朝焼けの轍(わだち)

“ことば”で、アナタの心に愛と、希望と、勇気と、笑顔を届ける“透明な風”の詩(うた)。

和やかな昼下がりに“胸の鼓動”を添えて・・・

2005-10-31 20:07:26 | 詩人(Utabito)
すっかり“詩人(うたびと)してしまってる誠大です。

今日は、最高の晴天の瞬間を味わうことができました。
太陽の恵み・・・って、本当にありがたいですね。
こんな日は、道行く途中の樹木が、気持ちよさそうに感じられます。
新緑の季節も素晴らしいですが、秋の緑も美しいです。

こんな日には、誰かのために詠(うた)いたい
・・・なんて思っていたら、昨日の記事に、苺さんのコメントが。
「誠大さんにイメージバトン渡すと、素敵な詩のごほうびがある・・・」



思わず、歌っちゃいそうになりました♪♪♪

・・・歌ってる場合じゃないです。

そういえば、ず~~っと前に、苺さんのために(うた)約束をしていました。

・・・詠(うた)ってる場合です。

はんなりと
和み ひとひら 身に まとう
都に 咲いて
人が よろこぶ

洋の香(か)に
時を あそばせ たのしめど
和の たたずまい
人が やすらぐ

かさねども かさねども
童(わらわ)のように 澄む 思い
かたれども かたれども
暁(あかつき)いろに 舞う 言葉

一期(いちご) 一会(いちえ)に
永遠(とわ)を 咲かせる

(『和み花(なごみばな)』 by SEITA)


みなさん・・・
「詠(うた)ってもらいたいがために、僕にバトンを回すカルチャーは、カンベンしてね
リクエストがあれば、いくらでも詠います。

あっ、電話が・・・
「少々、お待ちください。ご用意はできております


≪御礼≫
『カルディアの翼』に来てくださいました皆さん・・・
ありがとうございました
ますますパワーアップしてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
本日の作品『雑草』

翼は十四行の“光”を込めて・・・

2005-10-30 19:57:47 | 日常(Tsuredure)
一面に広がった 厚い雲を見上げながら
かすかに光る太陽を さがしていた
そして その光と熱に
大きな希望を 託してみた

思い通りに いかなくても
からりと 仕上がらなくても
今日も ぼくは 生かされていた
今日の ぼくが できあがっていた

(『くもり空に』by SEITA)


昨日のリベンジとばかりに、今日は毛布を洗濯したんだ。
昼過ぎだというのに、空はどんより暗くて、「あっ、もう夕方かな?」と思って毛布を取り込んだら、まだ午後2時・・・

こんなに、家にいられた週末も珍しかった。
整理もできないぐらい、日曜~土曜まで駆け回っていたことが、遠い昔のように思えるなぁ。
健康に良くないから、またまた近所を散策に行こうと思って、頭の中でルートを計画したんだ。
けっこう巡回するはずだったのに・・・そして、けっこう買い物するはずだったのに・・・実際に買ったのは、鶏肉¥125(100gあたり¥48)のみ。
やっぱり、メモしていかなくちゃね・・・

ところで・・・
僕のもうひとつのblog『カルディアの翼』のURLが変わったんだ。
前のサーバ(ameblo)に不満があった訳じゃないけど、今回、思うところがあって変えたんだ。

いつも、ここに来てくれるみなさん・・・
これからは、併せて、『カルディアの翼』にも来て下さいね
そして、コメント残してくれればウレシイです。

『カルディアの翼』には こちらから・・・
↓ ↓ ↓

いつまでも童心のままで~イメージバトン(3)

2005-10-30 19:53:18 | 交流(Friend)
今日は、2連発です。
・・・で、「第1弾」です。

今、僕の部屋では、美代ちゃんが歌ってくれています。

美代ちゃん・・・

そう、僕の永遠のアイドルである美代ちゃんです



なんだ・・・この「5%off」は


トシがバレちゃうかもしれませんね。
でも、子供心にトキメイタものです。
今では、すっかり「円熟味を増した女優さん」になってますが、僕にとっては、あの頃のままの永遠のアイドルです

あの頃・・・バラエティー番組もよく観ていたなぁ~

・・・あっ、ここでメッセージが。

もう、定番になっちゃいましたね。
   イメージバトン   
from ひまわりさん


1. バトンを回してきた人のキーワード
2. その人が回してきたキーワードから連想するものをひとつ挙げる
3. 最後にバトンを回して来た人に1言
4. 最後にバトンを回す人3人を挙げます

