朝焼けの轍(わだち)

“ことば”で、アナタの心に愛と、希望と、勇気と、笑顔を届ける“透明な風”の詩(うた)。

そして僕は、長い旅の間に“君”と一緒に過ごした

2005-07-31 22:20:32 | 日常(Tsuredure)
こんばんわ。
雲隠れから帰ってきた誠大です。

金曜日、仕事を終えてから2晩、留守していました。

・・・で、2日続けて、不思議な感覚を得ました。

それは、「あ~っ、長い時間、眠った~!」という感覚でした。

両日とも、約6時間の睡眠時間だったのですが、起きた時に、2~3日間眠り続けたような感じがしてました。
寝る前の数時間前から、静かな部屋の椅子に座りながらコックリコックリしていたのですが、布団に入っても、熟睡でした。

それでも、しっかりとも観てました。
どんな夢かって・・・それは、秘密だよん
ただ、「シアワセな夢だった」とだけ言っておきましょう。

同じ睡眠時間なのに、長く感じる時と、短く感じるときがある・・・ということ、経験したことはありませんか?
10時間ぐらい寝ても、寝足りないと思ったり、3時間しか寝てなくても、爽快な目覚めだったり・・・

たぶん、寝てる間に、魂が夢の世界に旅立っていて、そこでは時間を超えて、空間を超えて、何かをしているのでしょうね。
充実感があるときは、長く感じるのかもしれません。退屈感があるときは、短く感じるのかもしれません。
僕の「夢」の記憶は、ほんのわずかだけど、2~3日分も旅していたのだから、きっと色々としてきたのでしょうね。
僕のことだから、詩のネタをもらってきたことだと思います。
2~3日分ももらってきたのなら、相当なものでしょう。
思い出したら、随時、公開していきます。

それにしても、終日、体がふわふわしていたような2日間でした。

・・・さてと、今晩は早く寝ようっと!

あなたがいてくれるから、もう一度やり直せます

2005-07-29 01:33:30 | 日常(Tsuredure)
今週は、連日、記事を更新できました
ま、それも、昼休みに「下書き」をしておいたからなんですね。
家に帰ってからの作業が、ずいぶん軽減されました。

とにかく、四六時中、発想の嵐だったんですね。
それで、とにかく、書けるうちに書いておこうということで、がんばりました。

(今日は軽めに・・・)

ブログ仲間の「べ~坊さん」「カノンさん」「樹里さん」「ひまわりさん」・・・みなさん、自分の写真をUPしてますね。
僕もUPといきたいところなんですが、僕の場合、とても公開できるような姿じゃないんですね
(・・・って、実物を知ってるアナタ笑いすぎだって

でも、僕のイメージが少しでも描けるように、今日は僕の城をUPしておきます
こんなところから、みなさんに会いに行ってます

ソファーで寝転がってるのは、僕にとっての4代目アコギです。
昨年9月に、我が家にやってきました。
でも、御主人様が詩作に没頭することが多いので、ソファーの陰でいじけてます。
それでも、今晩は久しぶりに抱っこしてもらってご満悦です

このまま、いじけっぱなしになりそうだったのですが、「まささん」「ベ~坊さん」「アラレさん」・・・との交流のおかげで、なんとか活躍できそうです。
さらには、職場では「ササピーさん」にもあおられて、ますます期待が持てそうです。
そんな訳で、今晩はソファーに寝転がり、御主人様の拙い腕前をフォローするために、歌本を読みながら勉強してました。

持つべきものは、ギターの匂いのしみついた友ですね~
御主人様が、もっと彼(アコギ)とじゃれるように、みなさんもあおってやってください

その瞬間の優しさを。そして、通り過ぎたあとの安らぎを。

2005-07-27 23:47:27 | 詩人(Utabito)
台風一過の街並みは、ひときわ眩しく感じます
いつも、この瞬間がうれしく思えるんですよね。
心の中の、もやもやとした気持ちも、一気に吹き払われたような感じがして・・・

