朝焼けの轍(わだち)

“ことば”で、アナタの心に愛と、希望と、勇気と、笑顔を届ける“透明な風”の詩(うた)。

難局なら、心のなかで少しだけふざけてみようか?

2005-08-31 20:17:07 | 懐想(Kaisou)
関西出身者でなくても、知ってる人は多いと思うけど、マクドナルドのことを関西人は「マクド」と呼ぶ。
数週間前、まだササピーが宇都宮にいた頃、彼はナマで「マクド」というのを聞いて感動していたっけ。(ちなみに、発したのは僕じゃない)
僕自身、関西にいる時は、なにも抵抗がなかったけど、やっぱり、関東に越してきてからは「マック」のほうがしっくりくるようになった。
関東にはマックが合う!

「マクド」といえば、♪槇原敬之のアルバム『UNDERWEAR』♪に入っている『PENGUIN』という曲を思い出すんだ。

♪急スピードで追い越していった
真っ黒い車が消えてく・・・♪

僕は最初、この部分をマクドに車が消えてく・・・」と思ってたんだ。

「さすがマッキー。どんなに気取っても、“関西出身”の影は消せないね」

のちに真実が判明した時には、複雑なものがあったりした。

ちなみにこの曲のサビの部分は、こういう歌詞なんだ。
♪誰も許してくれないなら
一緒に逃げようって 泣いたよね
南極なら 君と僕とペンギン
悪くないねって ちょっとだけ笑ったよね・・・♪

この部分は、わかりながら難局なら 君と僕とペンギン・・・」って感じで、何かに行き詰った時のテーマソングにしてるんだ。
思いつめる気持ちも薄らぐよね。

・・・ま、相変わらずバカな話をしてきたけど、この曲は、僕にとっても好きな曲で、マッキーのナンバーでも“BEST-10”に入るくらいだよ。
曲調は、『世界に一つだけの花』に似てるかな?

♪もう君にも 見せることもないし この道も 二人じゃ通らない
話もして キスもしたけど 出会わなかった二人・・・♪

「この人こそ、“運命の人”!」と思っても、長い目で見てみればそぐわなくなることもある。
結局のところ、花を咲かせることができずに散らしてしまうことになる。
そんなこと、けっこうあったなぁ。
優しくされると、ついつい優しさで応えてみる。
傷ついていると、ついつい癒してあげたくなる。
だけど、限界を感じてしまって、ついつい立ち止まってしまう。
通り過ぎた後の、その人の涙にも、ついつい目を伏せてしまう。
・・・そんな僕だった。

♪今でも時々 思い出しては
連れ出さなくてよかった事も
愛していたのも ホントだったと笑ってる・・・♪

その人を幸せにする人は、僕じゃなかったんだ。
僕は、なにかのきっかけに過ぎなかったんだ。
ほら。その人の涙が、クリスタルのようにきらめいた。
そして、その光に気がついて、“誰か”が連れて行った。

♪誰も許してくれなかった 理由はまだ解らないけど
たぶん 君と僕とじゃ行けない場所が
二人の行かなきゃいけない場所・・・♪
woo...

僕は、ここの歌詞が好きなんだ。
この歌詞にふれるたびに、過ぎ去ったことを引きずる気持ちも吹っ切れるんだ。
そして、“行かなきゃいけない場所”の同行者を探すために立ち上がれるんだ。

・・・とまぁ、茶化したネタから、せつないモードの話に展開したけど。

今日、みんなに聞かせてほしいことは、今日、僕がお話した「マクド」のように、
「“とんでもない勘違いをして歌詞を覚えていた”という歌を教えてクダサイ!」

翼よ!僕の旅仕度は順調だ

2005-08-30 12:59:04 | 日常(Tsuredure)
このblogでお世話になっているgooさんが、毎週【お題】を出して、トラバの練習の機会を与えてくれているそうな。
僕はたいてい、横目で見るぐらいだけど、【今週のお題】は
「あなたは、だれと会いたいですか?」ということだそうな。

でも僕は、少しニュアンスを変えて、みんなに聞いてみたいのサ・・・
「あなたは、どんな人会いたいですか?」

具体的な特定の人というより、僕は、“こんな人”と出会いたい

それは・・・
「僕に、標準語を教えてくれる人」

こんなことを言ったら、樹里さんあたりからツッコまれるかもしれない
「なんでぇ~、関西弁、いいやんか!」ってね。
あるいは、カノンさんあたりからも「そのままのアナタでいいのよ」とツッコまれるかもしれない。

