どこまで書いたか... そうそう、王宮である。
[Phot.1 王宮北側の通りにて、衛兵の後姿]
衛兵はもっと立派な服装かと思っていたが、意外に普通の軍服である。現在、国王陛下の実質的なお住まいではないからなのか、単に暑い環境だからかは不明である。
[Phot.2 ワット・プラケオ]
アルファベットでどう書くか知らんのだが、プラケーオかプラケオと聞こえた。
[Phot.3 入場料は400Baht]
外からも見えるのだが、入場料を支払えば仏塔の根元も見える。
日本海軍が保有していた戦艦の艦橋を連合軍側は「パゴダ(仏塔)マスト」と呼んだそうだが、なるほど言いえて妙である。21号レーダを付けた大和級を「まるで花魁のかんざし」で「敵に見つかりやすくなる」と蔑んだのは、仏塔の美しさに魅せられてしまった用兵側の洞窟のイドラであろう。
[Phot.4 世界各地からの観光客の皆々様]
実は下の写真、右下に見えるのは日本人観光客の皆々様である。アイドルを目の前にしたカメラ小僧のごとく、猛烈な勢いでデジカメの寿命を縮めていらっしゃった。
「エメラルド・ブッダ」は写真NGなので、ぜひご自身で訪れていただきたい。
[Phot.5 王宮前にて、衛兵と記念撮影するデブ]
デブはちょっと乳首が立っている。衛兵との距離感が微妙であるが、もっと近づいても問題は無い(抱きついてる人!もいた)。
[Phot.6 これが王宮ですか?]
いや、本当に知らないので。入り口でもらったパンフレットも中国語バージョンだったし...
[Phot.7 衛兵の交代式]
ちょっとおじさん、一番大事なところが撮れないよ。
白手袋をした手を左右に大きく払いながら進むのが特徴的だ。銃を肩にしているが、どこかの国の軍事パレードよりは圧倒的にユルいのが救いである。
王宮を後にしてウィークエンドマーケットへ向かうこととし、まずはBTSまで!と思ったが交通手段が無いのである。トゥクトゥクとも交渉したが、最終的にはタクシーと300バーツで妥結した。が、後部座席に4名乗車という過酷さであった。
バンコクの渋滞は想像通りであったが無事にBTSへ乗車し、終点1つ前で降りて歩いていった。ギーさんの案内には若干不安があるものの、まぁすでに私の脳みそにはマップが出来上がっていたので、迷っても進路を戻すことも可能だ。結局その種の心配は全て杞憂に終わり、無事にマーケットに着いた。
[Phot.8 チャトゥチャック]
立派な看板ではない。札幌時計台ばりの抜きで撮影したものである。
[Phot.9 人が多すぎるんだよ]
う~ん、どこになにがあるのかさっぱり分からん。
[Phot.10 45分の自由時間中]
服や雑貨だけかと思ったら、子犬や子猫、ネズミなどの小動物も売っている。私は見ていないが闘鶏などもあるらしい。
[Phot.11 やっぱり人が多いんだよ!]
夕方から人が多くなるようだが、それは事実である。
[Phot.12 タニヤ通り]
BTSでサラデーン駅まで移動し、タニヤ通りへ。ここは完全に日本人街だ。
[Phot.13 高級日式タイ料理]
高級タイ料理店に入ってしまった私たち。ワット・ポー前の店の方が気楽な感じだ。日本人にはこちらの店の味(マイルドな味付け)があってるんだろうけどね。
[Phot.14 20:20発レムチャバン行きバス]
この970-6号機に乗ってシラチャーまで帰ったのだが、前の席は雨漏りがひどくてかわいそうだった。
初めてのバンコク、まぁまぁ順調であった。800バーツ/人のボッタクリ船ツアーとか、トゥクトゥク結託シーフードタイ料理屋とか、そういう話しをいろいろ聞いていたが、反省が活かされたのであろう。
ヒマな時にバンコクに出るのは悪くない。人が多すぎて疲れるのが問題だな。