さて、“せつなさ”~セカンド・ステージについて話してみるね。

週末の“プロジェクト”の仲間である“T子ちゃん”が、先週、僕に言ってきたんだ。
「せいたさん、私の“福の神”になって!」
その瞬間、「何か、困ってるのかな?」と思ったけど、すごくうれしくなってきた
詳しく聞くと、彼女には大きな夢があって、それをかなえるための支援者が必要だったんだって。
僕は、「たいした力にはなれないけど、全力で協力するよ!」って答えたんだ。
そう言ったら、思わず、自分で泣きそうになったんだ

なんでかって???
「T子ちゃんに惚れたの?」って???
・・・違うよ

ほんとうの“福の神”って、こんな気持ちで僕たちに“福”を与えてくれるんだろうなぁって思ったからだよ

考えてもみれば、自分一人の力ではどうしようもできないことが、ある瞬間に突破口が開けて、見事に実現したってことは、今までにいっぱいあったなぁ~
それもみんな、“福の神”のおかげだったのかもしれない。
僕は、一人の庶民だし、お金もないけど、気持ちの上では“福の神”にもなれるんだ

そのことがきっかけで、僕は一大決心をしたんだ

空を翔ける 鳥たちは
どんなににぎわう空の中でも
決して ぶつかることはない
だけど 翔けながら
いくつもの出逢いを 重ねていく

こんなに広い空だから
また会えるかどうかは わからない
たとえば 風が導いてくれたら
また笑顔を交わせるかもしれないけれど
鳥には 風の心は わからない

僕も この地上の空を翔ける 一羽の鳥
君に出逢えたことに 心がきらめいた
そして 君と つながっていたい
そして 君の未来を 応援していたい

だから 僕は 君のハートに
“福の鈴”を つけておくよ
君が 気づいても 気づかなくても
僕の心は 揺れない
穏やかに 安らかに
君のために 祈り続けているからね


そう。
ここで、先日の『一期一会』に話がつながるんだよね。

・・・で、数日前にカノンさんのblogのコメに「『つかの間の縁』と思っている相手ほど、実は、意外にも、腐れ縁になることもあるかも知れませんね。『運命の人』・・・それも大切だけど、期待かけすぎて、『つかの間の縁』で終わっちゃうこともあるかもね。」と書いてしまいました
「この人こそ!」と思った相手に限って、ささいなことで「さよならぁ~」ってことになることが多くて、「さよならぁ~」の準備をした相手に限って、「腐れ縁」になることがある・・・。

職場の人面魚・ササピーが、先週末、正式に「今月末まで」と宣告されたんだよね。
あらためて、僕も、世の“無常”を感じちゃったよ。
その後で、T子ちゃんとのやりとりがあって、その時に「おそらく、ササピーも、今後、この街(宇都宮)に来ることはほとんどないだろう。だから、残りの数日間、この街で楽しい想い出になるようなことができたらいいのに・・・」と思ったんだ。
そしたら、翌日に「延長!」を言い渡され、週明けに、さらに「延長!」となったんだ。
スゴイじゃないの!

・・・で、なんでこんな風に、僕の中の“福の神”魂が揺さぶられたのかな?って思ったんだ。
結局、T子ちゃんの場合、彼女の熱意だよね。
自分中心じゃなくて、世の中のためになるような夢を持っていて、それを語る彼女の情熱に、僕の心はピクピクしたんだよね。
ササピーの場合は、とにかく、いい才能があるなぁって部分なんだ。
僕って、人の長所を尊敬するところがあって、年齢関わらず、そこに注目するようにしてるんだ。
そうすることによって、その人が素晴らしく見えてくるんだよね。

考えてみれば、今まで、いろんな人の中に、こんな形で「素晴らしさ」を見てきたなぁ。
もちろん、会ったことのないブログ仲間の皆さんにも。
あるいは、ブレイク寸前のタレントにも。
会わなくても伝わって来るんだ。その人の輝いてる部分が。

