@tukiromi も、もずく酢うまそう!(ソーメンチャンプルーもね!)
01:24 from web
通勤のバンで寝られるようになった自分が怖い... ものすごい揺れるのに。
by ichiken4848 on Twitter
タイに来ているのに、どこにも行かないのはさすがにもっタイない。というわけで、誘われて「パタヤ」に行ってきた。
シーラチャー(Siracha)からパッタヤ(Pattaya)までは同じチョンブリー県だが、30~40kmあるらしい。(正確な距離は不明)
[Phot.1 グリルレスバスと車掌さん]
シーラチャー中心部のRobinsonデパート近くから、長距離バスに乗って行くことにしたが、どんなバスがいつ来るのかも分からない。適当にバス停に行くと、バスはちょうど出発したところだったが、車掌さんが窓から身を乗り出して「パッタヤ?パッタヤ?」と大声で呼ぶので、「YES!YES!」と叫び、乗せてもらうことができた。まぁボロいバスであったが、とにかくパタヤまで行くことはできそうだ。
その後、順調に南下していたが、バスはいきなりUターンしたかと思うとガソリンスタンドに入ってしまった。
[Phot.2 給油かよ]
「なんだ給油か...」と思ったが、併設の店と結託しているようであった。何も無いので店に入らざるを得ない状況であり、さらにその店では水が3割増しの10バーツ(26円)もするからである!(日本より格段に安いけど...)
[Phot.3 いそいそとバスに戻る乗客]
パタヤのビーチは国道3号線「スクンビット通り」からかなり距離が離れているので、バスを降りるポイントが分かりにくい。とりあえず「バンコクホスピタルパタヤ」の横で降りてから、サンティオ(ピックアップに座席を仮設した乗り合いバス?)に乗って移動したり、かなり苦労した。
[Phot.4 スクンビット通り]
[Phot.5 我々の乗ったサンティオを歩道橋より見下ろす]
[Mov.1 サンティオより後方視]
いよいよパタヤに到着であるが、なんと私はここで書くのをやめてしまうのである。
う~ん、何と説明してよいのやら...
日本人が多いということは、当然それを目当てにした商売も多いわけで... 日本料理店が多いのがシラチャー(私には「シーラチャー」と聞こえるが...)の特徴である。
夕食を食べに出かけると、相変わらずの光景が広がっている。
[Phot.1 バンパーの取れたクルマとサイドカー付き移動販売バイク]
この交差点を右に曲がって「姉御(アネゴ)」に入った。
お店は1階が禁煙で、吸わない私には比較的ありがたい。(隣に愛煙家が居ても大丈夫なのだが...)
ウリは「納豆」のようだが、あまり頼んでいないので評価できない。ただ、お客が多いのか、出てくるまでに多少時間がかかったことが残念である。しかし、味はしっかりと日本食だった。
[Phot.2 カツカレー狂想曲]
こちらに来てから2度目のカツカレーである。最初は「白魚(シラウオ)」、そして今回の「姉御(アネゴ)」である。
「白魚」はソースを入れて味をしっかり出しているのに対し、「姉御」はジャガイモをたっぷり効かせてマイルドに仕上げている。どちらも本場で食べる「日本のカレー」が美味だったことを報告しておく。(インドと並んで「カレー」の本場と思っていたのに、まさか日式カレーがこんなに食べられるとはねぇ~。)
土曜もあと20分弱で終わりだ。休日も残すところ1日だ。今夜はしっかり休んで脳ミソの疲れを取りますか!
タイに出張にきて、初めての週末となった。
月~金の就業時間中はマジで全力疾走であり、たぶん脳ミソの血管も1本位は切れたのではないかと思われるほどであった。(特に火曜は人生でも1,2を争うほど濃厚な日だった...)
昨夜(金曜夜)はナイトマーケットそばのタイ料理店でトム・ヤム・クンやら何やらを食べたが、これがどれもおいしいのだ!これでは太ってしまうよ、帰国後すぐにドックだというのにね...
「現地の食べ物が苦手」という人は多い。パクチーのニオイやスパイスの辛さがダメとなると、食べられるものが限られてくるね。シラチャーの街は日本料理店がそれこそ星の数ほどあるから、店を選ばなければ大丈夫だろうけど。
今朝は朝6時(日本時間8時)に起きて「おひさま」観てやろうと思っていたが、さすがに起きられなかった。きちんと起きたのは10時(日本時間11時)であり、動き出しは11時過ぎであった。
ほとんど歩行者の居ない道を歩いているのは、一目見て分かる日本人ばかり。タイの人はほとんど歩かないので、バイクタクシーやトゥクトゥク(3輪車)が繁盛しているらしい。
海岸通りまで出て、ホテルから20分ほどでチェックしておいた郵便局に到着した。
土曜の午前中に営業しているのは働いているものからするとありがたい。サービス業なんだから、本当は日曜も営業して欲しいけどね...
