部歌詞が変更されている。
<You got to help yourself>
YMO「以心電信 (Live Earth)
」
彼らにとって9枚目のシングル。作詞;細野晴臣、ピーター・バラカン、作曲;坂本龍一、高橋幸宏
1983年、国際連合による「世界コミュニケーション年(WCY)」のテーマ曲として、アルバム『サーヴィス』に先駆けてシングルカットされた。NHKで頻繁に流されたが、そのことを録音前に知ったYMOの3人は「俺たちはゴダイゴか?」と苦笑した(1979年国際児童年キャンペーンソングとして使用された「ビューティフル・ネーム」と比較して)。
歌詞にある「七つのボタン」は軍服のことを指すが、NHKで放送されるか不安に思ったという。また細野晴臣はのちに、当時アメリカの自助運動に関心があり「自分を助けられない人間に他人なんか助けられない」と言う想いで、いわゆるチャリティーソングへの半ば皮肉もこめて作詞したと回想している。
坂本龍一のコメントによると、楽曲的にはビートルズのにぎやかな曲に影響されており、華やかさがある式典をイメージしているとのこと。
録音時期はアルバム『浮気なぼくら』と同時期に行われた。そのため、この曲の「予告編」がアルバム『浮気なぼくら』に収録されている。なお、アルバム『浮気なぼくら』以降、メンバーの確執に似たすれ違いのため、三人が同時にスタジオに入ることはなかったが、この曲だけは三人で作業を進めた。つまり、YMO散開(解散)前、メンバー三人が同時にスタジオで録音した最後の曲である。
正式リリース前に、坂本龍一がパーソナリティを務めていたラジオ番組「サウンドストリート」にてこのテイクとは異なる歌詞とミックスで放送されたことがあった。また、シングルバージョンは、アルバムバージョンとはフェイド・アウト部分が異なっている。
2007年7月7日に行われたライブ・イベントLive Earthより、14年ぶりにYMOとして演奏が行われた。これらのライブでは一部歌詞が変更されている。
<You got to help yourself>