ま、通り過ぎてみれば、今でも交流のある人、フェイドアウトした人・・・いろいろいるけど、たぶん僕は、その時、それぞれの人の心のなかに、福の鈴をくくりつけてきたと思う。
だから今でも、楽しく交流しながら、相手の素晴らしさを見つけて、ワクワクした記憶が鮮明に浮かんで来るんだ。

そして、「いい未来が開けますようにって願うんだ。

えっ、まだまだ効果を発していない?
・・・ゴメン
それはたぶん、僕自身が発展途上だからなんだろうね。
でも、着実に前進しているから、もう少し待っててね

でもさ。
あなたの未来が開けても、僕はそれを自慢しようとは思わないよ。
気づかなくてもいいんだ。
僕に“福の神”をさせてくれただけで、シアワセだから。

たとえ 君が 僕のことを覚えていても
たとえ 君が 僕のことを忘れてしまっても
僕は 君のために
「祈りの詩(うた)」を 詠(うた)いつづける


今日の話を読んでくれたアナタ・・・
アナタにも、福の鈴を届けさせてね。
そうさせてもらえるだけで、僕は「せつなさ」じゃなく「よろこび」の空を翔けることができるから。

・・・と、ここまで書いたら、某(坊?)ブログで「最近、ダジャレが少ないじょ~」と御指摘を受けてしまいました。
次回以降に御期待を!

長い旅を重ねながら、風は透明度を増していく

2005-07-26 23:17:17 | 交流(Friend)
台風がくる前の街並みには、雨粒の大群が、大胆に踊り続けていました。
そろそろ、外がうねりだしました

先週から“せつなさ”ということについて考え続けている僕は、週末にその答えを見つけた・・・と思ったら、週明けからは、さらに深みのある“セカンド・ステージ”となる問題と取り組んでいます。
・・・ま、そのあたりは、近日公開です。
昨日の「掌と指」のハナシを超えるようなファンタジーです。

旅人は 見知らぬ世界に 心を高まらせ
旅人は 見知らぬ世界に 心を染みこませ
旅人は 見知らぬ世界に 友を招き寄せる
僕は 永遠に 旅を重ねていきたい


高校2年生の夏休み。
北海道の帯広にいる知人を頼って、僕は初めての一人旅をしたんだ
親の援助もあったので、新幹線も特急も利用して。
(・・・ま、当時は鉄道路線にも詳しくなかったということもあったけど)

6:00新大阪発の新幹線に乗り、東北本線~青函連絡船~函館本線~・・・
帯広に着いたのは、翌朝11時過ぎ。
道内では、知人の車で移動することも多かったけれど、(今は廃線となった)ローカル線に揺られたりして、楽しかったなぁ。

そして、大学に入った僕は、高校からの友人に「一緒のサークルに入らへんか?」と誘われたんだ。(ちょうど、音楽系のサークルに挫折した直後だったので)
彼が言うには、「旅行ができるんや。お前の好きな旅行ができるで~」
その言葉につられて、彼に連れられた場所は、なんと「鉄道研究会」
・・・たしかに、旅行はできるなぁ

1年夏のプレ合宿の「鳥取」、夏合宿の「九州」、春合宿の「北東北」、2年夏合宿の「北海道」、春合宿の「四国」・・・
個人的にも、数名で「関東」「信州」・・・あちこち行き、卒業の時点では、島根と沖縄以外の都道府県を鉄道で制覇したよ~。
その後、しっかりと島根も制覇したよ。

ただ、のんびりと、車窓から見える景色を眺めるだけ・・・でも、楽しく思えた時代だったなぁ
あの頃、自然の景色に惹かれたからこそ、今、こうして“詩人”(と書いて「うたびと」)になれたと思うんだ。

北海道は、その後、付き合っていた彼女と二人で、レンタカー旅行もしたよ
それから5年後には破局したけど、たぶん、旅行の最中に、ハンドルを握りながら自然に陶酔していたのと、走りすぎて疲れたから、夜はバタンキューだったのが原因だったんだろうね

