わしやま

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くりきんとん食べたいです。わたりです。

2010-12-28 23:24:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

渡哲也「くちなしの花」

本日は渡哲也さんのお誕生日ということであっぷしました。

この曲は、1973年にリリースし、150万枚の大ヒットとなり、1974年のオリコン年間シングルチャートでは9位を記録している。

そんな、岩佐美咲と同じ潜在能力の渡さんは、2代目の石原プロ社長であり、舘ひろしら石原軍団所属俳優からは、社長と呼ばれている。

1964年に日活でデビュー、1971年日活がロマンポルノ路線に伴い退社、石原プロに入る入るわけであるが、

きっかけは渡が石原と誕生日が同じで、交友関係ができてから、石原から服や靴などの譲渡を受けるなど公私共に付き合いが深かったことに加え、日活時代から親しかった小林正彦が石原プロへ参加していたことだったという。色々と世話になった石原の窮地を救うため当時180万円(現在の価値で1000万円に相当)の全財産を持って石原の元へ赴き、「社員の皆さんのお茶代にでも使って下さい」と差し出したのは有名な話である(無論、石原は気持ちだけ受け取った、このエピソードはドラマ『弟』でも触れられている)。

青山学院大学時代は空手道部に在籍し、空手弐段。柔道初段。

日活デビュー当時、食堂で食事をしていた石原裕次郎に挨拶に行った際、他の俳優達と違って裕次郎はわざわざ立ち上がって握手し「石原裕次郎です。君が新人の渡君ですか、頑張って下さいね」と声を掛けられ渡自身が非常に感激したエピソードがあり、それが後の石原プロに入社する経緯にもなった。ベテランとして若手から挨拶を受ける立場となった現在においても、日活デビュー当時にわざわざ立ち上がって握手して声を掛けられた裕次郎と同様に接しており、『西部警察』での共演をきっかけに初対面した舘ひろしや、ドラマで共演したV6の岡田准一や滝沢秀明、世界のナベアツらはかつての渡同様に感激している。

日活の新人時代には、取材に来た記者の失礼な態度に激怒して記者に強烈なアッパーカットを見舞って気絶させた。後年、渡はこのことについて「若気の至りというか、恥ずかしい限りです」と語っている。

『大都会 PARTIII』撮影時、共演していた宮本刑事役の苅谷俊介の夫人が入院しており苅谷が金に困っているという話を聞き、撮影終了後に苅谷を呼び止め「お前怒るなよな。見舞いには花が相場なんだがあいにくないんでな。少ないけどこれ取っとけ」と言って金の入った封筒を渡した。苅谷は帰っていく渡の後ろ姿を涙でまともに見られなかったと、自身の著書『土と役者と考古学』で語っている。

『西部警察』で演じた大門圭介でサングラスをかけるきっかけになったのは、当時40歳で「40歳にもなってマシンガン持ってドンパチやる姿が恥ずかしいから」という理由であった。2004年放送の『西部警察スペシャル』では、殉職したはずの大門が課長として復活しているが、これを受けてのもの。2003年、『西部警察2003』の撮影中に石原プロ所属俳優が運転するスポーツカーが見物人に突っ込み5人が重軽傷を負う事故が発生した。それを受け、即全ての予定をキャンセルして、すぐさま背広姿で、被害者の入院先を訪れ、病室で靴を脱ぎ、土下座で謝罪した。このことは記者会見で自らカミングアウトした形で判明した。このとき、「私が土下座したことは話してもよいのでしょうか?」と同席した石原プロ専務の小林正彦や石原プロ関係者に尋ねる声がマイクに入っている。