1.ひまわりさんからのキーワード・・・
  「志村けん」

2.「志村けん」・・・
ドリフは、よく観てましたよ。
何と言っても、友達との話題にも欠かせなかったですね~。
子供の頃は、「志村けん」なんて呼び捨てにしたりしてね・・・
まるで、“連れ”(=友達)みたいに、テレビの前で気安い扱いをしてました。
歳を重ねた今。
志村さんの立場に立ってみれば・・・たとえ、それが商売であっても・・・「ガキのお前に、気安く扱われたくないぞ!」と言いたくなりますね。

今でも、志村さんはテレビで観るけれど、ずっと振り返ってくると、ギャグも、時代に合わせてバージョン・アップしてるのを感じられますね。

ホントに・・・志村さん・・・
「あなたは・・・一流のボードビリアン”です!」

3.ひまわりさん・・・
「夏」に咲く きみ
きみと 言葉を交わすとき
ぼくは 「夏」のように
まぶしい日差しを 感じられるんだ

いつも・・・
いつのときも・・・
その笑顔で たくさんの友たちに
「夏」を 振りまいてほしい


4.次の3名・・・
  ガラスの詩人・・・ベー坊兄さん
  夢を“ハグ”する・・・RIU大魔王
  水晶のバラ・・・カノン姫

キーワードは、『一流』でね

P.S.この記事を書いたら、泥井戸@オレンジ観察日記さんの潜在意識の方から、「バトンくれ~」という声が聞こえたので、特別に「一枠」増やしました。
よろしく~

夢のなかで・・・

2005-10-29 22:26:17 | 日常(Tsuredure)
夢のなかで きみに逢った
あの頃の きみの笑顔は
かたちを変えていたけれど
きみに逢えたことが よろこびだった

そんな ぼくの よろこびを
きみは 気づいてないだろうけれど
そんな ぼくの よろこびが
ぼくを 強くするきっかけになった

もっと しっかりしていこう
もっと やさしくなっていこう
もっと さっぱりしていこう
もっと まぶしくなっていこう

しあわせになるためには
まだまだ チャンスは 多すぎる・・・

(『夢のなかで』 by SEITA)


ここ数ヶ月の“変動”で、精神的にも疲れていたのかもしれなかったなぁ。
時間的に追われてばかり・・・というわけじゃないけれど、本当に「休んだぁ~」という実感がなかったかも。

でも、昨夜・・・
ベッドに入ったとき
「あぁ~っ、シアワセ~って思っちゃったんだ。
新しい住処も、だんだんと“僕の城”として定着してきたし、少しずつではあるけれど、整ってきたからね。

で、今日は、本当の意味で「休んだ」一日だった。
地元の図書館に行って、登録をした。
ここの図書館・・・前の街よりもCDが多い!
思い切り借りようと思ったけれど、今日は、見ただけで満足してしまった。
そのかわり、本を2冊借りてきたんだ。

家に帰って、部屋で寝転がりながら読んでいたら、そのまま眠ってしまった
気がついたら、日が暮れていた。

毛布を洗濯しようと思っていたけれど、天気予報では雨になっていたので、実行しなかった。
図書館も、雨の降らないうちに・・・と思って、午前中に行ったのだけど、天気もよくて、「しまったぁ、毛布を洗濯すればよかった」と思いながらもあきらめていた。
でも、今日は雨降ったのかな?
昼間は“夢のなか”だったから、わからない・・・

さぁ・・・
今から、みんなのところにお邪魔して、今晩はゆっくりと、読書しよう!

“笑い”は温度差を越えて──時には、こんな僕で・・・

2005-10-28 18:37:07 | 日常(Tsuredure)
一人暮らしをしていると、食事に関しても自己管理しなくてはいけない。
僕は、一人暮らしして以来、基本的には自炊している。
なぜか・・・?
「経費削減」のため。

・・・とはいっても、そんなに凝った料理はしない。
何と言っても、仕事をしてるので、料理する時間にも余裕がない。

大阪~栃木と続けてきて、今回、埼玉に引っ越しても、このスタンスを守っていくつもりでいる。

でも・・・
覚悟はしていたけれど・・・
埼玉は・・・
なんと物価の高いことぞ!