・・・あっ、前置きが長くなりました。
このたび、敬愛するべ~坊兄さんから「トラベル・バトン」がまわってきたので、僕もバトン・デビューすることにしました。

①今まで一番良かった国内旅行は?
なんといっても、北海道ですね。
もう、上で書いたので、充分に伝わっていると思うけど、とにかく、当時“都会人”だった僕は、あまりの雄大さに魂がブルブル震えました。
「高校を卒業したら、北海道に移住してやる!」と、マジで思ってました。
でも、実際には地元の大学に通いましたけどね。
忘れた頃に、自然のきれいなところに移住してきたけど、
・・・おいおい・・・東北本線の宇都宮駅で途中下車して、どうするんだよ~

また、いつか行きたいですね。
今度は、長続きする女性と・・・

②今までで一番良かった海外旅行は?
やっぱり、北海道、四国、九州・・・

実は、僕はこれまで、パスポートというものを持ったことがないんですよ。

③これから行ってみたい国内旅行は?
やっぱり、北海道かな?
それと、日本で唯一、足を踏み入れたことのない沖縄
青い海を眺めながら、海の詩(うた)を書きまくりたいなぁ。
(書籍2冊分ぐらい
もちろん、他の都道府県全部・・・
まだまだ知らない世界は多すぎる!
さらには、栃木も片っ端から制覇したいかな?
これは、比較的簡単かも?

④これから行ってみたい海外旅行は?
何と言っても、ギリシャ
エーゲ海を眺めながら、“透明な風”になってみせるんだ
そして、海の詩(うた)を書きまくりたいなぁ。
(書籍20冊分ぐらい・・・)
他は、北欧
フィヨルドに立って、大滝詠一さんの『フィヨルドの少女』を歌うんだ。
それと、デンマークに行って、アンデルセンの世界に浸る・・・
そして、アラスカ
フェアバンクスでオーロラを観るんだ!

あ~っ、今すぐにでも行きたくなってきた

でも、その前に、バトンを渡さないとね

とりあえず、受け取りたい人全員!なんだけど、指名しないといけないようなので、
まささん
アラレさん
ぽちさん
・・・にオネガイします

この平凡な身体のなかに無限の神秘がこめられている

2005-07-25 23:37:51 | 詩人(Utabito)
こんにちは。ダジャれる詩人誠大です。

先週末は、雨雲を眺めながら浮かんでました。
地上はどんよりとした空気を漂わせていても、空の上ではキラキラきらめいています。
関東の地震、びっくりしましたね
近隣の皆さん、ご無事でしたでしょうか?
栃木も揺れました。今回は揺れた時間が長かったです。

それよりも、台風7号が近づいてきてますね。
関東は、明日、暴風雨になるそうです。
明日は、早めに家を出ようと思ってます。

・・・で、べ~坊さんからバトンをもらったので、今日は気合入れて書こうと思ったのですが、こんな時間になってしまったので、昨日下書きしていた記事をUPしますね。
べ~兄さん・・・ゆるして~~~~

・・・で、大地の鼓動に揺れながら、僕は自分のを観ていたんだよね。
そして、思ったんだよね。
「どうして、手には掌があって、そこから5本の指があるんだろうか?」
僕が思うに、それはきっと、5本でなくてはならない理由があるんだろうね。

たぶん、僕たち人間に「キミは決して、独りで生きてるのじゃないんだよ」って教えてくれているんだろうね。

“僕”という 個性のある掌がある
そして 5つの 個性のある指がつながっている
彼らの個性は 僕であって 僕でない
別個であって 一体のもの

“勇気”という 親指
“愛”という 人差指
“希望”という 中指
“叡智”という 薬指
“信頼”という 小指

そして
“僕”という 掌

自分一人のアタマでは
この世の中を生きていくことなんてできない
目には見えないけれど
僕たち一人ひとりには 5人の仲間がいる
そして 僕を含めて 6人が
心を合わせて 力を合わせて
1人の人間として 生きていけるのだ


