Sealionsバレーボールクラブ

主に大田区周辺、海老名市周辺で活動中のバレーサークルです。活動会員万年募集中!
「いちけん」が無関係ネタでも更新中!

安物買いの銭失い

2011-05-04 12:25:26 | 事故ネタ

「トータルコスト」

気にしているようで案外忘れがちなこの言葉、原発事故で改めて思い知らされた次第である。

東電の賠償、電気料値上げで…政府・民主容認へ

月に数百円とは言え、千円弱とすれば年間1万円程度の値上げなわけで、あ~ぁというのが実感。

 

そもそも「原子力発電は石油火力やLNG火力に比べてもコストが安いです!」って謳い文句で導入された(導入してくれと般ピーは頼んでない...)けど、原子炉の建設費や使用済燃料保管(プールで冷却)費や再処理(プルトニウムの化学的抽出)費用、高レベル放射性廃棄物の処理(場所すら未選定)費用などなどなど、運転以外に膨大なお金がかかることは、ちょっと興味のある人ならみんな疑問に感じていたことだと思う。

まぁ今回、「炉が停止中でも外部電源で冷却を継続しなければならない」ことを恥ずかしながら初めて知ったが、これもよく考えれば当たり前だったな。核分裂生成物からの崩壊熱は臨界が起きていない時でも相当大きいことは、「最終処分場に埋める前に30~50年冷却させる」という説明から推測できたのに。あぁ、見抜けなかった自分が情けない!(逆に言えば、そうやって事実を薄いヴェールで覆い隠しながら般ピーに説明していたってことか。)

 

そのうち、

「同じ費用で再生可能エネルギーに投資しておけば!」(太陽光とか風力とか黒潮とか...)

「熱効率の悪い軽水炉ではなく、高温ガス炉だったら水素爆発はしなかったのでは?」(これはかなりマニアック...)

などの意見が出てくるかもね。(軽水炉の燃料棒被覆にはジルコニウム合金が使用されているが、高温下で水と反応して水素が発生するのは、化学をかじったことがある人には常識。最近では超臨界水を使った炉も研究されているらしいけど。)

 

ちょっと話は変わるが、よく質問されるので、改めて「核爆弾」と「原子力発電」の違いを考えてみる。

瞬間的な爆発と、継続的な発熱を比べるのはちょっと分かりにくいので、いささか乱暴だが、放出された総エネルギーとして比較する。(ここらへんが「難しい」と感じるところなんでしょうな。)

 

【1.核爆弾】

広島に投下された「リトルボーイ」型の核出力は約55TJ(TNT換算15kt)との試算がある。

※実際に核分裂したU235は50kg中、1kg程度だったとの試算から。

【2.原子炉】

電気出力:1GW(100万kW=1GW=1GJ/sec=0.001TJ/sec)

→熱出力:約3GW(原子炉としての実際の出力はこちら。残りの2GWは利用できず捨てている。)

 

おおざっぱだが、上記から商用の原子炉では約20,000秒で広島型原爆と同じエネルギーを熱出力として産み出していることが分かる。20,000秒って5時間ちょっとであり、年間連続運転と過程すると1600発分のエネルギーが出ていることになる。

※電気出力80万kW弱の福島第1原発2号機、3号機では、ウラン装架量100t程度らしいので、濃縮率3%としても3tのU235があり、それは「リトルボーイ」型の核出力の3千倍となる。もちろん全部使い切るわけではなく、使用済核燃料にもU235は残留しており、エネルギーの計算としては間違っていないと思われる。

こう考えると、原子力発電所の中(圧力容器だけでなく、使用済核燃料保管プールも)には相当量の核燃料があることになる。

日本で一般的に発電に使用される軽水炉では、U235への熱中性子の衝突による核分裂によって生じる熱(核分裂時の中性子や質量欠損、核分裂生成物の崩壊熱)を利用しているが、高速中性子が周囲のU238に吸収され、2度のベータ崩壊で生じるPu239は長崎へ投下された「ファットマン」型に使用されたものである。

 

フランスやイギリスに再処理を委託した際に出たプルトニウム輸送の護衛用に、専用の大型巡視船「しきしま」を350億円もかけて建造したり、国内で発生する使用済核燃料を全て処理できないからと六ヶ所村に2兆円もかけて再処理工場を建設したり(まだ試験運転中で未完成)と、とにかくお金がかかっている。今回の東京電力福島第1原発だって、廃炉にするって言っても更地になるには50年程度かかると思われる。50年後って、俺はたぶん生きてないよ...