まぁ、栃木の(僕の行っていた)スーパーが安すぎた!ということもあったけれど、カップラーメン一つとっても、時には¥30以上も高い!こともある。
パスタソースの価格でも、「これって、詐欺じゃないの?」と驚くこともある。

今日は、「焼肉のたれ」があったので、それを使ったメニューにしようと思って、スーパーに行った。
野菜は・・・
「う~ん、充分に合格!」
栃木での相場と同じぐらいだった。

で、肉は・・・
特売日だったらしく、「豚肉、鶏肉・・・どれでも2パック¥680」
でもね・・・一人じゃそんなに食べきれない。
冷凍するという方法もあるけれど(いつもやってるけど)、解凍するのが面倒???

仕方がないので、地理を覚えることも兼ねて、自転車で隣の駅まで行ってみた。
この時に、今日のメニューは「冷凍餃子」「キュウリの酢の物」(作り置きしたもの)に決定した。
あとは、汁物代わりに「春雨ヌードル」でもあればいいなぁ・・・と思っていくつかのスーパーを物色したけれど、やっぱり高かった。

そして、たどりついたところは・・・
                 『SHOP9』

「あっ、聞いたことがある!」
商品すべてが¥99というところ。
確かに、なんでも¥99だった
東北~関東~中部~関西にあるので、知っている人も多いはず。

で、お目当ての「春雨ヌードル」もGETして、店内を少しだけウロウロしていたら・・・
僕の耳に、FUNKYでHAPPYなメロディーが。。。


  聴いてみたい人は、クリックしてね
  (聴けないときは・・・http://www.geocities.jp/shop99_vip/fup30213.mp3)

♪SHOP99 キュッキュキュキュ・・・♪

う~ん、スゴイ!

しかも、最後は・・・
♪キュッキュキュキュ~ときたもんだ。

HITした!
でも、僕は、この店では働きたくない!
たまに聴くならばいいけれど、これを何時間もエンドレスで聴くと、人格が変わってしまいそうだから・・・

さらには、驚くことに、この曲のCDも販売しているらしい
興味が湧くけれども、僕は、買うのは控えよう・・・っと。

・・・で、買い物から帰ってきて、真っ先にPCに向かって、この記事を書いた訳だけど、面白いものがあったので、紹介しておきますね。
ここをクリックしてね♪

それは、甘い香りとともに~イメージバトン(2)

2005-10-27 20:17:17 | 交流(Friend)
切なくもあり、熱くもある・・・
愛は、神秘的な“魔法”のようなもの。


お元気ですか?
今日も、僕は“能天気”です

切なくもあり、熱くもあり、能天気でもある・・・
僕は、多重構造的な“魔法瓶”のようなもの。


またまた、「イメージバトン」が回ってまいりました。
今回は、カノンさんからです。

       

1. バトンを回してきた人のキーワード
2. その人が回してきたキーワードから連想するものをひとつ挙げる
3. 最後にバトンを回して来た人に1言
4. 最後にバトンを回す人3人を挙げます


       

1.カノンさんからのキーワード・・・
  「愛情でした。

2.「愛情」・・・
  「愛情」・・・
  それは 「薬」に似ている。
  それは 不調を癒し
  それは 欠乏を補い
  それは 増進を促す

  しかし それは 与えるのを誤れば “毒”となり
  馴れ合いとなれば 中毒を引き起こす

  ぼくらは “心の薬剤師”として
  正しい知識(知恵)を 身につけて
  正しい心で 施薬して
  みんなが 健康な人生を 歩めるように
  働きかけようじゃないか・・・


3.カノンさん・・・
  ぼくという “風”の流れに
  上手に 素直に 乗れる人

  ぼくのよろこびに 輝きの歌を 口ずさみ
  ぼくのかなしみに 優しい涙を 降らせてくれる

  あなたがいてくれるから
  ぼくは 今日も 笑えるのです
  あなたがいてくれるから
  ぼくは 今日も 詠(うた)えるのです


4.3人・・・
  なにわの元気姫・・・ともかさん
  頼れるダンディー・・・tatsuyaさん
  キッチンの女神・・・電話番さん (この間の“おかえし”

  キーワードは「薬です。

  ・・・よろしくお願いします


  ≪今日の一服≫  

久しぶりの「DOUTOR」
マロン・ラテという期間限定メニューを頼んでみた
甘い香り 甘い味わい
神秘的な“秋”を 感じた

でも・・・
落ち着かなかった
ぼくの“詩心”が おとなしかった

やっぱり ぼくにとっては
“禁煙”の“スタバ”が 最高のアトリエ

心の天空に“虹”を描きながら・・・

2005-10-26 22:07:27 | 詩人(Utabito)
ステキだと思うもの
ステキだと思う
ステキだと思うこと
ステキだと思う世界
ステキだと思う
ステキだと思う明日
ステキだと思う自分自分