よく、“女性的な男性”とか“男性的な女性”がいるよね。
手芸とか料理とかが好きな男性。
ぬいぐるみが好きな男性。
闘魂の世界にはまっている女性。
正義の味方になりたい女性。
世の中には、そんな彼らを、不思議そうな目で見る人がいるけれど、彼らの指の何本かは、異性なのかもしれないと思うんだ。
あるいは、掌そのものが異性だったりしてね。

だから、テレビタレントとか、周囲の人たちのなかに、そんな“うるわしい男性”あるいは“凛々しい女性”がいても、なんとなく理解できそうな気がするんだ。

もしかしたら、「オレって、女っぽいんだよな」とか「アタシって、男っぽいのよね」って悩んでいる人がいるかもしれない。
でもね。そんなアナタのことを、僕は見守っています
勇気をもって、自信をもって、アナタは、“アナタ”という性別を生きてください。

そんなことを言っている僕は、どうだろうね
いわゆる硬派でもないし、マッチョでもない。
どちらかというと(いや、明らかに)、縁側でノンビリ昼寝をしているのようなキャラです
(いや、そんな話をしているのではない

詩とか芸術方面に生かされる感性って、女性的な繊細さや優美さ、優雅さに通じるところがあるんだよね。
だから、その面だけは“女性的個性”の力も借りてると思うんだよね。
こういう作品って、筋肉では書けないもんね。

でも、別に女装癖があるわけでもないし、家にバラの花を生けているわけでもないし、化粧もしないよ。
料理とか洗濯は、一人暮らしだから已む無くしているだけで、誰か、代わりにしてくれたら、感謝してお任せしたいかな。
よく、「優しそう」だとか「物腰が柔らかい」と言われるけど、潜在的には勇者とか不動明王が入ってるんだよ。
なんといっても、優美な女性が好きです

男性の皆さん・・・
「あなたの中の“男性度”は何パーセントくらいですか?」
女性の皆さん・・・
「あなたの中の“女性度”は何パーセントくらいですか?」
ありのままの“あなた”を教えてクダサイ

うなぎの蒲焼の匂いに、地域密着プロバイダ特有の優しさを感じた

2005-07-24 20:24:35 | 日常(Tsuredure)
ようやく、自宅からアクセスできるようになった誠大(と書いて「せいた」)です

なんせ、平日は帰りが遅く、休日は雲がくれしてるので、メンテに来てもらえなかったんですよね
・・・で、今日の夕方、やっと来てもらったら、「パソコンのLANケーブルが故障してますね」・・・ってことでした。
結局、修理よりも安上がりになるというアドバイスを受けて、LANカードを導入して、自宅のネット環境が生き返りました。

皆さんのコメは、職場からもチェックしてましたし、週末の雲がくれ中には、携帯からもチェックしてました
本当に、たくさんの人に支えられて、シアワセ~な誠大です

そのなかで、ベー坊さんからのご指摘があった文字化けについて。

いや、実は以前から気になっていたんですよ。
自宅だけかな?と思っていたのですが、職場でも文字化けするし、ササピー氏からも指摘を受けてました。(←ならば、早く手を打てばいいのに・・・)
今回、ベー坊さんに言っていただいて、とりあえず、テンプレートを変えてみました。
タイトルは“朝焼け”なのに、テンプレートが“深海”というのもおかしかったし・・・
今回は“空”だから、ちょっとは近づけたかな?
それと、前回では使えなかった“黒”や“青”系統も使えるので、こっちの方がいいかも?
ただ、文字が白なので、見にくかったらゴメンネ

それでも文字化けするようならば、言ってください。

目の前にあるものすべてが、鏡の役割をしてくれるんだな

2005-07-22 13:00:54 | 日常(Tsuredure)
週末に備えて、今日は「平穏モード」の誠大です

昨日の記事は、ちょっと重かったかな?
それでも、たくさんの人に来ていただいたので、感謝です。

仕事では、今夕が書類提出期限なので、少しピリピリしています
ま、毎月、この時期になると、いつもはの僕も、ちょっとだけウサギになります。
こういう時って、自分の周りだけ地球の回転が遅く感じるんですよね。
それと同時に、なぜか、他の人の心の動きがよく読めるんです

