わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

世界の車窓から(日本ローカル編)

2010-11-14 14:00:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

溝口肇「世界の車窓から」

石丸謙二郎さんのナレーションでお送りしている番組「世界の車窓から」。

1987年6月1日開始からほぼ毎日の3分番組で、現在に至り8400回ほど放送している。

世界各地の鉄道の車窓から見える美しい景色や、その沿線の名所、観光地などを音楽に乗せて紹介する。また、列車内の乗客、乗務員、あるいは駅構内の様子を映し出している事もある。放送時間が短いため、ひとつの国を1ヶ月-3ヶ月ほどかけて紹介する。 過去に放送したかは不明だが、日本国内の車窓を放送するかについて、「日本国内も例外にしない」とスタッフが示唆していた。


この曲を演奏している溝口さんの経歴。

カラヤンをテレビで見て3歳からピアノを始める。最初の先生は日本が誇るバンドネオン奏者、池田光男。その後幾度の引っ越しでピアノ先生が変わり11歳からチェロを始める。

チェロの勉強と共に中学、高校とロックバンドを組みキーボードを担当していた。コピーバンドとしてディープ・パープル、ビートルズ、クリーム、サディスティック・ミカ・バンド、キング・クリムゾン、リターン・トゥ・フォーエヴァー(チック・コリア)、ウェザー・リポート等、ありとあらゆるものを演奏していた。本人曰くディープ・パープルのキーボード部分は今でも弾けると述べている。中学時代の友人、高校時代のバンド仲間のもうひとりのキーボーディストとベーシストは、プロの音楽家として活躍中。学校ではロック音楽を、家ではチェロの練習の為にクラシック音楽という二重生活だったらしい。また高校時代は陸上部所属で専門は棒高跳。東京都新人戦では三位入賞。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェロ専攻に入学。この頃はクラシック音楽家としてデビューを夢見ていたが、学生時代から八神純子、上田知華+KARYOBIN等のサポートメンバーを始め、ポップミュージックの魅力を改めて知る。

大学卒業後、スタジオ・ミュージシャンとなり前田ストリングスにレギュラーメンバーとして所属。5年ほどレコーディングに携わる。24歳の時に自身が起こした自動車事故によってムチウチ症となり、その苦しみから逃れるため「眠るための音楽」を作曲し始める。スタジオ・ミュージシャンとしての経験から「眠るための音楽」は自分自身のソロ楽曲として書きためられ、1986年『ハーフインチデザート』(Half inch Dessert)でソニーからソロデビューした。

作曲家として自らの作品を発表しチェリストとしてソロライブを数多く行う一方、映画やテレビドラマ、アニメの劇伴を多数手がけている。特に著名なものとして『世界の車窓から』のテーマ曲が挙げられる。また、スタジオ・ミュージシャンとしてクラシック、ポップス、ロックなど幅広いジャンルで伴奏を担当する。

所有している楽器は1723年のアレキサンドロ ガリアノ(ナポリ)で「アンジェラ」と命名して愛用している。 コンピュータに関しても造詣が深く、音楽制作ではDTMを古くから使用している。またヴィンテージ録音機材にも詳しく特にマイクはこだわっていて、レコーディング時には自身が所有しているものを持ち込み使っている。

テレビに出演する機会もあり、旅番組への出演が多い。また日本たばこのピースライト、ギャラクシ-企業イメ-ジのCMにも自身が出演している。 大の自動車好きでもある。運転したことのある車種は100台近くになり、所有することよりとにかく運転することが楽しいらしい。「音が変わってしまう」とのことから、自分の乗用車のタイヤを走行距離にかかわらず半年毎に換えている

代表作として、「世界の車窓から」、「ジェットストリーム」(TOKYO FMでAM0:00放送中)、「ときめきメモリアル1と2」など。

そんな平野綾と同じ潜在能力の彼ですが、

本人オフィシャルページより。

ピノノワール(2010.11.2)

ワインがとても好きです。
最近は品種もだいぶ覚えましたが、苦手なものがピノノワール。
いや、苦手というか普段安いものしか飲まないので、未だ本当の美味しさがイマイチわからず、
というわけです。
ロマネコンティはピノなので、たぶん高いものは美味しいのだろうなと想像しますが、
あくまでも想像なので…(笑)

こんなことを書きながら今日の寝る前の酒は、ワイン、しかも三日前のピノノワールです。
ワイン好きが最後に辿り着くというのがピノだそうですが、私もそうなりたいものです。(笑)

ピノノワールでも1万円を超えるものは美味しいと思います。
今まで最高3万円ほどのものも飲みましたが、それはそれは美味しいものでした。
でも1万円以下で美味しいものに巡り会えない….
カベルネソービニオンでもメルロー系でも、ニューワールド系ですと1000円台でも
ビックリする程の美味しいものがありますが、未だピノではないのです。
私が「まずい」と感じてしまう何かがあって、それはコロンとした酸味のようなもので、
ピノが苦手と思うひとつです。
高いものには、それがないんですけれどね….(笑)

さて、だいぶ気持ちよくなったので、そろそろ….


場所は


最新の画像もっと見る