Unix関連活用日記(旧Solaris_x86活用日記)

macOSやFreeBSD,Linuxを中心とした内容に変更
(自称Solarisエバンジェリスト)

今回の電源トラブルに接して

2021年12月14日 06時01分58秒 | Solaris9_x86
普段,マシントラブルで最も困ることはストレージのクラッシュによるデータ損失だ。
ただ,これに関してはCloud上のストレージサービスを利用するなりバックアップ用のサーバーを自前で仕立てて回避できる。
また,マシンの一部のボードが故障した場合のパーツの交換やストレージの丸ごと引っ越しで回避できる。
しかし,今回のMacBook Airのようにロジックボード上にSSDが埋め込まれているモデルの場合,ストレージを救済する手段がなくなってしまう。
余程の力技を使わない限りSSDの中身を取り出せない。
無論,SSDに損傷があったわけではないの理論上は取り出し可能だが,それには基盤の設計等に精通していないと無理だ。
今回は,少し古めではあったが1ヶ月前のTimeMachineのデータが残されていたので損失は最小限で済んだ。


音源AC'97 on Intel i810,815を使えるようにする

2004年11月27日 07時19分02秒 | Solaris9_x86
ここの下のリンクをクリックする。
Download Solaris™x86 installable package (2004-7-29; 62kByte) for the audio drivers. The package can be installed on Solaris 8, Solaris 9 or Solaris 10 x86.
(上のリンクをクリックしてもよい。)
audio-1.8-i86pc.pkg.bz2
をダウンロードする。
----------------インストール方法-------------------------------

#bzip2 -d audio-1.8-i86pc.pkg.bz2
#pkgadd -d audio-1.8-i86pc.pkg

すべて、インストールする。
Configファイルは、/platform/i86pc/kernel/drv/audioi810.conf
一旦、ログアウトし再ログインする。
<<Trouble Shooting>>
*このままで、音が出ないことがある。
そのときは、*.wavファイルを開いてやると解決する。

KDE3.1を使用する

2004年11月27日 07時14分02秒 | Solaris9_x86
Solaris 9 Software Companion (freeware)にKDE3.1が同梱されている。
次の方法により、ログイン画面のメニューにKDE3.1が追加される。

# cd /opt/sfw/kde/dtlogin
# ./install-delogin

一旦ログアウトすると、dtlogin(GUIのログイン画面)のセッションにKDE Desktopが追加される。
<<Trouble Shooting>>
このままでは、atok12が起動しない。
/opt/sfw/kde/bin/startkde
に以下のコマンドを追加する。

/usr/openwin/bin/htt -if atok12 -xim htt_xbe
# Activate the kde font directories.(この行の上に追加する)

Netscape7.0にFlash-Playerをpluginする

2004年11月27日 07時07分02秒 | Solaris9_x86
ここから
flash_player_7_solaris_x86_r53.tar.gz
をダウンロードする。
/var/tmpにダウンロードしたと仮定する。
----------インストール方法---------------

#gzip -dc flash_player_7_solaris_x86_r53.tar.gz | tar xvf -
# cd install_flash_player_7_solaris
# cp libflashplayer.so /usr/dt/appconfig/SUNWns/plugins
# chmod 755 /usr/dt/appconfig/SUNWns/plugins/libflashplayer.so

Netscapeを再起動する。

パッチの入手と当て方

2004年11月27日 06時58分51秒 | Solaris9_x86
-------------パッチの入手方法-----------
ここで、
【推奨パッチクラスタ、J2SEクラスタ、Java Enterprise System クラスタ】
の選択ボックスから、
Solaris 9 x86(93.8M) ※サイズは変化するの気にしないこと。
を選択し、Download HTTPかDownload FTPのいずれかにチェックし[GO]
をクリックする。
9_x86_Recommended.zip
というファイル名のパッチがダウンロードされる。
/var/tmpにダウンロードしたと仮定する。
---------パッチの当て方-------------

# unzip 9_x86_Recommended.zip

/var/tmp/9_x86_Recommended
に展開される。
必ず、シングルユーザモードで適用すること。

◎シングルユーザモードでブートする方法
初期ブート画面の入力待ちのときに、

b -s

と入力する。
または、free console loginから

# init s

cd /var/tmp/9_x86_Recommended
# ./install_cluster

これで、パッチが適用される。(かなり時間がかかる)

Solaris9_x86のインストール

2004年11月27日 06時18分32秒 | Solaris9_x86
まず、ここでLicense Registrationをとってから、次のCDイメージをダウンロードする。
(英語のドキュメントですが難解な文章はないはず)
・Solaris 9 SOTWARE 1 of 2 CD(Intel版)
・Solaris 9 SOTWARE 2 of 2 CD(Intel版)
・Solaris 9 LANGUAGES CD(Intel版)
そしてここから
・Solaris 9 Software Companion (freeware)
をダウンロードして、*.isoイメージをCD-Rに焼く。
注意)Solaris 9 INSTALLATION CDは、インターネット経由でのインストールをする場合
に使用する。従って、一般的には、使わないと思ってください。