Unix関連活用日記(旧Solaris_x86活用日記)

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(自称Solarisエバンジェリスト)

宮崎の口蹄疫牛、豚に思うこと

2010年05月26日 23時35分45秒 | 日記
今回の口蹄疫問題に関する報道にはかなり偏りがある。
つまり,既存のメディアが報道する内容はすべて同じだ。
特に気になるのが種牛の保存問題だ。
クローン牛などの遺伝子を単一にする方法は,こういったウィルス感染に対しての最も弱い部分だ。

つまり,耐性に対する強度が同じだからで,今回の宮崎牛の問題も商業目的で単一ブランドを追求した末路だ。
このままいけば,全滅は免れないだろう。
でもそれでいい。
人類がここまで繁殖?したのには正統な訳がある。
医学の発達に伴って遺伝子の種類が増加したために単一の病原菌やウィルスで絶滅するようなことがなかったからだ。
人類がすべて同じ顔形で体質だったら,一斉に同じ病気で絶滅してしまう。
色んな体質を持った個体があるから,生き残れるのだ。
だから,種牛なる仕組みを一日も早くやめるべきだ。

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