子供の頃は、大人という存在が偉大!に思えたのですが、自分がその年代に入ってみると「まだまだだなぁ~」というのが正直なところです。
それと同時に、年長の方々の中にも、かわいいなぁ~と思う部分が見えたりして・・・

結局、人間って、永遠に大人の心境を目指す“大人候補生”なんでしょうね。
どんなキャリアを積んできたって、配偶者がいたとしても、子供がいたとしても、孫がいたりしても、“子供”の部分を持ち続けているのかなって思います。

今の職場環境って、そういうことを感じさせ、僕を悟らせてくれる絶好の機会だと思います。
たまに、「いい加減に、仕事を覚えんかい」って思うこともあるのですが、それもまた、その人の人生テーマを抱えながら、葛藤してるんでしょうね。
そして、そういうところが目につく自分も、まだまだ成長の途上なんだと思えて、謙虚さ忍耐を学べます。

さてと・・・じゃあ、今からまた仕事します

せつなさの底を打ち破れば、終わらないよろこびが見えてくる

2005-07-21 12:37:07 | 詩人(Utabito)
今日も、出先から更新する誠大(・・・と書いて「せいた」)です。
家でネットをしないと、時間に余裕ができてきます。
でも、ありがたいことに、こういうときに限って、仕事も忙しいんですよね。
昨日も、21時30分まで残業してました。
ササピーと「にらめっこ」しながらギャグってました。

ササピーも、今月が終われば、横浜での生活に戻ってしまいます。
まだまだ未来の可能性に満ちた彼のことですから、都会の自動改札を通過すれば、想い出の切符も回収されてしまうことでしょう。
まだまだ細胞の新陳代謝も活発な彼のことですから、この栃木での数日間というのは、日焼けした肌の皮と一緒に剥がれ落ちてしまうことでしょう。
それでも、記憶のどこかで、なんらかの足跡が残っていたら、それでいいと思っております。
忘れてしまうまでは、覚えていてくれたら、それでいいと思っています。

ところで、先日のカノンさんにもらったコメントで「一期一会」という言葉がありました。
う~ん。せつないといえばせつない言葉ですが・・・

でも、僕はこの言葉を、すごく大切にしてるんですよね。
「会っているこの瞬間が、最後になるかもしれない」と思うからこそ、この瞬間を尊く思えるんですよね。
「明日もあるからいいや・・・」なんて思っていて、明日には会えなくなってしまったら、そちらの方がせつなくなりますからね。

以前、運輸関係の仕事に就いていたとき、九州まで荷物を運ぶ仕事を頼んだことがありました。
それは、梱包が頼りなかったので、とても慎重さを要求されたものでした。
ドライバーさんは、責任感をもって引き受けてくれました。
ぽっちゃりとした体型に、人の良さそうな笑顔が印象的でした。

ところが数日後、意外な知らせを受けました。
そのドライバーさんが、明け方に群馬のインターを降りる直前に、カーブを曲がりきれずにガードレールに直撃し、生命を落とされた・・・ということだったのです。
「また、会えるかな?」と思っていた矢先のことだったので、すごくショックでした。

そんなことがあって、「一期一会」を痛感する僕でした。

僕が尊敬する方が、以前、僕に言って下さった言葉があります。
「明日、生きていると思うな!」
それ以来、僕も、“この瞬間”を大切にしようと思うようになりました。

あしたに 君が いなくても
あしたに 僕が いなくても
せつなさに 会わないように
いま 僕は 君が好き!


この瞬間に手にしている“御縁”は、最大限に生かしきりたいと思うんですよね。
「君が好きなんていうと、なんか照れちゃいますけれど、僕にとって、今、御縁のあるアナタは、たとえ男性であろうとも、たとえ女性であろうとも、たとえ赤ちゃんであろうとも、たとえ御年配であろうとも、たとえ人面魚であろうとも、今の僕を生かしてくれている“宝物”なので、やっぱり・・・好きです

あしたに 愛が あろうとも
あしたに 夢が あろうとも
つめたさを 抱かないように
いま 僕は 君が好き!


