少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

蕗の薹 2

2014-02-27 09:56:35 | 居酒屋&B・C級グルメ
それはある日の夕のことでした、
ニット帽と慣れない白い大きなマスクで、顔を隠すセカイノヤマチャン、
ニット帽、白内障手術あとで色つきメガネの田町のダンナ、
・・日曜でもやっている田町駅下で夕5時待ち合わせ・・、





それでも混んでる店内、
名誉の負傷の経過報告、
チューハイ、ハムカツだったな・・、
これ、と言って、渡されたビニール袋のブツ、
ウチで開けてみると、









大きめのいいところを串刺しにして、オイルを塗って、焼いて、味噌で、





↑ 水上さんの「土を喰ふ日々」42頁、「蕗の薹のあみ焼きはおもしろいではないか、形のいいのをえらんで、串に二つ三つさし、サラダオイルにつけてから、唐辛子を焼くみたいにあみ焼きにするのである、色が変わってきて、狐いろになるころ皿に盛り、わきに甘い味噌を手もりしておくのである、酒客でよろこばぬ人はめったにない、」

真似してやってみたのだけど・・、
味噌がNG、ふつうの合わせ味噌、冷蔵庫からだしたばかりで、美味かろうはずはない(笑)・・、
甘い味噌で再挑戦だな・・、

↓ ダンナ宅の醤油煮とウチの蕗味噌、





ウマイ !!
↓ ダンナからのメッセージ、

① メジロの写メールに答えて、
めじろは何処に、青いイチヂク? 連日やまとや、勉強後の癒しですか。
蕗の薹は酢を少し入れた湯でさっとアクを取り薄口に砂糖少し昆布を入れ浸します。色を大事におかか、みそだれで。いろいろな薬味にも使えます。田舎風に黒っぽく・ど辛いのも許せますが。

② 昨日の夕、思いついたかのように、
蕗の薹 湯であく抜き、生ハムで巻いてソースはバルサミコ酢に砂糖少し煮詰めて。蕗の薹の苦味が残り お湯割が甘く感じます。一つまみ湯がき、出汁醤油とおかかで食し、お湯割どうぞ。


・・だって・・・ ♪♪