わしやま

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2010-03-28 21:24:00 | わしやま音楽祭Vol.7~8
お届けするのは

アンジェラ・アキ「手紙-拝啓十五の君へ-」

西川きよしさんの息子忠志さんと同じ潜在能力の方で、今井美樹、hitomi、椎名林檎、松任谷由実らと並び背の高い女性ミュージシャン(男性なら黒田俊介:コブクロ、布袋寅泰、吉井和哉、平井堅など)に分類され徳島出身ということもあり、方言丸出し、しゃべると止まらない知的な彼女でありますが、

プロのミュージシャンになると決め、OLと並行で、自主で作ったCDをレコード会社に売り込んでいた時、関係者からルックスの良さから「ミュージシャンよりモデルのほうがいいじゃない」と言われ、このことが傷つき、悔しい思いを背負いつつ、目標に曲げず、ようやく願いが叶い、日本武道館ライブ達成と順調に進み、彼女にとって、力作といえるナンバーが紹介するナンバーである。

この曲は2008年秋になりかけようとしたときにリリースし、オリコンチャート最高位3位を記録し、長期にあたりTOP50以内に半年間滞在したナンバーで、

歌詞では15歳の「僕」が、悩みを未来の自分に宛てて“手紙”として書くことによって今を生きていくということを表している。

この曲は、元々第75回(平成20年度)NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲「手紙」として作られた曲である。課題曲の編曲は鷹羽弘晃で調はハ長調だが、セルフカバーの編曲はアンジェラ・アキで調は変イ長調と課題曲より半音4つ分(長三度)低くなっている。

曲は、アンジェラ・アキが自分自身が15歳の時に自分宛に書いた手紙が30歳の誕生日に母親から届いたことをきっかけに作られた。

この曲を作ったアンジェラ・アキと合唱コンクールで歌う中学生たちとの交流を描いた3本のドキュメンタリーがNHKで放送されている。「拝啓 十五の君へ」が2008年5月、「続・拝啓 十五の君へ」が2008年9月の放送。「拝啓 旅立つ君へ」が2009年3月の放送。それぞれ数回の再放送を重ねている。また、2009年5月には「拝啓 十五の君へ 若松島編」が放送された。1年の間に1つの歌をテーマに4本の特番が放送される異例の展開となったほか、2009年3月にはポプラ社からドキュメンタリーの書籍化として「拝啓 十五の君へ」が出版された。





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