 

「原発を作って!」とお願いしたわけでもないのに原発は際限無く建設され、「トイレなきマンションは困る!」と言い続けてきたのに無策のまま突っ走ってきたツケがここに来て噴き出てしまったのが本当のところだろう。さて、これまでこの政策を進めてきた政治屋のみなさん、いったいどうやって責任を取ってくれるのかな?そういう議論が聞きたいね。建設的な議論なら国会中継も意義が出てくるよ。今の国会中継はヤジと居眠りしか印象に残らないもんね。

 

おっと、最後はただのグチになっちまった。

とにかくトータルコストだよ。日本の財政状況を考えると、コストは無視できないからね!


深センの交通事故

2011-04-17 16:05:59 | 事故ネタ

これだけ多くのクルマが走っていれば、事故も起きるし、実際にぶつかって話しあってるのはよく見かける。だが事故ったのが自分の乗ったバスとなると、ちょっと心境は複雑である。

 

金曜夕方はタクシーが捕まりにくいので、ホテルが用意してくれる18時バスで帰るのを基本にしているのだが、先週の金曜は渋滞がかなりひどく、街中がイラついていたのかもしれない。

そんな殺伐とした空気の中、女性2人組のクルマが右側に車線変更をした。もちろん確認不足のままで。(中国は右側通行だから、右側への車線変更は見にくい。) そこを走っていたのが私たちの乗ったホテルのバスであったのだ。

ちょうどぶつかった位置の真上に乗っていたが、突然の衝撃にびっくりし、とっさに外側を見た。すると、何か白っぽい物体が跳ね飛ばされて道路を転がって行くのが見えた。

「ヤベっ、マズイものを見たか?!」

とも思ったが、粉っぽいものが噴き出しているようにも見えたので、クルマの部品であろうと推測した。

日本ではすぐにクルマを脇に寄せるが、中国ではぶつかったらその場で警察が判定をして、その後示談交渉になるため、警察が来るまでは両者とも動かせない。そのためにただでさえ渋滞している道路はもう大渋滞である。しかし当事者としては動かしたら自分が悪いことを認めたことになるので動かせないらしいのだ。

幸いなことに数分で白バイが到着してすぐに判定が下った。結果は女性2人組の過失だったようだ。

[Phot.1 白バイと過失側]

 

示談交渉をするため、相手はバスの後ろをついてきた。ホテル前で写真を撮ったが、バンパーが剥がれそうなほど引っ張られている。ぶつかった時にブレーキを踏んだことがよく分かる。初心者さんだったんだろうね...

[Phot.2 相手のフロントバンパー]

 

後で分かったことだが、バス側にはほとんどダメージは無かった。まぁ日本でいう板金8万円コース程度である。

深センのみなさん(だけじゃなく、全世界の人々)、安全運転しましょう!


事故後、修理完了

2009-10-14 21:40:37 | 事故ネタ
事故でぶつけられたことはすでに報告したが、相手の保険会社の調べで、私は一銭も支払わなくてよいことになった。相手には気の毒だが、当然の結果であろう。
で、無事にZ33も戻ってきた。

それにしてもウチのクルマは最近よくキズモノになるなぁ~。
気をつけて運転しましょ。

また事故った!

2009-10-02 22:06:52 | 事故ネタ
今朝、R246で事故ってしまった。
係争中なので詳しくは書けないのだが、またしてもZ33はキズモノに... かわいそうで涙が出てくる。
朝から取引先に行く予定だったのだが、急遽午前休にして、保険会社やら修理工場やらへの連絡をした。疲れました...

あ、そうそう、事故ったけど渋滞状態の中での事故なので、カラダの方は今のところ異常無し。ケガしたら大変だけど、クルマは直せばいいのだから、不幸中の幸いといったところかな?

