朝焼けの轍(わだち)

“ことば”で、アナタの心に愛と、希望と、勇気と、笑顔を届ける“透明な風”の詩(うた)。

出逢った瞬間から、終わりのない物語を綴っていこう

2005-08-28 23:04:52 | 詩人(Utabito)
「さよなら」と告げられたら 悲しいもので
「ずっと一緒」と告げられたら 苦しいもので
そんな言葉を 告げないで
風のように 微笑んでいるだけで
離れていても ずっと一緒
一緒にいても ほどよい距離

(by SEITA)



前回の『あなたに贈る詩(うた)』(・・・と、勝手にタイトルをつけてみる)に応えてくれた皆さん、ありがとうございます
レスにも書いたように、皆さんのリクエストは、しっかりとメモしたので、思い浮かんだものから随時、作っていきます。

さて、冒頭の作品ですが、これは夏休みに箱根に行ったときに書き綴っていたノートのなかから出てきた“ことば”です。
ここ数週間、“別れ”だとか、“せつなさ”だとか、ちょっとセンチメンタル(=10mm)な内容の記事があったかと思えば、“熱愛”などというロマンティック(=・・・)な内容を書いたりしている僕ですが、ま、要するに、「本当の“別れ”など存在しない!」と言ってるわけですね。

悲しまないで
寂しくならないで
きみの ふたつの瞳が
ぼくを 見つけられなくても
いつも ぼくは ここにいる
いつも きみを 見つめている

(by SEITA)



・・・う~っ、ここまで書いたら、オチが見えなくなってきた

じゃあ、今日はアナタに、ちょっと心で汗をかきながら考えてもらおう・・・

「『さよなら』ってことばから、どんなイメージが浮かびますか

僕はというと、上に書いたようなイメージかな?(今のところは)