Unix関連活用日記(旧Solaris_x86活用日記)

macOSやFreeBSD,Linuxを中心とした内容に変更
(自称Solarisエバンジェリスト)

OpenIndiana Build 151aがリリースされた

2011年09月16日 14時58分49秒 | OpenIndiana
今回のリリースされたのは,Server版とDesktop版の二種類です。
今回は,OpenIndiana Build 151a x86 Live DVD, 802Mをダウンロードした。
ThinkPad X201 tablet上のWindows7のVirtualBoxにインストールした。
まず,起動が驚くほど高速だ。
そして,インストールもとっても速い。
development releaseのためか,rootが復活した。
まだ,インストールしただけで,細かな点のチェックはしていないが印象としては,
『かなり進歩したな~』
といったところだ。

ん~!もうSolaris絡みの話題もインターネットで殆ど囁かれなくなったが,また復活されることを期待したい。

OpenIndiana build 148がリリースされています。

2010年12月27日 22時58分10秒 | OpenIndiana

タイトル通りです。ミラーサイトからのダウンロードがお薦めです。

先にリリースされたSolaris 11 Expressと殆ど同じ仕様ですね。

この点は,歓迎です。

今後は,フリーのSolarisユーザーはOpenIndianaにシフトして欲しいらしいし,Solaris 11 Expressは来年の後半に正式にリリースされる予定のSolaris 11の先行開発バージョンだ。

Sun時代の開発ではこれらはルックアンドフィールが異なっていた。

ここで,ようやく統一されたという感じですね。


OpenIndianaがリリースされました

2010年09月20日 07時34分03秒 | OpenIndiana
このOpenSolarisの後継になるディストリには、先にアナウンスされたillmosがあるが、別プロジェクトでOpenIndianaがリリースされた。
イニシャルバージョンはOpenSolaris build 147をベースにしているらしい。
 とりあえずダウンロードしてインストールしてみた。
今回もVirtualBoxにインストールした。
それにしてもこのVirtualBoxは快適だ。
以前、XPマシン(ThinkPad X32)にSun時代のVirtualBoxをインストールしたが、まともにSolarisを動かすことができなかったが、今年購入したWin7マシン(ThinkPad X201 Tablet)では快適に動作する。
このVirtualBoxを入れる前に単独でOpenSolaris2009.6を入れたが肝心なNIC関連が全滅で使用に耐えられなく、暫く使用を断念していた。
しかし、Microsoft Virtual PCでXPモードを入れたが、完全なXPとして動作しなく不満があった。
また、当然サポート外だから仕方ないが、FedoraやUbuntu,OpenSolarisも動作しなかった。
たまたま、Solaris10で運用しているサーバーでOpenSolaris2009.6を動作させたかったので、VirtualBoxを入れたらこれが実に安定して動作する。
そして、ネットワーク絡みの設定も実に容易だ。

そこで、試しにWin7マシン(ThinkPad X201 Tablet)にVirtualBoxを入れたら、以前単独インストールで認識ができなかったNIC、サウンド絡みがスムーズにOkとなった。
PC-DOSも何とか動作させることに成功した。
何で今更PC-DOSかというとDOS/Vでしか動作しない関数ラボというソフトがある。
どうしてもそれを動作させたかったが、Win7にしてから当然のことながら動作しない。
また、ExcelXPも動作が不安点であるため、XPモードを入れたわけだが、この関数ラボ、XPマシン(ThinkPad X32)では動いたがVirtual PCでは無理だった。
今日中にもVirtualBoxにXPを入れてみて動作の具合をみてVirtual PCをアンインストールするつもりだ。