みなさんも事故には気をつけて!
でもクルマに乗ってる人は判ると思うけど、どんなに気を付けてても事故には遭遇しちゃうんだよね... シートベルトして、速度は控えめに。

やるね!スターレット!

2009-06-29 23:30:44 | 事故ネタ
車庫内での激しきKiss!で破損したZ33とNE51の代車として、4E-FE型1331ccエンジンを搭載した「EP91スターレット」を明日までの予定で借りている。
1300ccNA、FF、4MTと、正直なところクルマ自体の魅力には乏しいが、クセがほとんどなくてまさに「万人向け」のフィーリングが特徴である。
Z33の後に乗ると、まずクラッチの軽さに驚く。ハンドル取り回しも軽くて、街乗りでは軍配はスターレットに上がるのは間違いない。唯一、165/70R13タイヤとサスがヘタっている影響で、高速コーナーではロールとアンダーステアで苦しい。しかもちょっとアクセルを戻すだけでタックインの挙動がすぐに現れ、慣れないとS字ではかなりバタついてしまう。
まぁ、Z33と比べる時点で間違っているので、無意味な比較はこれまでとしておこう。だが、今回かなりな時間を共にすることで、この「EP91スターレット」が「ボーイズレーサー」と呼ばれていたことが判ったような気がする。素性が良いので、入門編としてはいいクルマだね!明日返すのが惜しい気がする。

激しきKiss!

2009-06-15 21:09:11 | 事故ネタ
本当はタイトルに「激しくKiss!」と入れようとしたのだが、「く」を入れる時に「u」よりも「i」の方が「k」に近い位置にあって、間違って押してしまった。
「く」よりも「き」の方が3人称的な表現になるので、今回の事故の痛手から立ち直るには適した言葉かもね。

で、写真は昨日と同じ部分を横から捉えたもの。(撮影も昨日。)
保険屋さんから電話があり、
「他人のクルマとぶつかったわけではなく、自宅で自分名義のクルマ同士をぶつけたので、対物賠償は適用にならないから車両保険でお支払いする形となります。」
と言われた。まぁ事実もその通りだし、契約もそうなっていることを確認したからそれについては納得。保険屋さんとしては、単なる「自爆」として取り扱うということだ。

保険屋さんと話した結果、壊れたZ33はさっそく津久井にあるY本自動車工業さんに持って行った。前にドアをこすってしまった際には親方の見事な腕で全く跡が分からない状態にしてもらったりしているので、今回も安心して任せることにしたのだ。
で、代車にスターレットの最終型で4MT車を出してもらった。ビッツが後継車だと言えばポジショニングが分かりやすいかな?
最近は代車といえど、MT車を好んで運転する人は少ないらしく、専務から「助かったよ」と言われた。この2日ほどで急に入庫が増えて大忙しになったようなのだ。みんな梅雨の晴れ間で外出して、クルマにも不具合や補修が必要な箇所が出たのだろう。中にはセルモータが動かなくなり、イス下のセルモータを叩きながらエンジンをやっとの思いでかけて自走してきた人もいるとのこと。映りが悪くなったテレビを叩いて直すみたいでなんとも懐かしいというか、アナログな感じでいいね。

さて、Z33が直ったら次はNE51だ!次の保険更新時はアタマが痛いな...

リストカッティング?

2008-01-30 23:07:38 | 事故ネタ
衝撃的な題名であるが、別に自殺しようとか、そういうことではない。

結論から言うと、手首に切り傷を負ってしまったのだ。
理由は「ボウリング」である。
「???」と思われるのが普通であろう。
ボールでは切り傷にはならないし... どうやってケガしたのだろう?

隠しているわけではないので言ってしまうと、投球時に転んで、ガターの始まりの位置にあるバリで切ってしまったのである。
転んだのはファウルしたからで、私が悪いのだが、ガターの始まりのところが切り立っていて、そこに手首をしこたま打ち付けてしまい、ケガと相成ったのであった。

手首を切ってしまう人達の切り付け方は、腕に直角方向に切りつけるであろうが、今回の私のケガは、腕と平行に、脈を診るのと同じあたりを切ってしまっていた。

それにしても痛い。ボウリングをちょうど始めようという矢先だったので、ゲーム中はず~っと痛いままであった。左手だったので、投球には関係ないだろうと思ったのだが、それは勝手な思い込みであった。

みなさんもボウリングの投球時には十分ご注意を。(って、そんなコケ方する人はいないか...)

