ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
https://janome-yonezawa.jimdo.com

虹色ほたる 永遠の夏休み

2011年03月10日 09時06分00秒 | 本棚

イメージ 1


虹色ほたる 永遠の夏休み 上・下
アルファポリス文庫
作 川口雅幸



小6のユウタは一人、亡くなった父との思い出の地である山奥のダムを訪れていた。ところが突然の雷雨に襲われ、足を滑らせ気を失ってしまう。
やがて目覚めたユウタの目の前には、ダムに沈んだはずの村が・・・・・。
タイムスリップした1970年代の村で、ユウタは同い年の少年ケンゾーと、妹のような女の子・さえ子と出会う。
失われゆく日本の原風景とともに、少年の最後で最高の夏休みが始まった!
誰の心にもある永遠の夏休みを描いた、懐かしくもせつない感動ファンタジー

上巻あらすじより




丸山薫さんの表紙の綺麗さに惹かれて手に取り、あらすじ読んで買ってみました。


前回の新井素子作品もですが、SFとか、ファンタジーって言われると何かどこか読むのが気恥ずかしい。
半世紀くらい生きて来てますので、少年の頃のピュアなハート・・・
持っては居たいけど、それなりに薄汚れて来てもいる訳で(笑)


何かこう、胸がキュンとする気持ちを思い出させてくれる作品でしたね。


一気に読みたい作品でしたが、中々時間が取れなくて、少しずつ読んだのですが、何か良いです。


一気読みしたら感動して泣けたかも?


いや、もうじき50の親父に成ったから泣けなかったかな?(笑)



コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さかにゃ~♪ | トップ | 腰がやめる・・・ »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔を思い起こせるようなものがいいですね。 (×点)
2011-03-10 09:14:00
50に近いからこそ若い頃より涙腺がゆるいってないですか?(笑)
返信する
通勤時間が短くなってからというもの、本を読まなくなってしまった~~(^^; (マリナママ)
2011-03-10 09:36:00
私も年々ファンタジー物は気恥ずかしくて買えなくなりました(爆)
あ、でも、宮部みゆきさんは好きだなぁ♪
返信する
おっ、これはワクワクしそうな感じの内容ですね (まろ珍)
2011-03-10 13:36:00
本屋行ってみよ~っと♪
と、言いつつ、読んでない本のストックが6冊あるけど
返信する
せしおさん、おひさです!(*^o^*) (あくてぃー)
2011-03-10 15:31:00
本、いいですね!
あたしも本来本好きなんで、いろんな本を読みたいんだけど、
読むと時間忘れてしまうので、今は読めてません。
虹色ほたるは、夢のある物語りって感じで好きなジャンルですよ~
返信する
1970年代・・・遊びに駆け回っていた子ども時代だなぁ。 (おやつや)
2011-03-10 16:02:00
でも活字離れしちゃってます。
今日読んでいたのは「きょうの猫村さん」5巻です、すいません。
返信する
新井素子さんの面白かったですね♪ (MAO)
2011-03-10 21:05:00
あのオタクの男の子最高に気に入りました(笑)
コレもチェックしてみます♪
いや・・本の世界に入り込んだら、いつでも少年・少女に戻れちゃいますよね~^^
返信する
Unknown (MAO)
2011-03-10 21:07:00
ちなみに、今読んでる本は映画にもなった「カラフル」と、あいはらひろゆきの「ラベンダー」。どちらも二度目なんですがやっぱ面白くて一気読みしました。
返信する
きれいな表紙ですね└|∵|┐♪┌|∵|┘  (がちゃぽん)
2011-03-10 21:57:00
のめりこんで読むと気恥ずかしくなったりする事がありますね
もうちょっと若かったら素直に読めるのかもしれませんが(* ̄m ̄)
返信する

コメントを投稿