今、せいいっぱい「好き」と思い、「好き」と言うから、そこに新しい出逢いが増し加わっても、あるいは、新しい出逢いに塗り替わっても、やっぱり「好き」と思えるようになれるのかなって思うのですね。
こうしてblogに来てくださるアナタ。やっぱり・・・好きです

あしたに 君が いるならば
あしたに 僕が いるならば
やさしさが 高まるように
いま 僕は 君が好き!


「一期一会」で、アナタのことを好きだと思えたら、明日もまた、アナタに会えても、それはごほうびだと思って、大切に使っていきたいと思います。
明後日も会えたら、やっぱり大切にしていきたいと思います。
10年後も一緒にいたら、もう・・・腐れ縁ですね
納豆のように、“におい控えめ”のヘルシーなお付き合いをしていきましょう

いま この瞬間(とき)を 灼(や)きつけて
ふたつの夏が 光りだす


人と人との関係には、“出逢い”の春、“躍動”の夏、“翳り”の秋、“別れ”の冬・・・があります。
アナタと向かい合っている今は、まさしく「夏」なんでしょうね。
・・・ということは、「やがて翳ってくるのか?」ということになりそうですが、
冬の次には春が来る!
また、いつの日か、どこかの場所で、その時にどんな姿をしていようとも、再会することを約束して、この夏を楽しみましょう!


ところで、「一期一会」といえば、僕の公式サイト名は『一語一慧』(いちごいちえ)です。
最近は、このblog更新が中心となっているので、ほとんど「一期一会」状態ですが、落ち着いたら更新することにしましょう。

沈黙の果ての日常に、別の沈黙が待っていた

2005-07-19 12:50:36 | 詩人(Utabito)
お昼のひととき、いかがお過ごしでしょうか?

土・日と、いつものように“雲がくれ”してきた誠大です

関東地方にも、梅雨明けが宣言されました。
これで、ベランダに洗濯物を安心して干せる・・・と思ったら、突然の雷雨におそわれました
そうなんです。これからが雷雨のシーズンなんです

・・・で、昨夜、家に帰って来たら、ネットがつながらない状況になってました
モデムのランプも正常なのに、「ネットワークケーブルがつながってない」というエラーです。
ケーブルを変えても、ダメでした。
恐るべし!カミナリ
そんなわけで、友人へのおはようメールも送れない状況です

ところで、昨日は僕の栃木移住4周年記念日でした。
長いようで長い4年間でした。
本当に、変動の多い日々でしたから。

考えてみれば、ちょっと気を張りすぎていたかな?
関西にいたときは関西人らしくない関西人だった僕は、根底に染みついている関西魂で乗り切ろうとしたのですが、空回りも多かったかなって思います。

で、この移住記念日を機に、気を張ることなく自然体でいこうぜと決めたわけです。

空を 彩ることは できて
空を 仕切ることは しない
主役であって 脇役であって
僕は 雲なんだなあ


大事なパーティーの場に、着飾った正装で参列する来賓の方々は、なくてはならない方々です。
そして、参列される方々全員も、そのパーティーには重要な方々です。
皆さん、目立って、華やかに、その場を盛り上げます。

でも、そのパーティーの会場で、床を調え、椅子を並べる裏方さんがいます。
決して目立たないですが、その美しい床、きちんと揃った椅子たちは、パーティーを素晴らしく盛り上げ、参列者それぞれの気持ちを、心地よくするんですね。

ある意味では、そういう裏方さんもまた、“主役”といってもイイと思います。

風に 乗ることが できて
風を 乗せることは しない
剛健であって 柔軟であって
僕は 雲なんだなあ


参列者の皆さんが、気持ちよく、その場での時間を過ごせるためには、裏方さんは縦横無尽に走り回ります。
まったく、自分のことなんかにとらわれている余裕もないですよね。
ま、世の中には、ずさんな裏方さんもいないとはいえませんが、真心に徹する裏方さんのことを、僕は尊敬します。