手に入れようとして 追いかけてみる
とどめておこうとして 求めてみる
・・・だけど かなわない

だけど
七色の“ステキ”は
心のなかに 描くだけで
すでに 動きはじめている

(『七色のステキ』 by SEITA)


ブログ仲間のカノンさんが、8月に、サンキャッチャーのことを書いていました★★★
僕自身も、記事を読んだ時点で、「ステキだなぁ~」って思ってました。
webで調べてみれば、“僕のサイフの中身でも充分に迎え入れられる金額”だったので、機会を見て“お気に入り”を探していたのでした。

そのうちに、引越しすることになり、「ちょうどいいタイミングだ! 新居にサンキャッチャーを迎え入れたい!」と思い、僕にふさわしいものを見つけたのでした。
南側と東側に窓があるので、陽光を採り入れるには最高なのですが、両方とも、窓の前には家が建っていて、多少はさえぎられてしまいます。
でも、ここ数日の晴天のおかげで、部屋に神秘的な虹の光が舞っています。



・・・あっ、これは僕の家じゃありません。
まだまだ散らかっている部屋を、無理やりに片付けて、何度かカメラ(携帯)で試してみたのですが、うまく写りませんでした。
9月に“栃木某所”に行った時も、あまりに気持ちよかったので、ベンチに寝転がったら、空にうっすらとが見えたので、カメラで撮ってみたのですが、写ってませんでした。

やっぱり、「虹は、つかまえるものではないなぁ~」と思いましたね。
でも、虹の光が乱舞する部屋の中にいると、虹は、僕のものになってるのですね。
心に、虹の姿を浮かべながら、僕の未来も、色あざやかであれ!

このサンキャッチャーのおかげで、今の家がますます気に入ってしまいました。

虹の光をお迎えするためにも、日頃の整理整頓の習慣がつく・・・かな

あの瞬間が懐かしい~イメージバトン

2005-10-25 22:02:43 | 交流(Friend)
久しぶりに、バトンがまわってきました。

今回で5回目。
まわしてきたのは電話番さん
5回中3回目の御指名です
ぃゃぃゃ・・・定番になってしまいそう

では、いってみましょう・・・

  イメージバトン  


      


 バトンを回してきた人のキーワード
 その人が回してきたキーワードから連想するものをひとつ挙げる
 最後にバトンを回して来た人に一言
 次にバトンを回す人3人を挙げます

      


電話番さんからのキーワードは、おせちでした。

「おせち」から連想するもの・・・
それは、「家族 勢揃い」ですね

子供の頃、1月1日の朝には、家族がみんな食卓に集まるのでした。
そして、いつもは静かなおじいちゃんが、訓話をするのです。
子供だったから、内容はほとんど覚えてないけれど、長かったような気がします。
そして、訓話が終わったら、いよいよ・・・おせち解禁です。
さらに、おじいちゃんからお年玉

・・・ああ、懐かしいなぁ~

電話番さん・・・
いつも、blog訪問するときは、ごちそうの写真が楽しみなんですね。
それは、電話番さんの手作りだったり、電話パパ番さんの手作りだったり、あるいは・・・。
どんなメニューでも、がこもってます。
仕事しながら、ここまでできるのだから、相当、機転が利く人なんだと思います。
積極思想を持っているところなんかは、僕と波長が合いますね。
たまに、僕が弱気なことを言うと、一喝!してくれます。
(ありがと!)
そんな電話番さんは、僕の大切な仲間です!

次は・・・
   wow001さん
   まささん
   りんごさん
         ・・・にお願いします。

キーワードは「家族 勢揃い」です

ダブってたら、ごめんなさいね。

以上、今日はきわめてスタンダードな誠大でした。

青春懐想(4)~いくつもの“祭り”をかさねて

2005-10-24 19:57:57 | 懐想(Kaisou)
(今日の♪・・・『祭りのあと』by 吉田拓郎)

  ♪祭りのあとの淋しさが いやでもやってくるのなら
   祭りのあとの淋しさは たとえば 女でまぎらわし
   もう帰ろう もう帰ってしまおう
   寝静まった街を抜けて・・・♪


先週の土曜日、
使わない家具や電化品を友人に引き取ってもらった後で、
栃木の旧居のカギを返した。

僕にしてみれば、
埼玉の新居での生活が始まっていることだし、
埼玉での“これから”を築いていくことに気持ちを向けていたので、
旧居に関しては、引きずることはなかった。

だけど、
やっぱり、少しせつなさを感じたかな?

