Unix関連活用日記(旧Solaris_x86活用日記)

macOSやFreeBSD,Linuxを中心とした内容に変更
(自称Solarisエバンジェリスト)

ちょ〜古いパソコンを活かすには,LinuxではなくFreeBSDを!

2023年08月16日 07時48分09秒 | FreeBSD関連
現在我が家には10台を越すパソコンがある。
無論,全て正常に起動でき使用可能である。
その中で,SerialATA非搭載のデスクトップ機(AMD Duron)がある。
元々は,Windows XPのために自作したパソコンだが,現在は,当時所有していた
3台分を1台にまとめたものだ。
残念ながら,DIMは768MBしかない。
さてこのスペックに相応しいOSは何か?
多くのLinuxディストリビューションの場合,最新のスペックが要求される。
32ビットCPU対応のディストリビューションもあるにはあるが,セキュリティの面などで,実用に耐えられない。
そこで最も強力なOSが,FreeBSD(i386)となる。

以前,仮組をした際に一度FreeBSDをインストールして,メジャーアップデートにも対応できていたので,今回改めて,13.2-RELEASEを新規インストールした。
まず,MacBook Proでここから,isoファイルをダウンロードした。
FreeBSD-13.2-RELEASE-i386-dvd1.iso
次に,MacにUSB接続の外付けDVDドライブを接続し,
次の手順で,インストールディスク(DVD-R)を作成した。
MacがDVDドライブを認識しているかの確認を行う。
% drutil eject     ☜DVDドライブのトレイが飛び出す
% drutil tray close   ☜DVDドライブのトレイが閉まる
正常に動作することを確認したら,Finderを開き,
FreeBSD-13.2-RELEASE-i386-dvd1.iso
の上で,右クリックし,
「ディスクを作成..」.をクリックして,最適なオプションを選択して書き込みを開始する。
※この「ディスクを作成..」は,DVDドライブが接続されていないとポップアップウィンドウの中に表示されない。

これにより準備が完了。
ターゲットマシンのDVDドライブにメディアを挿入して,
DVDドライブから起動するようにBIOSの起動順番を変更して起動させれば,インストールの画面が表示される。




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