雲でありたい
山と 緑を 抱きしめるときも
雲でありたい
人の かたまりに 紛れてるときも


パーティーのハナシとか、裏方さんのハナシをしたからといって、僕が土・日に給仕のバイトをしているのでは・・・と思われたアナタ
それは誤解です! 誤解です!! 誤解です!!! 誤解です!!!! 誤解です!!!!!・・・と、五回も言ってしまう誠大です

ま、風光明媚なところで、のんびりとになっているだけです

この週末(じゃなく“週明け”)も、雲を見上げながら、「雲っていいなぁ~」って思ってました。

blogのタイトルを変えようかな~?
「三丁目の朝焼けの浮浪雲」・・・なんか、べ~坊さんとかぶっちゃいそうだなぁ。
・・・やっぱり、変えるのや~めた

“自分”を主張しないことを
幸せだと 感じる


こうして、今日からまた4日間仕事に打ち込むことになりました。
また、週末にになることを楽しみにしながら、ボチボチやっていきましょうか。

恋をする気持ちって、天空を彩る雲の粒子の数よりも多いかもしれない

2005-07-16 12:57:30 | 詩人(Utabito)
休日出勤して、昼休み中の誠大です

今日は、事務所の人口も少なく、まったりしてます。
人面魚ササピーも、池...いや、横浜に帰って、静かです。

さて、この間のコメで、ブログ兄貴のべー坊さん「恋でもしてるの?」って話されていたので、今日は“恋”のハナシを・・・。

ま、「どうなんでしょうかね?」というのがホントのところですが、毎日、何らかのかたちでトキメイテいます。

今週おろした新しいシャンプーを使うこと
“神様”と仰ぐ某・作家(故人)のエッセーをあらためて読み始めたこと
それと、職場でササピーと盛り上がったこと
・・・あっ、これは“鯉”でしたね

色々と考えていたら、インスピの魂がうずいてきました。。。

君のことを 愛したい
君のことを 知り尽くしたい
君のことを 見つめたい
君と一緒に 歩きたい


夢に向かって突き進むには、独り、黙々と、打ち込んでいかなくてはいけないのですが、やっぱり、独りにこもりすぎるのはよくありません
こうして、(不定期とはいえども)blogに記事を書くのも、「打ち込みつつも、発揮している」ことになるので、精神的に新陳代謝がよくなっているように思うんですね。

目の前の人・・・気の合う人もいれば、チョット敬遠したくなる人もいる。
しばらく会っていない人も、“想い”のなかでは会うことができる。
会ったことのない人も、blogで語り合えば心が通じてくる。
一生つきあっていく人も、この場限りの人も、こうして今、同じ空間にいられるを大切にしていきたいなって思います

小さな体に 包まれた
ほんとうの君に 目を凝らす
そこには まるで 宇宙のように
きわめられない 君がいる


他人の存在って、なんてありがたいんだろう?
そこにいてくれるだけで、無意識のうちにときめいてくる。
思わず、心のリズムが陽気になってきて、ついつい「もっと知り合いたい」なんて、欲深い僕になってしまう。
だけど、そんなに深くは知り尽くせないよね。

きわめられない 寂しさに
僕は 自分の掌(て)を眺めてみる
君を もっと知る方法は
僕の宇宙を 追い求めること

みんな 見えない糸で つながっている
同じ想いが 漂っている


僕は、惚れっぽいんですよね
だから、女性に対して恋をすることもあれば、老若男女問わず色々な人に関心を持つことも多い
そして、その人のスバラシイところにをする。
(変な意味じゃありませんよ)
そして、何でもない景色や、モノにも惚れ込んでしまうことがある

ほんとうに、無数の“恋のかたち”があるんだなぁ~

でも、結局のところ、他のものに恋をするってことは、自分のトキメキを感じるきっかけになるし、トキメクことのできる自分が、ますます魅力的になってくるんですよね。

恋することで、自分が自分に恋をする。そして、人は魅力を増やしていく

・・・というところで、今日のハナシはおしまいです。
また来週