Unix関連活用日記(旧Solaris_x86活用日記)

macOSやFreeBSD,Linuxを中心とした内容に変更
(自称Solarisエバンジェリスト)

M3 Max 14インチMacBook Proを購入した

2024年02月28日 19時11分51秒 | MacBook Pro活用日記
Apple Siliconの登場から久しく経過しているが,Intel CPUを使い続けていた。
アップルストアー(実店舗)で何度か触ったことはあったが,アプリの起動速度程度しか実感することはできず,”爆速”からは程遠い感じであったことも起因している。

しかし,今回諸々の事情から,M3 Max搭載の14インチMacBook Proを購入した。

結論を先に述べると,期待以上の満足感だ。

Intelアーキテクチャーに依存したMacには,語りきれない程のトラブルが内在していたが,それらの多くが解消されている。
それだけではない。Intel用アプリとApple Siliconネイティブアプリがシームレスに起動できるし,Apple Siliconに対応済みのアプリはアップデートの際に自動的にApple Siliconネイティブにアップデートしてくれる。
これは驚き。
それだけではない,「移行アシスタント」のレベルと精度が驚異の完成度になっていた。
今後の飛躍を期待したい。

Appleのサポートの大きな落とし穴

2018年11月06日 11時16分40秒 | MacBook Pro活用日記
今回のことで,Appleのサポートに大きな落とし穴があることが分かったので,
公表するか悩んだが,他の人が同じ目に合わないようにすることと備忘録も兼ねて公開することにした。

Appleの公式HPに掲載されている
0120-27753-5

に電話をすると,スペシャリストと名乗る担当者が自動的に決まる。
実は,このスペシャリストは名前だけはスペシャリストだが,ハードウェアの教育は全くされていない為単なる問題の切り分けをする窓口の受付のようなスキルしかない。
つまり,この段階では何も解決されない。
そして,再度上の番号に電話をするとそのときに電話に出た人が新しい担当者として自動的に変更されてしまい,最初に受け付けた人とは2度とコンタクトが取れなくなってしまう。
つまり,最初からやり直しになってしまう。
今回最悪な事態になったのが,交換用の新規MacBook Proの手配をAppleが間違ってしまい,交換品を2回作ることになり,交換に3週間も費やした。
結局,9月1日購入して,正規品が届いたのが10月18日だ。
作り直しをすることになったのは,Apple側のミスであるにも関わらず,遅れる旨の連絡も一切なかった。
最後の担当に当たった女性のスペシャリストを通じて,Appleの責任者からの謝罪を求めたが,なされなかった。

Appleは業績に踏ん反り返って,殿様商売になりつつある。
実に残念なことだ。

MacBook Pro購入顛末

2018年11月06日 11時16分24秒 | MacBook Pro活用日記
今回購入したMacBook Pro 13"のタッチバーモデルを
メモリを16GB,ストレージを256GBカスタマイズ,色はスペースグレー。

そもそもの購入動機は,MacBook Air 11"(Mid2011)がオブソリート製品扱いとなって,
Mojaveの対象から外されてしまった為で,やむなく購入を決めた。
このAirは既に購入から7年を経過しているが,全くストレスなく使えている。
実に勿体ない話なわけだ。

このMacBook Proだが,蓋を開けてスリープを解除してもバックライトが点灯しないトラブルに見舞われ,
SMCリセットをしても直ぐにダメになってしまった。
因みにT2チップ搭載モデルのリセット方法は非搭載のモデルとは異なる。

それでも正常にならない為,PRAMリセットを繰り返したが,全くダメだった。
結局,Appleのサポートに電話をして初期不良交換をすることになったのだ。