でも、関西を離れて、僕はあらためて気がついた・・・
「なぁんだ~、関西もイナカじゃん!」って。
僕自身、思考回路の上では“標準語”をしゃべっているつもりでも、関西風のイントネーションは抜けていないようだ。
初対面の人に対して、最初の一言を発しただけで、「あら、関西の方ですかと見抜かれてしまう。
それほどまでに、関西のイントネーションは独特で、どんな洗剤を使っても落ちないようだ。

ちなみに僕の耳は、九州、東北、中部・・・関西以外の地域の人の方言はみな、“標準語”に聞こえてしまう・・・

ま、栃木の訛りも独特で、さすがにこれは「“標準語”じゃねえべ」と思いながらも、それなりに同化してきたつもりなんだ。
でも、最近、そんな僕にも“変化”が訪れてきているんだ。

僕の職場の事務室には、6つの“島”があって、それぞれのところで作業してるんだ。
北海道から九州まで、各地方から出向してきている人がいるけれど、僕の隣の“島”の方々は、地元・栃木(しかも県北部)の人ばかりで、しかも、壮年層の人が多いんだ。
・・・で、ここ数週間、僕は、その人たちの栃木訛りが気になって仕方がないんだ。

翼よ!
僕の感性は 元気に羽ばたいているかい?
はるか 空の彼方まで
はるか 時の彼方まで
翔け抜けていくだけの光を
放ち続けているかい?


都会的感覚に反発したこともあったけど、やっぱり、
あか抜けているから、遠くまで翔けていけるんだ!
ぼくは、限りなく遠くまで、翔けつづけていきたい!


・・・という感じで、僕に“標準語”をコーチしてくれる人を探し始めたんだ。

・・・で、みんなにも聞きたいんだ。

「あなたは、どんな人会いたいですか?」

君は君らしく、その真紅のままに踊り続けてほしい

2005-08-29 22:03:46 | 詩人(Utabito)
混沌の闇
ギターラの音色
砕け散る
真紅の花弁(はなびら)

君は 情熱
君は 平安
君は 妖艶
君は 清楚

誇れ あざやかに
歌え あでやかに
踊れ はなやかに
笑え かろやかに

いくつもの心に
いくつもの表情(かお)

(by SEITA『薔薇姫』)


いつもは“癒し系”で希望と勇気を綴っている僕ですが、今日は“情熱系”で始めてみました。
この言霊のバイブレーションに共鳴してもらえましたか?

過去、べ~坊さん樹里さんひまわりさんへ捧げた“詩(うた)のプレゼント”の第4弾です
あの頃からリクエストをもらっていて、ずっとであたためていたフレーズを、今日、一気に仕上げました。

バラの花って、神秘的だと思うんだ。
一枚一枚にそれぞれの個性を秘めて、何枚もの花びらをまといながら、それぞれの個性を使い分けているのだろうね。
バラと向かい合う人は、たぶん、その花びらのどこかに感応してるんだろうね。(赤い文字の意味、わかった?)
僕も、バラを眺めながら、僕にピッタリの花びらと感応してるかもしれない。
そして、バラの花全部を、僕の中に受け入れてるんだろうね。

・・・で、この記事を書きながらその人のblogに行ってみると、なんと記事掲載300回目だそうで・・・
なんとも、タイミングのよいプレゼントになっちゃったよん

ま、こんなかたちで、これからもプレゼントを重ねていきます。

・・・で、ここで終わると、コメしづらいと思うので、今日の作品に絡めてみんなに質問
「あなた自身を“花”にたとえると、どんな花?」
「そして、どんな咲き方をしていきたい?」


ちょっと難しかったかな?

“男子”には、もっと答えづらいと思うので、違う質問・・・
「あなたの理想の人を“花”にたとえると、どんな花?」
「そして、どんな咲き方をしてもらいたい?」


僕は、バラも好きだけど、菜の花もいいなぁ。
花は、春の一時期だけのものだけど、僕の心のなかで、永遠に咲き誇っていてくれ~ってね。

・・・あっ、“春”の話になってしまった。(何かの予兆?)


