僕の掌のなかにある「無限の力」を、
どうやって生かそうかを考えていた。
それゆえに、目の前にいる人たちに、
あるいは、会ったことのない人たちに、
出しうる力を、注ぎ続けてきた。
それは、「愛」という力であり、
それは、「知恵」という力であり、
あるときは、そよ風のように やわらかく、
あるときは、嵐のように、きびしく、
いつのときも、その人が、どうすれば幸せになるか、
そのために、自分はどうすればいいか、
そのことだけを、考えていた。
その歩みが定まりだすときには、
思い切って、進みださなければいけないことがある。
僕は、「ある人」の繁栄を、支える道を選んだ。
そのために、僕の中に含まれている「誠意」を、
「愛」にかえ、「知恵」にかえ、
充分に、尽くすことにした。
そして、その歩みを進めることを通して、
僕の行くべき道を、繁栄させる決意を固めた。
そして、いま、芽生えはじめた、
「大切な人」との縁を、育んでいくことにした。
愛すべき人は、彼方の空にはいなかった。
愛すべき人は、目の前で、自然すぎるほどに、
微笑みながら、僕を見つめていた。
この街に来たことは、自分の夢を育むためであったけれど、
それは、同時に、この「大切な人」と出逢い、
彼女を愛し、彼女を生かし、
そして、彼女と共に、歩むことでもあった。
僕は、この、無限なる力を、
もっと、もっと、発揮していこうと思う。
それゆえに、この「轍」で出逢った人たちに対しては、
これまでのように、頻繁に
会いに行くこともできなくなるかもしれない。
だけど、僕は、信じている。
僕の「力」を、大切にしてくれる人にとっては、
今日の日が、「さびしさ」のはじまりではなく、
「新たなつながり」のはじまりとなることを。
これからも、これまでと同様に、
いや、これまで以上に、
僕は、僕の「働き」を、繁栄させていく。
あなたが、僕の声が聞きたくなったら、
いつでも、ここに来てほしい・・・
これから、あなたと僕は、
ますます、交流が深まるかもしれない。
（むしろ、僕は、そのことを願っている）
あるいは、これが、最後になるかもしれない。
（そうならないことを願ってるけど）
いずれにしても、
いま、僕が、あなたに伝えておきたいこと。
それを、聴いてほしい。
愛の人類たちよ
いつも 愛の空に 守られて
愛の空気に 満たされて
愛の光に 生かされている
その事実を 忘れないでいてほしい
愛を求める人たちよ
あなたが 願う 愛の日は
いま あなたの 掌中にある
愛の海に 浮きながら
うるおいを求める 哀しさを
心のなかから 捨て去って
いま ある その愛を
みずからの 幸せと知りながら
あなたも 愛の うるおいとなれ
愛を感じる人たちよ
いま その幸せを 感じながら
みずからの 愛の行方を
決して 見失わないでいてほしい
あなたが 感じる その愛は
いったい 誰を 満たすのか？
そのことを 常に
自分に 問うてほしい
自分のための 愛ならば
その愛は やがて 涸れ果てて
愛の負債を 抱えこみ
あの 寒さにふるえる 冬の日を
ふたたび 過ごしてしまうだろう
他人のための 愛ならば
その愛は やがて 増幅し
愛の豊富の 日々となり
寒さにふるえる 人たちを
あたためる 太陽となるだろう
愛の人類たちよ
さびしさという名の その重荷を
いま この場所に 置き去って
愛の旅を はじめよう
さびしさゆえに 背を丸め
さびしさゆえに 時を遊ぶ
出逢いを求めて さまよって
満たされたい 思いのもとに
居心地のよい 場をさがす
芽生えた その つながりに
あなたは 何を 与えるだろう？
あなたは 何を 尽くせるだろう？
愛の人類たちよ
いま 目の前にいる その人を
あなたの愛で 包みこめ
いま 目の前にいる その人こそ
あなたが 幸せにすべき人
その人を 愛さずに
飢えた瞳で さまよって
幻想のうちに 着飾って
妄想のうちに 傷つけて
健気に咲く 愛の花を
枯らすことのないように
愛する幸せを 得たならば
もっと 自分を 高めてゆけ
愛は その歩みのうちに
より多くの 愛の力を
要することになるからだ
自分が 満たされたいために
他人を 動かしてはならない
他人を 満たしていくことが
自分を 満たすという日々を
重ねていくことに 徹してほしい
愛の人類たちよ
その愛が ひとりの人を超えて
あなたの街を 満たすように
あなたの国を 満たすように
あなたの星を 満たすように
あなたの時代を 満たすように
そして 歴史のなかに
無名の 愛の人として
生きつづけてほしい
充分に 生ききった証を
あなたの魂に 刻みこんでほしい
≪お知らせ≫
埼玉に来て、最後にして最大の課題でありました「職業」の問題が、
ようやく、解決しました。
今の時点では、「多忙」になることはないのですが、
僕にとっては、「執筆」という、大切な仕事があり、
もう少し、本腰を入れていきたいので、
しばらく、この『朝焼けの轍』は、不定期更新になります。
『カルディアの翼』に関しては、これまでと同様に、