副審しっかりしろよ!

2007-12-03 20:40:33 | 事故ネタ
久しぶりにバレーボールの話題。

昨日行なわれたバレーボールワールドカップ男子のブラジル戦、審判とスタッフのミスのせいで台無しになってしまった。
最近の日本男子にしては、とってもいい試合だったと個人的には思うのですが...

何があったかっていうと、セット開始前に提出されたスターティングメンバーのオーダー表(いわゆる「メダマ」ね!)と実際コートにいる選手が違っていたということ。
これだけならまぁたま~にあることだけど、セット開始時に確認すべき副審が見落としてしまって、試合開始後、しかも7-2になるまで気付かなかったっていうのはどうなんでしょ?
しかも日本のミス(ベンチのスタッフが間違えたのは事実)だからと言って、せっかくいい流れを作り出して積み上げてきた7点を丸ごと剥奪なんて、どういう了見?

もちろん、メダマと違う選手がコートにいたのは日本のミスだけど、そのミスを指摘しなければいけない副審が気付かなかったのは、副審のミスでしょ?そんなんじゃ君の存在意義ゼロだよ!
それなのに日本の7点がなくなっちゃうのですか?(ルールだから仕方ないらしいのですが...)
ブラジルには1点入ったわけだし(反則で相手に1点入るのは常識なので、これは正しい)、日本の7点はそのままでいいんじゃないの?とも思う。
越川のサービスエース連発(これ、マジですごかったねぇ~!)も幻かよ...

これって日本は抗議しないのかなぁ~?
メダマのミスはもちろん日本のミスだけど、副審のミスだってかなりな重罪だと思うよ。少なくとも私は。だって最初に確認する作業を怠ったわけだから。世界クラスのめちゃめちゃ速い球が見えないのならある程度許せるけど、基本中の基本じゃん。
まぁあんまり抗議すると「日本だって、完全ホームゲームで応援までやらせで作り上げて、なんだかワケ分からんガキ共に神聖なコートを駆けずり回らせて穢して!ふざけんな!」とか言われそうだけどね...

とにかく、このワールドカップで成長したと思うので、さらに磨きをかけて来年の世界最終予選(また東京でやるらしい...)でがんばって下さいな!

お母さん交換で復活!

2007-08-23 23:59:59 | 事故ネタ
会社で解析用に使ってる4年半落ちのオンボロPC(Pen4 3.06GHz)であるが、マザーボードがイカレたため(と推測)に起動しないことは昨日書いた。

で、本日保守に来てもらった。
状況を説明し、私の分析による原因切り分けとサービスマンさんの意見が一致し、マザーボードを交換することに。
当然マザーボードは持参で来社してもらっていたので、さっそく作業開始。ものの15分で作業は完了。HDDは全く無傷だったので、データもそのまま残ってるという幸運。
「マザーボードは消耗品です。」
というサービスマン氏の言葉に「ウンウン、女房は新しいほど良いということか!その通りだな!」と妙に納得してしまったいちけん。(^^;

というわけで、お母さんボードが継母ボードに代わったPCであるが、この継母も使用期限はあと半年という悲しい運命なのである。

なお使用期限を過ぎた後、置き換える新PCのスペックは脳みそがCore2Duo2.4GHzになると思われ、クロックあたりの計算能力がPen4の1.5倍あるCore2ではあるが、クロックダウンが解析時間にどれくらい影響を及ぼすかちょっと心配である。なにせマルチスレッドに対応してないアプリなもんでね。
(換算すると、計算能力はコア一個当たり現状の1.17倍。5年でほとんど進歩無しってのが悲しいね。せめて2.4GHzのE6600でなく、2.66GHzのE6700か、それ以上のクロックのマシンを割り当てて欲しいなぁ→会社のIT部門殿)

それにしてもPCトラブルってのは仕事ができなくなっちゃうから痛いね。
今回はすぐに直って良かったよ。(と言っても2日かかってるけど...)

