今日から・・・

今日から１２月です。

そして、今日からせしお家、３人＋１生活に戻ります。

昨日ピザ取って食べたのは、ヤット君の退院祝いでした。

本当は今夜、実家に一族集まって盛大にやる予定だったのですが、それは都合で来週に延期です。

退院したとは言っても、リハビリはこれからも続きます。

手術したからと言って、普通の子と同じに成った訳じゃない。

ただ今までよりかかとを着いて歩きやすくなっただけ。

毎週末、帰って来てたから、もう３ヶ月経ったのかって、何かあっけ無かったけどね。

それでも一人で養護学校に泊まってたってのは、ヤット君を大きくしてくれたように思います。

ん～、家にいるより食い物が良いのか？若干太って、そういう意味でも大きくなった。

退院して、養護学校の友達と離れる事が寂しかったようです。

そういう気持ちも、ヤット君を大きくする？

父、母と離れて暮らしてみた、そういう経験がヤット君を大きくしてくれる？

思うところは色々有るのですが・・・

応援してくださった皆さん。

本当にありがとうございます。

これからも、頑張っていきますよ！

昨日から・・・

昨日から、ヤット君外泊で帰ってきてます。

動き回る事は出来ないけど、やっぱり家は良いようです。

手術の傷はすっかり痛くは無いようですが、勝手に足を動かす事は禁止。

だから、トイレも抱っこして連れて行く。

療育センターから車椅子借りてきたけど、私の家の中で使うことは無理じゃ・・・

当初のかみさんの話では、３ヶ月行きっぱなしに成るのかと思っていたけど、毎週末には帰ってこれるみたいです。

かみさんも、一ヶ月付き添うと思ってたけど、昨日まででおしまい。

私の独身生活も、早いけど終了です。

手術の経過は良い様で、どうしても内股になりがちだった足は、外に開くように成ったようです。

自力で歩けるようになるまでは、まだまだ、リハビリが続きますが・・・

後２ヵ月半、頑張れヤット君

手術…

ヤット君、手術室に行きました。



食事して無いヤット君に、美味しいものの話をタップリと…


あはは…


お父さん意地悪。




ガスで眠ってからだから、痛いことは無いようだけど、さすがに手術室に入るときは、大泣きでした。






怖いはな～～～～～

障害者自立支援法

ヤット君の入院手続きで病院に来てます。


手術の進め方とか説明受けた。


午後からは手術後のここでの生活について、色々説明があるようだ。



ヤット君は普段、補装具付けてます。

大分ボロボロに成ったしサイズも合わなくなったので、手術の後で新しく作り直します。


補装具は一人一人のオーダーメイドだから、結構高いんです。


大体、普通に作れば１３万円位します。


保険とか障害者手帳を使って、自己負担は４～５千円だった。



これが障害者自立支援法という悪法のせいで、一割負担。

今までの倍以上の負担を強いられる。



何なんだろうね、この法律。


最近のニュース番組でも、働けない障害者の方が、それまで無料だった施設の利用料が一部自己負担に成ったために、生活が出来なく成った。


唯一、月に一度だけ街に出て本を買うのが楽しみだったその方は、たった一つの楽しみすら奪われてしまった。




自立するために、不自由な体に鞭打って働け。って事かね？


何でこんな弱い者虐めの悪法が罷り通るのか！


許せませんね。


「自立支援法」


名ばかりですね。



これは「弱者虐待法」だ。






早急に決めなきゃならない、この国の法律は、政治家規制法だ。

今日から学校

ヤット君今日から学校です。

夏休み前まで通っていた学校はまだ、夏休み中ですが、手術の為に転校です。

手術後、三ヶ月はリハビリしなきゃいけないので、ずっとそちらの養護学校に通う事になる。

「少しでも早く向こうに成れる為に・・・」と、地元の校長が計らってくれた。

新しい環境に馴染んで行けるかな？

今週いっぱいかみさんが送り迎えする。

来週は寄宿舎に入所して、いよいよ手術です。

１３日に医師の説明を聞きに行った。

「手術する事によって、今より歩きやすくは成る。成るけど麻痺が無くなる訳ではない。」

脳性まひの子供には良くある手術だけど、やっぱり身体にメスを入れるということには不安がある。

約一ヶ月はかみさんも寄宿舎に泊まりこむ。

私はその間独身暮らしに成る。

まー、家事に不安は無いけど・・・

ヤット君の事だけは、いくら簡単な手術と言っても不安である。

ちょくちょく顔見には行くけど、３ヶ月離れて暮らすのはやっぱり寂しいな。