「国政での政権与党は民主党でも、県政において予算の確保ができるのは自民党だ。」
などとわかったようなことを口にされたのは、小浜市経済界幹部の、ある会合での発言です。
少なくとも私の任期中である平成19年5月から今日現在まで福井県においてはあり得ない話です。(ほとんどの場合、県の予算には国の補助金1/2程度が組み込まれています。)
もし仮に自民党でなければ予算が確保できないとしたならば、たった一人の公明党県議会議員が予算に関して何も仕事をしてこなかったことになりますが、決してそんなことはありません。しっかりと予算を確保され仕事をされています。大変失礼な発言です。
県民生活向上のための予算には、民主党も自民党もありません。
要するに、西川知事が必要と判断された予算が結果としてつけられているということです。これは党派の関係なく議員個人が良識の判断をするということです。
今日はでした。酷暑の日々が続いています。