朝焼けの轍(わだち)

“ことば”で、アナタの心に愛と、希望と、勇気と、笑顔を届ける“透明な風”の詩(うた)。

ここにあるすべてが、ぼくの詩の要素になる

2005-08-05 00:30:51 | 詩人(Utabito)
いつも通る“K街道”沿いに、の咲いている沼があります。
この季節になると、大きな葉っぱに囲まれて、美しい花が咲きます。
この街に来て5度目の夏。
蓮の花は、僕の心に、おだやかな想いを与えてくれます。

ねえ きみたちは
どうして そんなに美しいの?
紅 白 紫・・・
透き通るような色を 誇っている

ねえ きみたちは
どうして 汚れたところに咲くの?
そして
どうして それでも美しいの?

それは ぼくたちに示している
希望と 勇気の姿

不透明な 風景に
痛み 苦しみ 悲しみが
ぼくらを 強く 覆っている
だけど どんな環境でも
ぼくらは ぼくらを 咲かせられる
美しい花を 咲かせられる

ねえ きみたちは
ぼくらに 「愛すること」を
教えてくれているんだね


暑さに弱い僕が、それでも頑張っていられるのは、この蓮の花に励まされているからに違いありません。

そして毎年、思うことがあります。
「この蓮の花を、画像に残したい!」
だけど、デジカメは故障中。
毎年、やりきれなさを抱えていました。

昨年春、僕はカメラ付き携帯を入手しました。
でも、機種が古いものだったので、画素数が少なく、おまけにメモリが少なかったので、満足いく仕上がりにはなりませんでした。

そろそろ、蓮の花も、旬の時期を終えようとしています・・・

先日も書いたように、来週、某所に旅に出ます。
そんなに遠いところではないですが、めったに行かないところなので、やはり想い出を残しておきたい~という思いはあきらめられませんでした。

「そろそろ、携帯のバージョン・アップをしようかな?」
そう思っていると、今晩は、仕事も早く終えることができました。
しかも、20時以前には上げてもらえなかったササピーも、18時過ぎには解放されていました。
・・・で、ササピーにご同伴いただいて、宇都宮案内を兼ねて携帯ショップに行きました。

僕が狙っていたのは、2代ほど古い機種ですが、2メガピクセルもあり、色々と便利な機能がついているものでした。
でも、今年の初めの時点でも在庫切れ状態だったらしく、ほとんど入手困難なものでした。
僕らが行った店でも、「在庫切れ」と言われたので、あきらめて帰ろうとしました。
で、車に乗った時、店員さんが僕らを呼びに来ました。
なんと、「在庫が1台残ってました!」ということ。

本当なら、週末あたりに近所の店で検討しようかなと思っていたのですが、“幸運の女神には、前髪しかない”・・・つまり、「時期を逃せば、運も逃す」という教訓を思い出し、入手してしまいました。

いや、久しぶりに大きな買い物をしてしまったゼ

でも、これで、旅先でも想い出が残せる
さらに、僕のblogも、写真が増える!
有効利用していきたいと思います。

・・・で、「どこに行くの?」って質問もありますが、それは、行って来てからのお楽しみってことで。
≪ヒント≫べ~坊さんは喜ぶだろうなぁ~ってとこです。