わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

愛すべきものすべてに・・・

2010-11-29 22:45:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

尾崎豊「シェリー」

本日は尾崎豊さんのお誕生日ということでアップしました。

この曲は1985年2枚目のアルバム「回帰線」の最終曲で何かを問うメッセージのこもったナンバー。

このアルバムについて。

先行シングル『卒業』のヒットにより、一躍脚光を浴び始めた時期に発売され、オリコンチャートで1位を獲得し、尾崎豊の名前を全国区へと知らしめた。同年に日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞している。しかし、その反面シングル『卒業』の歌詞の一部の過激な表現により、影響を受けた若者が全国の中学校・高校などで急増し、校舎を破壊するなどの凶行に及んだため、一部の学校では尾崎豊の楽曲を全面放送禁止にするなど厳しい処置が取られた。その事により、多くの教師や親たちからは不良の象徴とされ、若者に対して悪い影響をもたらす存在として認知されてしまう。しかし、親や教師、そして社会に対して反抗心のある若者に多く支持され、また本人がテレビなどのマスコミに全く出演しなかった事が神秘性を持たせ、「10代の教祖」「若者のカリスマ」と呼ばれ、神格化されて祀り上げられていく。


アップしたのは1988年9月12日の東京ドームライブ。

前年暮れに覚せい剤で逮捕され、一時期の謹慎から解いて、56000人の前で復活と同時に手を出した反省のある内容のライブといえよう。

かなり歌いこんで、嗄れたままでこの曲を歌いだし、徐々に本来の歌声になっていき、56000人に対し何か問いかけていく尾崎の姿が印象的です。

言うことはないです。

ギター1本のロック魂ご覧ください。


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