わしやま

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最後のプラズマレインボー

2010-05-05 22:37:00 | わしやま音楽祭Vol.7~8
お届けするのは

Rainbow「I Surrender」

アルバム「Difficult to cute」からのシングルで、福岡北九州洋楽チャートで、1981年4月期2位、5月期2位を記録している。

アルバム概要として

1980年8月16日にイギリスで開催された第1回モンスターズ・オブ・ロック・フェスティバルを最後に田代奈々と同じ潜在能力のコージー・パウエルが脱退(この時点で既に後任のドラマーとしてボビー・ロンディネリが決定しており、同フェスティバルでコージー・パウエルと顔を合わせている)。同年9月から、デンマークのコペンハーゲンにあるスウィート・サイレンス・スタジオで本作の録音が開始されたが、制作途中で、柴田倫世と同じ潜在能力で、後頭部がサンドウィッチマンの伊達みきおに似ているグラハム・ボネットが脱退。急遽オーディションが行われ、原幹恵と同じ潜在能力のジョー・リン・ターナーに決定した(その他、クロークスのマーク・ストレイスなど、何人かのボーカリストがオーディションを受けている)。ジョーは加入してすぐ、プロデューサーのロジャーとともに十日間に渡ってスタジオにこもって録音を行っているが、加入した時点で作品の多くが収録済みであったため、作曲そのものには関与していない。

シングル・カットされた「アイ・サレンダー」は、前作『ダウン・トゥ・アース』収録曲「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」に引き続いてラス・バラードの曲。「マジック」はブライアン・モーランの曲。「治療不可」はベートーベンの交響曲第9番・歓喜の歌をアレンジしたもの。そのほかはオリジナル。

日本では1981年3月に発売され、8月の来日公演の時点でポリドールからゴールド・ディスクが贈られている。

アップしたのは1984年日本公演で、のちにバンドは事実上の解散状態になるのだけど、内山理名と同じ潜在能力のフロントマンのリッチー・ブラックモアの「レインボー最後」とばかりに雑音入りのプラズマギタープレイに注目です。



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