出逢った瞬間から、終わりのない物語を綴っていこう

2005-08-28 23:04:52 | 詩人(Utabito)
「さよなら」と告げられたら 悲しいもので
「ずっと一緒」と告げられたら 苦しいもので
そんな言葉を 告げないで
風のように 微笑んでいるだけで
離れていても ずっと一緒
一緒にいても ほどよい距離

(by SEITA)



前回の『あなたに贈る詩(うた)』(・・・と、勝手にタイトルをつけてみる)に応えてくれた皆さん、ありがとうございます
レスにも書いたように、皆さんのリクエストは、しっかりとメモしたので、思い浮かんだものから随時、作っていきます。

さて、冒頭の作品ですが、これは夏休みに箱根に行ったときに書き綴っていたノートのなかから出てきた“ことば”です。
ここ数週間、“別れ”だとか、“せつなさ”だとか、ちょっとセンチメンタル(=10mm)な内容の記事があったかと思えば、“熱愛”などというロマンティック(=・・・)な内容を書いたりしている僕ですが、ま、要するに、「本当の“別れ”など存在しない!」と言ってるわけですね。

悲しまないで
寂しくならないで
きみの ふたつの瞳が
ぼくを 見つけられなくても
いつも ぼくは ここにいる
いつも きみを 見つめている

(by SEITA)



・・・う~っ、ここまで書いたら、オチが見えなくなってきた

じゃあ、今日はアナタに、ちょっと心で汗をかきながら考えてもらおう・・・

「『さよなら』ってことばから、どんなイメージが浮かびますか

僕はというと、上に書いたようなイメージかな?(今のところは)

つれづれなるままに指先が動く日

2005-08-26 12:47:07 | 詩人(Utabito)
台風一過
パパは「暴風」 ママは「雨」
兄弟そろって あとを追う

激しく 強く 吹き飛ばす
どうせ 吹き飛ばしていくのなら
ぼくらの悩みを 吹き飛ばせ!

(by SEITA「台風一家」)


・・・とまぁ、最近は以前にも増して“意味不明”な僕ではありますが、けっこうバタバタしております。
話したいことは山ほどあるけれども、話し出したら止まらないので、そこそこにしておきます。

ま、おそらく、近いうちに“一大転機”が訪れることになるので、今はじっくり足元を固めてる状態です

なにかが はじまりそうな気がする
なにかが 大きく 変わりそうな気がする
目の前に 黄金の扉
その先に 希望の未来

それを まだ 口にできない もどかしさ
それを まだ 伝えられない もどかしさ
きみの心が 揺れている
ぼくの瞳が うるんでる

いつか 扉が 開いたら
きみに まっ先に 伝えたい
きみを まっ先に 喜ばせたい
きみを まっ先に 幸せにしたい

それは ぼくを まっ先に 喜ばせる
それは ぼくを まっ先に 幸せにする

(by SEITA「希望前夜」)



出てくることばは、詩的なことばかり・・・
そういえば、“べー坊さんのblog”で、「『夏の終わり』は、詩人のハートに『火』が点くもんね!」と書かれてありました。
・・・おっしゃる通り
でも、僕は、年中燃えっぱなしだじょー

以前、blog友の数名に、「あなただけの詩」をプレゼントしたことがあったけど、その後、ストップしていてゴメンネ~

特に、ローズ・マリー(←)、キミに捧げる“ことば”がまだだったね。
僕のアタマの中では、すでにできてるんだよ
しばし待たれ~ぃ

そろそろ、扇風機なしでも眠れる気候になってきたので、また本腰を入れて始めようかなって思ってます。

そこで・・・
「ぼくは、アナタに、どんな“詩”(ことば)をプレゼントすればいいですか?」

アナタの心に、少しでも“透明な風”を与えられたらうれしいです

男性の方もOKですよ。
さすがに、ラブ・メッセージは綴れませんが・・・

“一緒にいる”・・・その感覚が何よりも大事

2005-08-24 12:45:34 | 日常(Tsuredure)
またしても、思わせぶりなタイトルで始めた誠大です

最近の記事の内容が、“恋愛”がらみのものが多いせいか、あるいは、醸し出しているオーラのせいか、巷では「誠大、熱愛発覚」説や、「誠大、今秋結婚」という報道もされているようです。
ま、予知能力の鋭い人も言っているので、あえて否定はしません

昨日、“樹里さんのblog”で、携帯ストラップの話がされてました。
僕もコメしたのですが、今日はその話です。

先週、箱根「星の王子さまミュージアム」に行ってきたとき、僕は携帯ストラップを買ったんです。
これは、ミュージアムに行く前からwebでチェックしておいて、買う予定をしていたんです。
ちょうど、旅の直前に携帯を変えたところだったので、タイミング的にもいいかなって・・・