心の空間を 漂っていた
いくつもの 出来事たち・・・

降りていく
降りていく
記憶の大地へと

刻まれていく
刻まれていく
想い出の石版へと


それは、まさに、
“祭りのあと”を感じさせた。

車に流していたメロディーは、
なんとなく、郷愁を誘っていた。

「もう帰ろう」・・・
僕は、どこに帰ろうとしてるのか。
それは・・・
過去にとらわれない“白紙のスタート・ポイント”

  ♪人を怨(うら)むも恥ずかしく 人をほめるも恥ずかしく
   なんのために憎むのか なんの怨みで憎むのか
   もう眠ろう もう眠ってしまおう
   臥待月(ふしまちづき)の出るまでは・・・♪


いいことばかりではなかった。
それは、当然のことだ。
表情の奥に隠していた“思い”。
自分だけが知っている“思い”。
“懐想色”(かいそういろ)に褪せていく姿を
僕は、眺めていた。

なにもかもが きらめいていた
こうして
きらめきとして 見ることができたことを
うれしく思う

すべては 報われた

いまは まだ
その多くは 種子にすぎない
だけど これからの日々が
光を受けて 光をまとい
光をつくり 光を放つ
そのなかで
すべてが 花咲いていく

そう 確信している


  ♪日々を慰安が吹き荒れて 帰ってゆける場所がない
   日々を慰安が吹きぬけて 死んでしまうに早すぎる
   もう笑おう もう笑ってしまおう
   昨日の夢は 冗談だったんだと・・・♪


「ぼくには、執(とら)われるべきものはない!」
そう思った。
それは、強がりなんかじゃない!
それは、格好つけているわけじゃない!

確かに わずかな不安はある
だけど
(とら)われて 立ち止まったり
(とら)われて 引き返したりするほど
ぼくは 生命(いのち)を ムダづかいするつもりはない

生かされているのならば
生きる姿で 応えよう!


  ♪祭りのあとの淋しさは 死んだ女にくれてやろう
   祭りのあとの淋しさは 死んだ男にくれてやろう
   もう怨むまい もう怨むのはよそう
   今宵の酒に 酔いしれて♪


大きな荷物を運び終えた後も、
細々とした荷物を運ぶために、
僕は、新居と旧居を往復していた。
思ったよりも面倒なことだった。
そして、雑然とした旧居で、
片づかないことに、うんざりしたこともあった。

でも、からっぽになった部屋たちを見て、
言いようのないぐらい、さっぱりとした気持ちになれた。

今度は、運び込まれて、雑然とした新居。
それも、整理する気力が湧いてきた。

新しい“祭り”が いま はじまる!

シナモンの香りが導く“ことば”

2005-10-21 22:31:23 | 日常(Tsuredure)
僕は愛を歌うよ 君がくれた希望を
心に咲く花を 君がくれた言葉で
愛を歌うよ・・・

(♪『東京』 by 福山雅治)

        

大阪から 栃木に 移り住んだ時
ぼくは “都会”というものを 捨てたつもりだった
栃木で 日々を重ねながら
ぼくは “都会”というものを 否定するようになった

その結果
ぼくは 何をつかめたのだろうか?

そんなぼくは どういう訳か
埼玉に 住むことになってしまった
都心の空気を受けながら のどかさが残る街・・・
ここを拠点に 新しい生活を始めた

そして ぼくは ふたたび
“都会”に目を向けた
しだいに 感覚が目覚めてきた

いま ぼくは
“田舎”というものを 否定するつもりはない

“都会”とは 進歩
“田舎”とは 調和

列車が いつも 前進し続けるように
生命も 前進し続けなくてはいけない
なおかつ
つねに 調和を崩してはいけない

進歩し続けよう
だけど 進歩に押されて
純粋な心
透明な心
失わないでいよう
この 進歩し続ける 世界のなかで
透明な風となって 吹き渡っていこう

ぼくらが 吹き続けたならば
心をくもらせた人たちに対して
“希望”を 与えることになるはずだ

      

そして ぼくは 品川インターシティで一服する