8:0

2007-03-14 20:01:27 | 事故ネタ
別に8時0分のことではない。
事故の示談が8:0で成立したのだ。

思い出すのもクソ忌々しいが、昨年12月30日に志賀高原へスキーに行った際に、滑ってきた前輪ノーマルタイヤ(後輪はノーマル+チェーン)のクルマにぶつけられたのだ。

最初、向こうの保険会社から「5:5で」などと言われ、私は完全に立腹した。
「そっちがそういう態度なら仕方ない、弁護士を立てます
と、完全対決モードに入ったのであった。
私の感覚からすれば明らかに10:0の事故であり、被害者なのである。それを5:5とは... 「お互い紳士的にやりましょう。」と声をかけてやったこちらの心遣いを踏みにじるような態度である。

で、いろいろと弁護士の先生に交渉してもらって、7:3→7:0というところまで来たが、私の心はとてもではないが収まらない。何とか10:0と願ったが、これまでの経験上、8:0が限界だろうと弁護士先生は言うのである。
本当に悔しいが、あの忌々しいクソじじいと縁を切るための手切れ金だと思い、「8:0までだったら我慢するが、それを向こうが飲めないなら裁判に打って出ます!」と弁護士先生に私の意向を伝えた。
で、最終的に交渉した結果、私の書いた詳細な事故状況報告書を向こう(の保険会社)が見て、「これは仕方ない」と思ったらしい。8:0に折れてきた。

というわけで、非常に悔しいが「8:0」にて決着と相成った。
ここで、「8:0」と「8:2」のどこがどう違うかだが、「8:0」だと私は相手に支払う必要は無い。相手の損害分は相手の車両保険で払って、私の損害分の8割を向こうが出してくれるということなのである。
(「8:2」だと向こうの損害に対してもこちらが払わねばならない。)

こんな決着の仕方があるとは知らなかったが、弁護士を使って正解だったと思う。
正直なところ、相手がかなりな難物であるようで、向こうの保険会社も困っているようだった。弁護士先生も「かなり問題ありの人ですね。」と言ってくれた。(だからといって、私には何の得にもならないのが悔しい)

あとは向こうの保険会社から私の口座にこちらの修理金額の8割が振り込まれて完了となる。それまでは弁護士先生も見守っていてくれるとのこと。
本当に弁護士特約付けといて良かった~。

帰ってきたZ33

2006-12-02 15:26:18 | 事故ネタ
ようやく修理が終わり、Z33が手元に帰ってきた。
離れて過ごした1週間は長かった。E51エル様も悪くはないが見切りや燃費に問題がある。(燃費はあくまで金銭的な問題...)

修理されたドアをよ~く観たが、直した形跡が私の眼では全く判別できない。
さすが塗装の親方の仕事だけはあるねぇ~。
思わず「すご~い!きれ~い!」と大声をあげてしまった。
さらにこの親方、以前の事故で日産が手配して塗装したボンネットの様子を観て、「塗装の質が悪い」と指摘までしてくれた。もちろん自分の腕に自信があるから言えるセリフだろうが、なかなか人の仕事にケチを付けられるものではない。

ということで、無事に戻ってきたZ33。これからも大事に乗り続けます!

やっちまったぜ!

2006-11-21 21:37:41 | 事故ネタ
久々にやっちまったぜ。でも単独。

普段なら対向車は来ない農道を走っていたら突然目の前から一台現れた。避けようと左に寄ったら「ズリッ!」っていや~ぁな音。
「まぁたいしたことは無い。自爆だし。」
と自分を慰めて帰宅

電気を付けてちょっと壁側の車体を観ると
「あぁ~ぁぁぁ!!!」
ガリガリのベコベコである。(ちょっとオーバーか?)
さっそく知り合いのクルマ屋に電話するが休暇をとっていて不在。
土曜に見積もりのために持って行くことを伝えて電話を置く。

あ~ぁ、ついてねぇなぁ。というか、運転技術の問題だな。
いくら対面と後ろからあおられていたとはいえ...
自分の未熟さに腹が立つ。まぁクルマは直せば走れる状態だし、ただの板金作業程度で済みそうだ。
だがそれにいったいいくらかかるのか?不安はいっぱいである。

大雪バンザイ!