僕はあまり、ストラップにも凝らないんだけど、やはり、何かつけています。
以前は、スクラッチくじで当てたなか卯の“丼”ストラップなんかをつけていたこともあります。
もっとも最近は、目覚まし用の携帯をぶら下げておくために・・・といった実用的な目的のためでもあったのですが。

この“王子さまストラップ”は、詩人(うたびと)の僕にとっては、透明な心を呼び起こさせてくれます。
そんな訳で、けっこう気に入ってます。

ところで・・・「あなたは、どんな携帯ストラップをつけていますか?」
このblogでコラボレーションというのもいいかもしれませんね。
あるいは、ストラップ・バトンとか・・・

針路を見失うな!そこにこそ“心の楽園”はある。

2005-08-23 19:07:27 | 懐想(Kaisou)
昨日は一日中、眠くて眠くて、仕方なかったんです。
家に帰っても、晩飯を用意しようと鍋に火をかけたけど、眠い~ッ!・・・そればっかりでした。
・・・で、いつもよりも1時間ぐらい早く布団の中に入って、夢の中でしまくってました。

先週の「旅日記」や、あちらこちらで書いたことですが、実は今、大きな転換点に立っているような気がするんです。
口に出してしまえば簡単なことだと思うけど、口に出してしまえば混乱して、向かうべき方向に行けないように思うので、あえて心の内にしまっているのです。

でも、行くべき時には行かなければ!と思っています。
このblogにコメしてくださる人の大半は、記事でしか僕のことを知らないので「あっ、そう」で済むかもしれませんが、日頃から接している人にとっては、ビックリ~ッってことになるので、予告はここまで・・・

≪今日のBGM♪『愛は勝つ』 by KAN≫
  ♪心配ないからね 君の想いが
   誰かにとどく 明日がきっとある
   どんなに困難で くじけそうでも
   信じることを 決してやめないで・・・


僕がまだ、今よりも多少は“未来の可能性”に満ちていた頃、この曲に出逢った訳なんだ。
その後、色々とあって、流されたりしながらも、やっぱり、“夢”は捨てる訳にはいくものかということで、自分から流れを変えてきたりもしたんだ。
その結果、今にたどり着いた訳だけど、「漫然」というのは恐ろしいもので、知らぬ間に僕の中に侵入してきて、僕を蝕んで来たような気がする。

  ♪傷つけ 傷ついて
   愛する切なさに すこしつかれても
   Oh・・・ もう一度夢見よう
   愛されるよろこびを 知っているのなら・・・


このままじゃぁいけない!
“夢”を見なくなったら、枯れ始めるんだ!
“夢”のない子供は、墓場に向かう老人と同じ。
“夢”のある大人は、楽園に向かう子供と同じ。

ぼくは、やっぱり、楽園を目指していきたい!

  ♪夜空に流星を みつけるたびに
   願いをたくし ぼくらはやってきた・・・


ぼくら、一人ひとりがもっている“夢”って、そんなに即興で生まれたものじゃないと思うんだ。
長い時間をかけて、心の大地に種をまいて、育ててきたものなんだ。
だから、“あきらめ”という毒素で、かんたんに枯らしていいものじゃないはずだと思う。

  ♪求めて うばわれて 与えて うらぎられ
   愛は育つもの
   Oh・・・ 遠ければ遠いほど
   勝ちとるよろこびは きっと大きいだろう・・・


“夢”って、ていねいに、ていねいに育てていけば、きっと素晴らしい実を結ぶはずだ。
時には、無駄な枝を生やすかもしれないし、雑草が生えるかもしれない。
そんなときは、上手に剪定すればいいんだ。
葉がちぎれるかもしれないし、せっかく咲かせた花を、もぎ取られるかもしれない。
だけど、心をこめ続けていれば、また生えてくる。
その花、その葉は、前のものよりも美しく、大きいはずだ。

  ♪心配ないからね 君の勇気が
   誰かにとどく 明日はきっとある
   どんなに困難で くじけそうでも
   信じることさ 必ず 最後に愛は勝つ


結局は、“勇気”ってところにかかってると思うんだよね。
  “勇気”なくしては 生きていても死んでいると同じ
  きみは きみを生きているかい?
  生きる“勇気”を 起こしてみよう
  その時 心の雨雲も 吹き払われていく


“死に体”になっていた僕の心にも、目覚めるものがあったんだ。
それに気づいたからこそ、どんな変化があっても、信じて生きていこう!