局内に入ると全員が私を凝視する。まぁそりゃそうか、日本人って一発で判別できるもんね。
「で、どうすりゃいいの?」と見回すと、番号が刻一刻と変わるモニターに番号札が下げられているのを発見した。
「これを取って、番号で呼び出されるのを待てばいいのか。」と納得したものの、私にはタイ語が聞き取れないことに気が付き愕然とした。数字は「1,2,3,5,7,10」しか分からないし、案内放送はタイ語のみである。さてどうしたものかと焦ったが、番号札の下げられたモニターにアラビア数字が写し出されているのを思い出し、ひと安心したのであった。
さて私の持つ263番がいよいよ呼び出された。2番テーブルは中年男性が担当だが、簡単な英語は理解してくれるので助かる。というか、逆にネイティブスピーカーだと私が付いていけないので、タイは英語の初歩的な勉強(?)には適しているのかもしれない。
「エアメールを送りたい。そのための切手を売って欲しい。いくらなんだい?20枚売ってくれよ。」とつたない英語とジェスチャーで伝えると、「20枚?」と怪訝な顔はされたが、何とか売ってくれた。結局エアメールの切手は19バーツ(約50円)であった。
[Phot.1 タイの郵便切手]
切手購入後、ROBINSONデパートまでバイクタクシーで移動した。20バーツだったが、ヘルメットも無しなのであまりオススメはしない。ただ、運転手がちっちゃかったので見晴らし最高&風が気持ちよかったのは特筆しておく。
[Phot.2 スクンビット通りの交差点を渡るトゥクトゥク&ピックアップ]
タイの乗り物で特筆すべきはやはりトゥクトゥクであろう。幌付き3輪自動車であるが、エンジンは単気筒と思われ、ポンポン言わせて走りまくっている。
マフラー改造を施すのが標準なようで、いい音させている。日本にもあればいいのにと思う乗り物だ。
[Phot.3 ISUZU D-MAX]
日本では乗用車市場から撤退した「いすゞ」だが、タイではピックアップ部門でトヨタと双璧である。写真では後に幌を載せているが、ごく一般的なピックアップトラックだ。
国民の平均年収は日本より圧倒的に少ないであろうが、クルマは多い。お金の回り方がどうなっているのかよく分からないタイなのである。
※写真が少ないのは、携帯内のMicroSDカードが調子悪くなったためである。今日、ROBINSONデパートで購入してきたので復活した。ゾウとかトム・ヤム・クンとか撮りたかったんだけどなぁ~。
いよいよ報告すべき時が来た。
今までブログを更新する時間的余裕が全く無く、水曜が定時退社日ということでようやく更新することができたのだ。
今回、初のタイ出張なのであるが、中国と違ってTwitterもFaceBookも問題無く接続できる。もちろん一部エッチ系サイトには繋がらないとのウワサ(試していないので不明...)であるが、それは大きな問題ではない。そもそもそんな余裕が無いからだ。
今回の出張は8月21日出発で9月3日早朝帰国の2週間を予定しており、今ようやく4日経過したところである。が、本当に「3ヶ月分位、仕事したんじゃないの?」と思うほどの濃密さであった。
往路は成田発便であった。リゾートへ出発する般ピーの群れに混じって悲壮な決意でタイに臨む私は本当に気が重かった。初めての国ということもあるが、やはり仕事で出張することは旅行とは全く違う次元の話しだからだ。
NH953バンコク行きはほとんどがビジネス客で占められており、ウイングレット付きB767-300ERは満席の状態で成田空港を定刻どおりに離陸し、一路バンコクを目指したのである。
これまでヨーロッパ線には仕事とプライベートで2回ほど乗ったことがあり、シベリアの長さにウンザリした経験を持つ私だが、香港南方を通過してもまだ2時間残す飛行にいい加減嫌気がさしてしまったことをここで白状する。なにせ長いのだ。おまけに機内は非常に乾燥しており、水分を摂っても摂ってものどが乾くのには参った。
ようやくベトナム、ラオス上空を経て高度を下げ、無事にスワンナプーム国際空港に南向きに着陸したのは離陸から約6時間が経過した頃であった。
機内からボーディングブリッジに移ると、日本とも中国とも違う香りが立ち込めてきた。ハーブっぽい香りが混じった独特のものであり、今まで上海や香港で感じた油っぽさやホコリっぽさとは大きく違う。
「やはりタイなのか?」
と感じて、若干感慨深かった。
関空から合流する人たちと待ち合わせをしたが、イミグレが混んでいてなかなか合流できない。仕方がないので私だけ制限エリアを出て、迎えのクルマの運転手のところへ行き、「あと5名来るから、もう少し待ってくれ!」とつたない英語で伝え、待つこと10分。ターンテーブルそばで合流した5名がようやく現れたのである。
そこからタイ最大と言ってもいい、日本人が多数滞在する「シーラチャ」という街に移動したのだが、これがまた時間がかかるのだ。もちろん1時間ほどで着くのだが、ハイウェイはアップダウンが激しく、しかも直線とそれを繋ぐところどころにある曲線のおかげで単調すぎる時間なのである。
途中でドリアンを満載したピックアップを目撃したり、日本ではお目にかかれない「ISUZU」や「MITSUBISHI」のピックアップに多数遭遇して、なんだかワクワクした。それにしてもタイは日本車(もちろん現地生産がほとんど)が多い!左側通行ということもあり、個人的には非常に安心できる。(中国は右側通行で気が休まらない...)
ホテルに着いてチェックインするが、フロントには日本人女性が居て、言葉の問題は全く無い。さすがバンコク以外では最大の日本人滞在地である。
夕陽がキレイなホテルであるが、眺望はちょっと厳しい。それに合せて携帯で写真を撮ったのだが、構図的にはなかなかかも?
さっそく食事会で先行して乗り込んでいる関係者と親交を深めたが、やはりビールは「SINGHA」である。
飲み口サラリでイケる。氷(「ナムケッ」?)で冷やすのがタイ流である。
月曜からは地獄の日々が待ち受けていたのであるが、そんなことはすっかり忘れて夜は更けていったのであった。