わしやま

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慎吾ままのバゴーン!!

2011-03-06 22:00:00 | わしやま音楽祭vol.13
お届けするのは

慎吾ママ「慎吾ママのおはロック」

本日はこの曲を歌っている慎吾ママ扮する香取慎吾でなく、苗字が香取のほかに思い浮かぶ苗字で下の名が「慎吾」といえば、そう「柳沢」、本日は「柳沢慎吾」さんのお誕生日ということであっぷしました。


この曲は、SMAPの香取慎吾が、フジテレビ系バラエティ『サタ☆スマ』内で扮するキャラクター、慎吾ママ名義で発売したデビューシングル。同番組の「慎吾ママのこっそり朝御飯」という企画内で登場したキャラクターであり、他局であるテレビ東京『おはスタ』で山寺宏一らが使用する朝の挨拶『おっはー』を随所で使用するなどして人気を得ていた。

香取としては、1997年にサザンオールスターズの原由子とデュエットで発売した「みんないい子」以来となるソロシングル。

楽曲製作に当たり、ピチカート・ファイヴ(当時)の小西康陽がプロデュース、作詞・作曲を担当。歌いだしやサビでこの「おっはー」のフレーズを織り交ぜるポップスに仕上がった。8月にシングルリリースされた際には、香取自身音楽番組で慎吾ママに扮し、TBS系の『うたばん』やテレビ朝日系の『ミュージックステーション』にも出演した。特定の放送局で演じられるキャラクターが、他局にキャラクターのまま出演する例はまれであり、番組内でもあくまでも香取慎吾とは別人であるという設定で出演した。

本作はオリコンチャートの集計上不利となる、通例の水曜日より2日遅い金曜日発売となったが、発売週のオリコンシングルチャートで1位を記録。SMAPメンバーのソロシングルとしては初めて同チャートで1位を記録した。2007年現在でも、SMAPのソロメンバーでは香取と稲垣吾郎(&G名義)のみ記録している。

最終的にはオリコン・日本レコード協会の集計で共にミリオンセラーを達成する大ヒットとなった。2000年にデビューした歌手の中では最大のヒット曲となった。累計売上は130万枚以上。本作のヒットが象徴するように、大流行となったこの「おっはー」は2000年の新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。

ジャケット写真は、番組で行われた「マヨチュッチュ」のキャプチャー画像を使用。放送された映像をはめ込んでいるため、"よい子はマネしないでね"のテロップ付きである。

また、何故かジャケットには”慎吾ママのオハロック”と「おは」が片仮名で表記されている(慎吾ママのサイトなどから推測するに、ロゴマークとしては、片仮名で表記するものと思われる)。

初回限定版はCDジャケットのタイトルロゴがステッカーとなっているが、即完売した。

PVはエキストラの子供たちのほか、SMAPのメンバーを始め、番組の競演などでゆかりのある笑福亭鶴瓶、菅野美穂、萩本欽一、更にはジェームス・ブラウンなど数々の著名人が出演した。このPVにはそれぞれオリジナルの「おっはー」が収録されており、CD音源とは別バージョンとなる。MVA00のBEST POPS VIDEOという賞を受賞した。

歌詞は番組内での企画やキャラクターに関する内容がテーマになっている。また、間奏ではSMAPの各メンバーの名前が登場しているが、マー君のみ弄られる内容になっている。

翌2001年に慎吾ママとして2枚目のシングル「慎吾ママの学園天国 -校門篇-」が発売されたが、こちらは思うようなヒットにはならず、累計売上も本作の1/5程度である(企画物の本作がデビュー作とされているのはこのためである)。こちらには本作タイトル曲のリミックスバージョン「慎吾ママのおはロック音頭」も新たに収録されている。


そんな田中麗奈と同じ潜在能力の彼ですが、高校生時代から芸能界入りし33年になりますが、いったい何者な感じで俳優業、お笑い業をこなし、「お笑い芸人よりもお笑い芸人らしいタレント」として、老若男女を問わず笑いを伝える稀有な存在であり、笑いの伝道師とも言える。ウッチャンナンチャンの内村光良から「この人だけだよ、テレビの音を消してもなんとなく面白いと分かるのは」と言われるほど、その動きと表情の面白さはお笑い芸人顔負けである。また、『行列のできる法律相談所』に出演した際、島田紳助から「お前こそ『劇団ひとり』に改名せえや」とツッコまれたこともある。

みなさんがお茶の間で見ているTV番組を場面場面コピーするネタがありますが、彼の代表するネタのひとつを紹介。


「ひとり甲子園」


高校野球の選手、応援、観客、実況、解説(池西増夫)、阪神園芸の整備士など。柳沢は、選抜高等学校野球大会と全国高等学校野球選手権大会開催時には仕事をほとんど入れずに観戦に熱中するほどの高校野球ファンである。

『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系列)で1998年の延長17回の死闘である準々決勝「横浜高校対PL学園」の再現も披露。なお、その試合でピッチャーだったPL学園の上重聡(現・日本テレビアナウンサー)がサプライズゲストで出演。当時の状況とほとんど同一であると賞賛した。

なお、2002年には『徹子の部屋』でもこの甲子園のものまねを披露したこともある。また独自のシチュエーションをつくり、演じる場合もある。横浜高校に思い入れがあるようで、渡辺元智監督がサインを出す仕草(「腰から下は打つな! 的を絞っとけ!」)や選手を激励する姿までを再現する。

最後には右手をひらひらさせ、校旗掲揚をしながら横浜高校の校歌を歌うのがよくあるパターンである。その他、長い牽制球、内角球をよけピッチャーを睨む選手、途中でNHKニュースが入る様子、NHK総合テレビから教育テレビに中継チャンネルが切り替わる様子、ボークをした投手のリプレイ、終戦の日の黙祷、応援団、チアガール、亡くなった部長の遺影を持つ人、孫を応援するおばあちゃんまで演じたりもする。

2008年7月には、架空の「柳沢商業」の甲子園熱闘を一人20役で“再現”するCDアルバム『柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!』をリリースした。開会式に始まり、オリジナルのヒッティングマーチや校歌、決勝戦そして閉会式まで、柳沢がひとりでしゃべりまくる。これは川藤幸三のしゃべりを集めたCD『KAWATO VOICE』と並ぶ野球関連の珍CDと紹介された。

タイトルの意味は彼が20年前に出演していたカップ焼きそばのCMより。


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