ところで・・・
あなたが“ずっと育て続けてきた”夢を聞かせてくれますか?
「そんなの、ない!」と言うかもしれませんが、心のふたを開けてみれば、必ずあるはずですよ。
もしも、「話すのが恥ずかしい~」というのなら、オフレコでもかまいません。
ただ、思い出しただけでも充分! それは、あなたの心に、その“夢”がよみがえったのだから・・・

ほどよい焼き加減のなかに、シアワセが込められているのかもしれない

2005-08-21 21:54:12 | 日常(Tsuredure)
どもっ!
いつものように、週末は雲隠れしていた誠大(と書いて「せいた」)です。

先週金曜日は、たくさんのコメントありがとうございましたっ!
出先から何度かチェックしていたのですが、毎回、コメントが増えて増えて・・・
先週の旅行以来、新しい未来が開けて、気持ち的にも余裕が出てきたとたん、繁栄を実感している僕でした。

で、色々とお話したいのですが、今日は少し“お疲れモード”なので、短めのお話ということで・・・

先週はの話でしたが、
今晩は、友人と3人で餃子食べに行きました。


ここのところ、家で「チルド餃子」を焼いて食べることがあったのですが、店に食べに行ったのは久しぶりでした。
やっぱり、餃子は店で食べるのがイチバン!

僕の住む栃木・・・とくに宇都宮は餃子の街なんですよね。
「なんで、宇都宮で“餃子”なの?」と疑問に思われる人も多いと思いますが、なんでも、宇都宮というのは日本一の餃子消費量だそうです。
先月には、餃子のテーマパーク宇都宮餃子共和国もオープンしました。

餃子といえば、僕がまだ大阪に住んでいたときには、餃子の『王将』というのが有名でした。
だから、もともと餃子は好きだったのですが、宇都宮では色々な餃子が楽しめます。
さらに、この餃子の『王将』、昨年、宇都宮にも進出してきました。
でも、建物がやたらキレイで、本場のイメージとは違います。
なんせ、本場の餃子の『王将』は、ある意味で、キレイじゃないのが売り物のようなものでしたから・・・

・・・とまぁ、今日は餃子の話でした。
アナタは“餃子”好きですか?
餃子にまつわるエピソードを聞かせてください。

気持ちはすでに、ブラウン系の装いをしているけれど・・・

2005-08-19 07:07:07 | 懐想(Kaisou)
(写真は、星の王子さまミュージアムの「コンスエロのバラ園」。物語に出てくるバラのモデルにもなった...という説もあるらしい)

      

8月も半分を過ぎて、暦の上では間もなく“秋”ですね。

4年前の7月に、蒸し暑さから逃れるように栃木に引っ越してきた僕は、いくぶんか凌ぎやすい気候に喜んだと同時に、9月になれば、長袖で寝ても汗をかきにくいことに感動したのです。
大阪では、10月を過ぎても、Tシャツ姿で寝ていても汗だくになってましたから。

「お盆を過ぎたら、秋はもうすぐ
そう言い聞かせる僕でした。
そろそろ、秋のワードローブに変えようかって思います。
今年の秋は、色々と変化がありそうなので、ちょっと装いに凝ってみようかな?

先日、おたふくさんのblog「独身貴族」と書かれていたので、思わずコメしました。
「僕はそろそろ飽きました。年貢の納め時かな?でも、どこに納めればいいの?」
そして、おたふくさんの切り返しは・・・
「納めるとこ? う~ん、多分・・・市役所」

・・・やられました。負けました
お見事~っ!
早く、市役所に行きたいです

・・・さて、ここまで書いて「下書き保存」した僕は、続きを書いて「投稿」をクリックしたのですが、またしてもログイン画面になり、全部消えちゃいました。
大っ嫌いだぁ~っ!

・・・で、「年貢の納め」の話をしたところ、頭のなかに浮かんだ曲がありました。

  ♪恋は素敵だね 何も考えず
   ただ 時に身をゆだねていればいい
   僕は 自分の過去を忘れて
   今 ありのままの姿で 君に逢える・・・


僕にも、色々な過去があります。
別れて、シングルになると、ついつい、その過去のフタを開けてしまいます。
でも、そのたびに、みっともないなぁ~って思うのです。

ちなみに、
僕のベッドはシングルです
隣の国ではハングルです
奥地に行けばジャングルです
ネタがすべってグルグルです

  ♪このまま 世界の終わりが来てもかまわない
   君と 一緒に死んで行けるなら 全てを許そう
   You never とめられない Nobody
   You never forever・・・


