MacBook Air(Retina,13-inch,2018)
このマシンは,家電量販店のポイントを利用して購入した吊るしモデルだ。
何のカスタマイズも施されていない素の状態のマシンだ。
購入からまだ2年11ヶ月のところで突如電源が入らないという事象に見舞われた。
知り得る限りのトラブルシューティングを試みたが何の変化も見られない。
web上で検索をかけると,このモデルの一部にロジックボードの不良ロットがあることが分かった。
ただ,無償交換対象のマシンにはAppleからメールが届くらしいのだが私宛には届いていなかった。
仕方なく,Appleのサポートにチャットで問い合わせたところ無償交換の対象になっていないとのこと。
Apple Careにも加入していなかったので,概算見積もりで5万円強の修理代がかかることになった。
Appleは5年経過したマシンをビンテージ,7年経過したマシンはオブソリートに指定する。
残りの寿命を考えると修理すべきか悩むのだが,Intelマシンを残しておくことのメリットとして,Linuxマシンへ変身させられることがある。
今更,Intel Macを購入する時代ではないので,誰がどんな使い方をしたか分からない中古のマシンを購入するのとほぼ同価格で修理が済みそうなので修理に出すこととした。