少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

板前

2006-03-07 12:31:00 | Weblog
京急某駅、駅前のビル2F・割烹「さしろ」・・・さしろって、どういう意味かなぁ・・・、こんど聞いておきます、初めていった店です。ふぐ刺しありませんでした、ふぐ唐揚げ、しめ鯖、なまこ、ビール、焼酎、日本酒、あとでふぐ雑炊、〆て二人で¥5,500、まあまあでした。昭和20年、茨城生まれのオヤジ、43年、北品川で店始めたとのこと。研いで研いで細くなった「柳葉」、ウッチャいていたのを、指物師の客が額を作ってくれたので、入れてあるんだと少しテレくさそうにいってました。こうなるのに、毎日研いだとして、一本3年くらいかなぁ・・・。道具をみれば、だいたい、ワカリマス。・・・シンペイさんと谷啓さんを足して割ったような風貌のオヤジ、犬2匹飼っていて、深夜、店の営業終わって、勝島運河沿いに散歩に連れて行くそうな、ハナシハナンダケド、板前とか料理人、スケベェッポイのが多いネ、・・・春一番のふいた日の夜のこと。