う~ん。
この歌詞は、今の時代にはちょっとアブナイなぁ。
集団で生命を捨てる人たちが増えているのは、困ったものです。

でも、この曲は、あくまでも“激愛”です。
世界の終わりに一緒に死んで行くことを望むほどに愛してるんですね。

「世界の終わりが来たら、あなたなら誰と何をしますか?」

僕なら、世界の終わりが来たら、あの世で再会する約束をします。

  この体が 役割を終えて 消えても
  魂で きみと 永遠を綴りたい

(by SEITA)



  ♪指をからませて 口びるを寄せて
   この 愛するよろこびを わかちあおう
   君がいれば もう何もいらない
   この世で ただ一人の 心を許す人・・・


この曲は、吉田拓郎さんが、今の奥さんに捧げた曲らしいです。
こんなふうにささやかれる奥さんは、シアワセでしょうね。
僕も、シアワセを感じてくれるようなメッセージを、誰かに捧げたいです。

・・・とまぁ、残暑の陽気に誘われて、色々と語ってみました。
ではまた!

(今日のBGM♪『I'm In Love』 by 吉田拓郎


Part4:翼よ!あれが希望の扉だ・・・ぼくを羽ばたかせた瞬間

2005-08-18 07:07:07 | 旅(Journey)
Part1~Part3までは、僕にとってもドラマティックだったんだけど、それからの僕は、きわめての~んびりしてたんだ。

僕の日常・・・それなりにバタバタしてるけど、世間にはもっともっとバタバタしてる人は多いってことも感じてる。
僕の場合、あんまりテンパったりしない!っていうのが信条なので、たいていのことは流しちゃうんだ。
今の環境に対して首を突っ込みすぎると、そりゃ大変だと思う。
無関心ではないけれど、事務所内では“お寺の小僧”のように無口に黙々と仕事してるんだ。

でも、箱根の景色につつまれていると、そんな僕でも、なんてセカセカしていたんだろうかって思ったんだ。

テラスの椅子に腰掛けて、を見てたんだ
そうするとね、またまた涙がこぼれてきたんだ。

雲よ
ぼくの涙を 吸いとって
すき通るような 白となって
風に 流れていく

雲よ
ぼくは いつしか 身構えて
生きることに りきんでいた
そんな自分に 慣れきって
悲しむことも 忘れていた

雲よ
こんなに澄んだ 空の下
ぼくの涙は 止まらない

そんなぼくを 包み込み
雲よ
ぼくに 歌いかける

「さあ 笑ってごらん
 きみが 笑顔を 戻すまで
 ぼくは 光を 投げかけよう」

(by SEITA)



とにかく、「あっ、新しい一歩を進めていくんだ!」って確信したよ。

よく考えたらさ、
なんて複雑な生き方をしてたんだろう。
悩まなくてもいいことを 悩みすぎたり、
考えなくてもいいことを 考えすぎたり、
憎まなくてもいい人を 憎んだり、
無理だと分かっていながら 求めたり、
うらやまなくてもいいのに うらやんだり・・・


結局、僕が気づいたことは、栃木という、自然の景色に恵まれた世界にいながら、ぜんぜん自然じゃない自分を演じていたんだ・・・ってことだったんだ。
そして、都会であろうとも、田舎であろうとも、自然な生き方は、どこででもできる!・・・ってことにも気づいたんだ。

ま、今は栃木にいるから、栃木で自然に生きていくしかないけどね。

・・・で、12日の歌に戻るんだ

♪天国じゃなくても 楽園じゃなくても
あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい・・・

(♪『風になりたい』THE BOOM)



こうして、僕は抱えきれないほどの心のおみやげを愛車に積んで、箱根を後にしたんだ。
R1号線は、山道だから渋滞が続いて、小田原に出るまでに2時間もかかったよ。
その後、温泉センターに忘れた「ネタ帳」を取りに行き、R246号~環八~外環~R4号を経由して、栃木に戻ってきたんだ。
住みなれた街が、違って見えたよ。

そして、一昨日(16日)は、久しぶりにゆっくり、のんびりと過ごし、夕方からは近所の友達と回転寿司に行ったんだ。
こうして、夏休みも終わったんだ。

わずか5日間のことだったけど、僕にとっては、何週間も過ごしたような気がする。
それぐらい充実してたんだ。

でも、僕の『旅日記』、コメントしづらかったかな?
明日からは、また、いつものダジャレティックな僕に戻るね。

・・・(完)