少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

東京女子マラソン

2008-11-17 09:36:13 | 絵日記
13時10分頃、第一京浜、青横前、トップで渋井陽子が音も無く通過、







続いて来るランナー達の、その美しさに圧倒されます、ピッチとか構えとか、走るその姿、いろいろ、あります、・・・人は、なぜ、走るのか、・・・苦行僧のような、その耐える表情、忘我の表情に、自堕落な我が日常と比較し、圧倒されることしばし、・・・ラジオの中継を聞きながらの観戦(?)でしたが、途中で止めました、風を切る音、息の音、足音に耳をすませました、・・・気がついたのですが、後続になるほど、ペタペタ、パタパタと足音、靴の音がします、足に靴がフィットしてないのか、靴が悪いのか、着地する足の角度のせいか・・、・・トップになるほど、削ぎ落とされた肉体、走るスタイル、無駄がすくないような気がします・・、

ランナーが半分くらい過ぎていった頃、女子マラソンのはずなのに、オジサンが走ってきます、変だなあ、と思っていたら、目の不自由な女の人と紐で繋いでいる、伴走者でした、美しい !! 







そして、もう一人、キレイだった、60歳のランナー・・・、







・・・で、優勝したのは復路3位だった、この尾崎さん、だったようですネ・・??







東京女子マラソン、交通規制の関係で、今回かぎりだったそうです、すぐそばの第一京浜で、大森海岸で折り返し、運よく見えたのですが、来年からは横浜になるらしいのです、箱根駅伝も感激ものですが、小1時間の間に往路・復路を見ることが出来、沿道の応援にも力が入っていました・・ ♪♪