仮にインストール時にroot以外の一般ユーザーを作成していなかった場合は,
最初に作成しておこう!
理由としては,何らかのミスによりrootでインストールできなくなった場合,一般ユーザーを作っておくことによりレスキューできる。そのことは,別記しておく。
ここからは,rootで行う。
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FreeBSDの場合,sudoはデフォルトでインストールされていない。
主な作業は,root権限が必要で,敢えて一般ユーザーがsudoを経由して行っても
不測の事態の起こる可能性は同等だからだ。
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最初にパッチファイルを当てる。
# freebsd-update fetch
# freebsd-update install
# shutdown -r now
# pkg-static install -fy pkg
# pkg upgrade -y
# freebsd-update install
# shutdown -r now
# pkg update -f
# pkg upgrade -y
# shutdown -r now
# freebsd-version -kur
13.2-RELEASE-p2
13.2-RELEASE-p2
13.2-RELEASE-p2
このまま使用すると,ログアウトしても画面上にはログが表されたままになってしまうので,画面ログの後始末を追記する。
rootを含めたユーザーのHome Directoryに.logout(cshの場合)を作り保存する。
# vi .logout
clear
vidcontrol -C
[Esc]:wqで保存
ログアウトするとすぐに効果が現れる。