12月はどうしても呑み会が多い。ブログの更新が途絶えてしまうのも仕方が無い。読者にはご勘弁いただきたい。
昨日はずっと前から企画していた「相対的若手おでん忘年会」を開催した。場所は例年開催のYさんが上海出張中なので、いちけん宅
。
そういえば築3年になるが、これだけ大勢のお客さんを迎えるのは初めてだ!嫁さんにはいろいろ手間をかけさせるが、お客さんが来ると家も喜ぶだろうと思い、拙宅にて開催することにした。
参加者の内訳だが、
同じグループから:
トークが絶妙のM師匠
いい人なのにどうして独身?のSさん
前夜スナックで寝てるだけで5000円のKさん
忘年会でグループリーダに熱く持論を語っていたFさん
おくさんと髪の毛ふさふさの赤ちゃん同伴のTさん
後輩で残業120時間のN君
中国深セン(土へんに川)から出張中の:(なぜかここだけ実名
)
高さん
王さん
殷さん
美女軍団:(独身
)
下ネタにもズバリと斬り返すSさん
なんであなたが独身?とM師匠が聞いたMさん
市川毛:(今回のホスト&ホステス役)
妻
夫
の計15名(うち赤ちゃん1名)であった。
このおでんパーティは、例年開催しているものであるが、発案者は現在深センに赴任して、今回お客さんとしていらした中国メンバーのボスでもあるSさんである。
Sさんが赴任してしまったので、主催者がいなくなってしまい、しかも通例となっていた開催場所のYさんも結婚していたり、ちょうど上海に出張中だったりして、うちで開催したのであるが、これはこれで楽しいものであった。
開始はだいたいお昼。その前におでんの材料を9時開店のサティに買いに行く。10時開店のスーパーでは間に合わないからだ。
卵をゆで、大根を煮る。それだけでもう鍋が足りない。15名とはそんな人数だ!
だいたいの準備が整ったところで美女軍団が最先着。まずは一杯やっていただく。
拙宅は場所の説明がしにくい場所にあるので、S師匠、前夜スナックで寝ていたKさんから立て続けに場所の説明を求める電話
が入る。
全員がそろったのは14時頃。全員で乾杯して正式スタート。もちろんすでにおでんは食べ始められている。
初めて顔をあわせる人もいるので、一応自己紹介をする。でもなんだかんだで3時間もかかってしまった。酔っ払いだから仕方ないね。だっていきなりジンをそのまま飲んだりするんだもん。キュウリを入れると臭さが抜けるらしく、ジンのキュウリ割りというのを初めて目撃する。(焼酎のキュウリ割りは厚木では有名だが...)
その後は紹興酒、ワイン、ギャル酒、ビール
をみんなバリバリに飲みまくる。特に飲みっぷりがいいのはN君。気を遣ってビールを持参してくれていたのは後から知ったが、彼はなかなか強い。このグループにはやはり素質があるメンバーが入ってくるのか?(飲んだ次の日は昼までダメだと言っていたが...)
ちなみに私も紹興酒を一人で一本空けてしまった。
途中、Kさんが連れてきた赤ちゃんを抱っこしてみた。私は赤ちゃんを抱いた経験が少なく、今回の5ヶ月弱というのは史上最年少である。
こわごわ抱っこする。
「赤ちゃんって、こんなに軽いんだ!」
と思った瞬間泣かれた
。まぁおじさん酒臭いしね。慣れてないから勘弁してね。
うちの嫁さんは甥、姪での経験があるので慣れている。あやすのも上手だ。意外な一面を見た気がした
。
夕方になり、出かけている奥さんが帰ってくるFさんと赤ちゃんのいるKさんは帰宅した。ということで、ここから第2ステージ開始
酔った状態が長く続いていると、だんだんトークにも熱がこもる。美女軍団のSさんとM師匠のかけ合い飛ばし合いはなかなか聞きごたえがあった。
実はこの2人、入社は同期。だが今日まで顔も知らないほど同期が多いらしく、話しは尽きない。(と言っても別に同期でなくてもできる話しだが...)
いろいろ話していくとSさんの過去の話し(まぁ、いろいろあった人らしい。)やら、男性感など、M師匠が困るほどのネタの宝庫が出てくるのであった。
一方のMさんは先にも書いたが、M師匠が「なんであなたが独身なの?」と聞くような感じの人。実はここも同期入社なのだが、やっぱり今日まで顔も知らない関係。
M師匠曰く、「その歳で(失礼)独身ということは、どこかに問題があるって訳?」
だが女性陣はそういうわけではないと答える。M師匠、さらに困ってしまう。こんな女性が参加することは想定外だったようだ。しかしそこはさすがM師匠、どんどんトークで盛り上げる。最後には自分の誕生会(新年会を兼ねる)に参加してもらえそうな言質を得ることに成功した。
とにかく書くことが多すぎて、書き切れない。
メンバーが強烈だったから時間の過ぎるのが早い早い。
深センメンバーはいろいろ気を遣って、「いちけんさんの迷惑になるから、そろそろ切り上げましょうか?」などと言ってくれるが、私の感覚は全く逆。「楽しいから帰らないで!」と言って、結局23時頃までずーっと酔っ払ったままであった。
深センメンバーは日本の夜の雰囲気を味わいたいとのことで、徒歩にてホテルへ。
N君はバス
で寮へ。
美女軍団とSさんは嫁さん運転で駅まで送る。
残すはM師匠と寝てばかりのKさん。Kさんは胃が痛くなったらしく、胃薬を飲ませたがダウンしてしまったので、自転車
も積んで送ることにする。こういう時はエルグランド
とは非常に使える車である。2列目に自転車、3列目に人を乗せられる。
Kさんを自宅まで送り、さらにM師匠を自宅へ送って今回のおでんパーティは無事終了。嫁さんには最後までいろいろ苦労をかけたが、非常に楽しく過ごせた。
家はお客さんがたくさん来てくれることによって栄えるという。そういう意味では貴重な機会であった。新調したホットカーペットも好評だったし、全員座れたし、おでんも美味しかったし、トークは最高だったし。ホント、楽しかった。もっと話していたかったなぁ~。
とにかく書き切れないほどの楽しいおでんパーティでした!