先日のＴＯＫＩＯの鉄腕ダッシュで、ガンプラの工場見学やってましたけど、私らが子供の頃作っていたプラモデルとは大分様変わりしたようで、今時のプラモデルは、着色も接着剤もいらないのだそうである。
そういう技術は食玩のおまけのプラモデルにも応用されてるのですね。
ランナーからの切り離しも、手で綺麗にバリも残らずに取れてくれる。
私ら子供の頃はニッパーで切り取って、カッターや鑢で削ってたもの。
本当にランナーからパーツを手で取って、組み合わせるだけでプラモが出来てしまう。
関節とかも動くのに外れて来ない。
全く凄い技術です。
ヤット君は小学４年生だけど、今までプラモを造ったことが無い。
作れないのだ。
ご存知の通りヤット君は脳性麻痺の障害者だ。
症状が重いのは足だけど、指先も器用に使うことは、やっぱり出来ないのだ。
プラモデルの細かい所を組み立てるのは、こんな食玩のおまけプラモデルでも難しいのだ。
塗装の変わりにシールを貼るのだが、これも結構繊細な作業。
目なんか貼るのは私も爪楊枝使ったり、かなり慎重に作業しないと上手く作れない。
シール貼りと、細かいのにはめ込むのに力がいる所は手伝ってあげたけど、何とか、これがヤット君が生涯初めて作ったプラモデルである。
６月にも記事にしましたけど、障害が１級から４級に成ったって事は、親としては喜ばしいことなのだけど、３級と４級では保障の厚さがやっぱり違いすぎる。
３級なら、殆ど１級と同じ保障、優遇が受けられるのに、４級に成るとガタッと優遇部分が無くなる。
有料道路の通行料金の半額サービスが無くなった。
今度は、通勤通学のために使う車の自動車税の減免が無くなりました。
現実には、今もヤット君の通学に車での送迎は不可欠なのに・・・
不自由な足を引きずって、他の子の何倍もの時間かけて歩いて通学しろって事なのでしょうが？
前記事にも書いたけど、やっぱり納得が行かない。
障害者自立支援法とか、後期高齢者医療制度とか、弱者いじめの政策をいつまで続ける気なのだろうかこの国は・・・
良いとこのお坊ちゃんの「あ、そう！」君には解らないんだろうな。
範囲が広すぎて、普段顔合わせない、知らない人が集まってる感じなのであんまり面白くない。
面白くないから、私はあんまり行きたく無かったのですが、「毎月納めてる町内費でやるのだから、食べに行かなきゃ勿体無い！」ってかみさんが・・・
それで行って来ましたけど、規模はやっぱり大人数。
天気が良いのに公民館の中。
あんまり楽しくないって思ってるのは私だけでは無い様で、１時間も会食したらみんなそそくさと帰ってしまう。
行く時見かけたご近所の花。
これは何て花？
中途半端に飲んじゃうと、かえって物足らなくて、家に帰って飲み直しちゃう。
酒が切れてたんで、コンビニから焼酎買って帰って来た。
一杯飲むも２杯飲むも同じことで、車の運転できないし、どこにも行けないから、飲んで昼寝の休日でした。
１０日後に日帰りドックで健康診断がある。
それまで酒控えよう。
だから今日は当面最後の酒。
そう思って飲んだんだけど・・・
ちょっと遅かったかな？
夜中に腹痛で目が覚めた。
この痛みは、２年前やった逆流性食道炎の痛みだ・・・
胃薬飲んで、のたうって、しばらくして痛みは治まった。
良い機会だから、本当にしばらく禁酒しよう。
南陽市宮内の「一竜」に行ってみました。
何と言いますか・・・
気には成っていたのですが、店構えが恐くて入れなかったんです。
口コミサイトの情報で、普通のラーメン屋さんだとは判ってたのですが、この店構え・・・
暖簾と言い、店の名前と言い、何だかなー仁侠映画に出てくるヤクザの家みたいでしょ？
経営者はきっとその筋の方か、暴走族上がりのいきがってるヤンキー兄ちゃんがやってるんじゃ無いか？
そんな気がして入れなかった。
ここの店、暖簾挟んだ両側の引き戸が入り口です。
右からも左からも入れます。
店内は調理場を囲むようにコの字型に客席があります。
後から入ってきた常連と思しき人達、不思議なことに右から入った人は左側の席に、左から入った人は右側に座る。
不思議な流れがあります。
私は入ってすぐのカウンター席に座りました。
私が座ったカウンターの後ろに、やっぱり任侠風のメニューが・・・
らーめん５５０円を注文しました。
他のメニュー「一竜らーめん」とかも気に成ったけど、ここはやっぱりスタンダードにらーめんです。
麺類全部に小皿に盛ったチャーハンか、チャーハンのおにぎりがおまけで付きます。
このチャーハンがまた美味しいです。
スープは、豚ガラと鶏ガラベースのかなりコッテリ目のスープですが、ほんのりカツオ出汁が効いてる気がします。コッテリだけど甘味も感じる美味しいスープ。
かなり私好みのスープです。
麺もコシが有って、縮れの少ない、やや太目の麺がとってもスープに合ってます。
美味かった。
美味かったし、お店を切り盛りしてるのがヤクザ屋さんでも、ヤンキー兄ちゃんでも無く、
笑顔がとっても素敵なおばちゃんでした。
今度は恐がらずに、美味しく食べに行けそうです。
※2008年10月19日時点の情報です。
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