2006-01-21 18:07:58 | 事故ネタ
大雪バンザーイ!

とにかく私は雪が好きなのだ。雪の予報が出るとワクワクして眠れないし、ホントに降り出すとドキドキして眠れない。朝起きて雪が積もっていたりしたら両手を挙げてバンザイ三唱するくらい大好きなのだ!

で、今朝は見事に雪が積もっていたので、メチャクチャうれしかった。本格的な積雪は厚木では5年ぶり位ではなかろうか?
前回はハシャギ過ぎて、譲り受けてスタッドレスに履き替えたばかりの2代目レガシィで宮ヶ瀬から無謀にもヤビツ峠へ突撃し、峠から700mほど手前の吹き溜まりにハマって動けなくなり、偶然積んでいたスキーの板でクルマの下を掘り返すこと1時間半以上かけて辛くも脱出したという非常に苦い経験をしている。
(ちなみに私の100m下でテラノがハマっていた。当日の最長不倒距離を出したのは私だったのだ! って何の自慢にもならんぞ!-->俺)

そんな雪大好き人間なので、今朝の大雪に心が躍り、あやうくエルグランドでヤビツ峠に突撃するところであったが、5年前の教訓を思い出してなんとか宮ヶ瀬をグルリと走るだけで思いとどまることができた。(結局、雪道を走りに行ってるわけだが、同じことを考える輩は大勢いるらしく、対向車は非常に多かった。雪道好きは大勢いるということだ。)

書いててまた雪道を走りたくなって興奮してしまったが、その興奮を別ネタとして毒出しすることで解消したいと思う。(今話題のデトックス?)
毒の対象の方々には気の毒だが、ブログ上ということでお許しいただこう。

毒その1:大雪でケガ100名以上
→これくらいの雪でコケてケガしてんじゃないよ!こんなことだから雪国の人に笑われるんだよ。
 コケてケガする位なら外に出るな!あと、歩き方は普通じゃダメなんだよ。雪道用に考えて歩けよ!

毒その2:東海道新幹線徐行運転
→なんでこの程度で減速するわけ?視界が悪いの?東北上越長野の各新幹線は徐行なんてしてないじゃん。
 耐雪設備が無いからとかいうのは言い訳にならん。新型のN700系も車体下部は開放のようだが、関ヶ原もあるんだから、JR東日本の各新幹線と同じ様な雪害対策として車体下部をカバードタイプにすればいい話しじゃないか。
ちょっと雪が降っただけで遅れるようでは日本列島の背骨としては頼りないぞ!

毒その3:在来線で間引き運転
→もともとその程度の輸送量で足りてる線区もあるんじゃないの?この際、効率的なダイヤ編成を一からしてみては?

毒その4:スリップ事故多発
→ノーマルタイヤで雪道走るな!邪魔なだけだ!どけっ!

毒その5:屋上駐車場入口積雪のため閉鎖中
→俺はその程度の坂なら登れるし、降りられるんだ!なんで閉鎖する?相鉄ロ○ゼン厚木林店さんよ。
 (だんだん毒が強く、さらにローカルネタになってきた...)

とりあえず毒出しはこれくらいにしといてやる。
あぁスッキリした。

※午後6時現在で114人がケガされたらしいが、該当者はこれ読んでも怒らないでね。あくまで毒出しだから。

継続は力なり

2005-09-30 23:09:08 | 事故ネタ
「継続は力なり」とはよく言ったものだ。
このブログも曲がりなりにも毎日なんとか更新できている。

そうそう、9月5日に事故った愛車が戻ってきた
至るところキズだらけになりながら私を守ってくれたので、愛おしさもひとしおだ。

ちなみに修理は右側ドア全交換やらなにやらで、どうやら100万円以上かかったらしく(正確な金額は保険会社の了承を取っていないので書かないが...)、いつもお世話になってるディーラーの営業さんから「売り上げへの貢献大です!ありがとうございます!」と冗談まじりにお礼を言われてしまった。
事故の責任比率がいくつになるのか分からないのだが、来年の車両保険代が上昇するのは確実だろうな。あ~ぁ