趣味は「焚火」。火が上がるような焚き火ではなく、煙が一筋昇るくらいがよいとのこだわりがあり、たなびく煙の行方を眺めているのが好きだとのこと。

意外なようだが甘党で、ケーキやソフトクリームが大好物である(石原プロワールドでは「渡哲也のヘルシーソフトクリーム」なる商品が販売されている)。大方の甘党がそうであるように下戸で、飲めない酒を無理して飲んでいたことは有名。石原裕次郎の晩年にヤケ酒のような飲み方をしていたが、次第に人並みに飲めるようになったとの本人談もある。60を過ぎた最近はガン闘病以降、心境の変化もあってか酒量が減ったと語っているが、同年代で付き合いのあるみのもんたは逆に酒量を上げているため、渡が「少しは酒を控えろよ」と窘めたというエピソードも。しかし、当のみのはまったく無視して酒量を上げ続けている。また、タバコも昔は『西部警察』などのドラマの中でも吸っていたが、タバコもガン闘病以降は吸わなくなった模様。

歌手の長渕剛の熱烈なファンとして知られる。「プロ野球の清原選手以上の長渕ファン」とは本人の弁である。渡の入院中に長渕が見舞ったり、長渕のコンサートに渡が出向くなど、非常に親しい関係である。

『西部警察』などで渡が演じた役柄のイメージで性格が短気であるように誤解されがちだが、実際は温厚な人柄。石橋貴明が『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』のドッキリ企画で、石原プロに保管されている『西部警察』の特殊車両や渡の車を洗って「綺麗になっただろ?テツ」と言った際、舘の仕掛けにより渡が怒るシーンがあったが、渡は当初「そんなことで怒ることはできない」と困惑していたが、実際にはテーブルを蹴り「石橋ー!」と怒鳴り、石橋が見事に驚く結果になった(実際に石橋が渡に言った言葉は「いいジャケット着てるな、テツ」)。

出身地ともいえる淡路島が阪神淡路大震災で大きな被害を受けた時に、弟の恒彦と共に淡路や神戸を訪れ炊き出しを行い、被災者を勇気づけた。被災地に赴く前には、「お世話になった淡路島の人々に少しでも恩返しをしたいが、売名行為と取られたり、芸能人の自分が行くとマスコミを呼ぶことになり、かえって迷惑なのでは」と悩んでいたが、石原プロの小林専務の「売名行為と言う奴には言わせておけばいい。阪神淡路は渡さんだけでなく、裕次郎さんが育った土地なのだから、行くべきだ」との言葉に後押しされて駆けつけている。

近年松坂慶子と夫婦役で共演することが多い(『義経』、『熟年離婚』、『マグロ』)。また、徳重聡と親子役で共演することも多い(『弟』、『熟年離婚』、『夫婦(2006年2月)テレビ朝日系』、『マグロ』、『おいしいごはん』)。

西川きよしの歌「子供が三人おりますねん」で息子が渡に似ているという歌詞があるが、それを受けてかきよしの息子の忠志・弘志が二人揃って1996年の大河ドラマ『秀吉』で渡演じる織田信長の息子(忠志…織田信忠・弘志…織田信雄)を演じている。

2007年1月4日・1月5日放送のテレビ朝日系特別ドラマ『マグロ』で釣ったマグロは本人が釣り上げたものである(渡がマグロを釣り上げた話題はスポーツ紙の芸能面でも記事になった)。

新撰組の近藤勇、土方歳三を演じた俳優でもある。


ちなみに、くちなしとは、アカネ科クチナシ属の常緑低木。野生では森林の低木として出現するが、園芸用として栽培されることも多い。

様々な利用がある。

鑑賞用として、人家周辺に栽培されることが多い。ただし、クチナシを植えるとアリが来るといって敬遠する例もある。品種改良によりバラのような八重咲きの品種も作り出されている。

料理として、果実にはカロチノイドの一種・クロシン(Crocin)が含まれ、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた。また、発酵させることによって青色の着色料にもなる。これは繊維を染める他、食品にも用いられ、サツマイモや栗、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに用いられる。また、大分県の郷土料理・黄飯の色づけにも用いられる。クロシンはサフランの色素の成分でもある。

薬用として、果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つである。煎じて黄疸などに用いられる。黄連解毒湯、温清飲、五淋散などの漢方方剤に使われる。

渡さんの潜在能力点火法でのラッキーカラーは「黄」である。


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