今日も朝から暑かった。
自宅PCにはかなりファンを搭載しているので、防塵フィルタを掃除したりしていたのだが、汗だくになってしまい難儀した。
仕方が無いのでエアコンONで作業を再開。こんなに涼しいのなら最初からスイッチ入れとけば良かったよ...
ホコリが取れたところでPC電源ON。CPU温度は2℃ほど低下した。1年前に水冷に改造してあるので、ラジエータ前の防塵フィルタ清掃が大きく効いているのではないかと考えられる。ついでにラジエータ冷却用ファンを回転速度可変型に換装しておいた。
PCの手入れが終わったのでホッとしたのか、昼のニュースを見ているうちに寝てしまったようだ。気が付いたら14時を過ぎていた。ちなみにテレビを観るときはオフタイマーを設定しているので、勝手に切れていた。そんなこんなで、あまり長い時間寝ていた感覚は無い。
涼しい室内で仕事のことを考えずに本を読むのがこんなに気持ちいいとは...
最近購入した、日露戦争における日本軍のキーパーソンである秋山好古、真之兄弟の本を読んで過ごしたが、中国東北部(旧満洲)でロシア軍と対峙した日本騎兵の父と、バルチック艦隊と対馬沖で日本海海戦を繰り広げた作戦参謀が兄弟であるということをハッキリ知ったのは、正直なところ数年前である。
嫁さんの両親が秋山兄弟と同じ愛媛県出身ということもあり、興味を持って本を読み出してからである。
内容はここに書くとキリが無いので割愛するが、黎明期における日本軍人には、心意気というか意地のようなものが詰まっていたのだと感じた。昭和の陸海軍にはこんな人はまず居なかったと思われる。
さて、本題の干天の慈雨であるが、夜になってようやく久しぶりの雨が降った。
このところ夕立には肩透かしを食わされていたので、あまり期待していなかったのだが、今日のはすごかった。
花をたくさん植えて楽しんでいるのだが、たまには雨が降ってくれないと、自分で水遣りするしかなく、ちょっとサボったり、出かけたりするとすぐに枯れてしまうのだ。
それにしてもものすごい雨で家の前の道路は冠水してしまっていた。もともと田んぼだったところだから水はけは悪いんだよねぇ~。田村堀っていう水路があるが、それが満杯になると流れていかなくなって、道路が冠水してしまうのだ。すぐに水は引いたけど、長靴を履かないと完全に水没してしまうほどの水量であった。