Unix関連活用日記(旧Solaris_x86活用日記)

macOSやFreeBSD,Linuxを中心とした内容に変更
(自称Solarisエバンジェリスト)

ThinkPadX32で内臓無線LANを有効にする

2009年05月16日 13時44分16秒 | Solaris10_x64/x86
所有のThinkPadX32(2672-ADJ)Intel PRO/Wireless 2915ABGを有効にする簡単な設定が見つかった。
デフォルトのインストール直後では,e1000g "pci8086,1012"を使いにいくので,

/etc/driver_aliases


256行目e1000g "pci8086,1012"
625行目iwi "pci8086,4224"で置き換える。
多分,再起動させるだけで,自動認識されると思うが,念のためにカーネルの再構築をしておく。

# touch /reconfigure

デバイスドライバーユーティリティーで確認すると,ドライバ欄にiwiが表示され,正常に使えるようになる。
無線LANはESSIDやその他の設定をしないとそのままでは接続が有効にならないので、
システム→システム管理→ネットワーク
で,環境に合わせた設定をすればよい。


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