更新を重ねていきます。
お世話になった皆さんとは、
これからも、つながりが続けばいいと願っています。
メールや、『カルディアの翼』を通して、
ぜひとも、お声を聞かせてください。
カルディアの翼
http://blog.so-net.ne.jp/kardia777/メール
“seita777”の後に“@mail.goo.ne.jp”
きっと誠大さんに全てのタイミングが整ったから
逢うべき時に、逢うべき人と、逢うべき場所で、めぐり合えたんでしょう
お互いを認め支えあい、与え合える幸せ・・・愛は与えることから始まるとアタシも思います
これからの誠大さんの詩には、ますます愛と光が満ちてくるんでしょうね
それから、大切な人と出逢われたんですね
私は、今、自信がなくなってるけど、後悔はしないようにがんばります。
今までも、カルディアの翼にもときどき遊びに行かせていただいていたんですが、これからも遊びに行かせてください
誠大さんの素敵な詩を楽しみにしてます
いったい 誰を 満たすのか？
そのことを 常に
自分に 問うてほしい』
問います。
詩に共感します。
この文章に表現されている「出会い」があったのですか？
『あるいは、これが、最後になるかもしれない。』←不安になってしまいます。
がんばって下さい。。
⇒カノンさん
出逢いだけでなく、仕事の方も、「彼方の空にはいなかった。目の前で、自然すぎるほどに、微笑みながら、僕を見つめていた」といった状態でした。
なんで、２ヶ月も迷っていたのだろう？・・・っていう感じでした。社長も、同じことを言ってました。
愛は、無限に広がっていくもの。それは、今晩の『カルディアの翼』にも、関連した作品をUPしたよ。
・・・でも、身近なところから始めなきゃね。
⇒りんごさん
いろんなことがあるけれど、いつも前進していけたらいいね。
これからは、『カルディアの翼』の方がメインになるけれど、また、引き続き交流しようね♪
⇒wow001さん
自分が主体になると、せっかくの愛の花も枯れてしまうので、いつも、相手の幸せを支える「愛」を持ち続けることが大事だと思って、このフレーズを入れたのですね。
そして、wowさんにも、幸せを育ててほしい！
「出会い」・・・ははは。（と、この場に及んでとぼけてみる）
ま、芽が出たぐらいなので、この冬空の中でも、丁寧に育てていくのみかな。
『あるいは、これが、最後になるかもしれない。』・・・これは、僕が最後にすると言うよりも、皆さんのところに、今までのように頻繁に顔を出すことが難しくなるので、「忘れられちゃうかも？」という意味で書いたこと。
僕としては、せっかく出逢えた皆さんと、これからも交流できたらいいなって思ってるよ。
wowさんも、同じ県民として、これからも仲良くしていけたらいいなって・・・。
気が付きませんでしたが、「大切な人」
おめでとう！
「朝焼け」は不定期になっても、続けていくんですよね！なら、安心です！
それに「カルディアの翼」もあるじゃないですか！
お仕事、頑張ってくださいね！
ブログもね！
そして、これからも、よろしく！
ベストな状況下での就職・・・
心よりお祝い申し上げたいです。
そして素敵な人との出会い・・。
ん～
くわしく聞きたい！！
でも、誠大さん自らの口から聞けるまで楽しみにしてます。
最高の状態で年を越せそうですね☆
いやぁ・・・みなさん片付いていきますね（笑）
誠大さんが幸せになれることを祈ります。
苺ちゃんどうよう
詳しく聞きたいけど・・・
聞けるまで、待ちますね。
⇒ベー坊さん
祝福ありがとうございます。
まだまだ、何もかもが始まったばかりです。
あたたかい目で見守っていただければありがたいです。
『朝焼け』・・・まぁ、リクエストがあれば登場しますよ。
大切な仲間だから、声をかけられたら、睡眠時間を削ってもね。
（でも、こういう世界って、普通は淡白なものだからね・・・）
『カルディア』は今、“次の展開”に向けて進んでいます。
⇒苺さん
「くわしく聞きたい！！」ってことですが、このあたりは、“誠大”の管轄外のことなので、本人（本名のＳさん）がＯＫしないかぎり、難しいかも？
⇒電話番さん
電話番さんも、一日も早く、「幸せ」をつかんでください。
大掃除同様、時期が迫れば片付くものです（爆）
ちゃんと計画されていた。
どんなにも意味があるんだ。
最近、実感しています。
新しい環境と新しい仕事
出会えた人と愛
あたたかく包み、
ありのままに生きること
簡単だけど、難しいこと
迷いと惑いがたくさんあるかも知れません
そんなときは、思い出して下さいね。
私は、ずっと見守っています。
幸せな出来事に出会えると
私も幸せな気分になれます。
よかったですね。
ま、僕としては、ありがたいことの連続です。
今まで、雌伏の時期を過ごしていたのが、無駄にはならなかったようです。
> そんなときは、思い出して下さいね。
> 私は、ずっと見守っています。
えっ？
別に、このブログをやめるわけじゃないですよ。
でも、やめた方がいいかな？