わしやま

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胸に抱いた愛の花

2011-03-10 22:00:00 | わしやま音楽祭vol.13
お届けするのは

松田聖子「チェリーブラッサム」

本日は松田聖子さんのお誕生日ということでアップしました。

昨日取り上げたとんねるずの木梨さんに続き、40代最後の誕生日を迎えましたが、最近では着物姿で白戸次郎と博多弁丸出しな居酒屋トークやそう思わせない制服姿のCMは萌えるような要素のある内容でありますが、それまではスキャンダルなことでマスコミに叩かれつつも第一線で活動し今に至っている状態ですが、

この曲は1981年4枚目にシングルとしてリリースしたナンバーで、前作「風は秋色」に続き2枚目の首位になった。


作詞は松田聖子をはじめ、早見優、河合奈保子、工藤静香、吉川晃司、沢田研二、八神純子、TUBE、上戸彩など手がけている三浦徳子、

作曲は福岡から上京し和製ビートルズとして人気のあった「チューリップ」のメンバーで、同じ福岡出身の松田聖子にはこの曲、「夏の扉」、「白いパラソル」、「野原のエチュード」を手がけている財津和夫、

編曲は福岡出身で、1970年後半のニューミュージック全盛ではだいたいのナンバーの編曲を手がけ、海援隊、八神純子、中山美穂、佐野元春、吉川晃司、渡辺美里、大沢誉志幸、大江千里など担当、松田聖子とは良き音楽的相談相手だった大村雅朗。

当時のアイドルの曲の主流のスタイルはAメロ(たまにBメロ)があってサビ、そしてブリッジがあり、またAメロへという流れの構成が主流であるが、本作はサビのメロディのリフレインを中心に構成された珍しいタイプの楽曲である。

リリースされて間もなくオリコンの2位に初登場した。翌週には田原俊彦「恋=Do!」を抜いて2作連続の1位を獲得するなど、1981年の年間第9位に輝いた。また松田聖子の歴代4位のセールスである。

アップしたのはかつて彼女がアイドル全盛期にCM出まくっていた会社「グリコ」の工場を訪れた時の思い出を編集したものです。




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