10年

私いちけんは、今日で今の会社に入って１０年になります。

入社した１９９８年は、急に業績が悪くなったとかで、それまで先輩方が受けていた販売実習もなくなり、４月２０日～９月末までの約半年を御殿場にある工場で製造実習として過ごしました。
今思えば、その頃立ち上がった新製品もすでに歴史の彼方へ過ぎ去ってしまい、懐かしい限りです。

その頃、入社１０年の社員と言えば、仕事はできるし会社のことは何でも知っているしで、正直なところ憧れでしたが、今の私を省みてもその輝きは無いような...
まぁ人間なんてそんなものなんでしょうが、特に私は暗黒の日々を１年、その後のリハビリで今日まで２年近くを費やしてしまったので、１０年が７年程度にしか感じられない。
実際、２００５年(この年の夏からおかしくなった)はついさっきのような感じです。時間の感覚がちょっと変わったのかもしれません。

さて、次の１０年はどんな感じなのでしょう？
今日までの１０年のように、「入社」「結婚」「マイホーム」などの劇的なものは無いかもしれませんが、人間としての「厚み」を増していくような経験ができればと思います。

練習結果は？

ちょっと参加者が少なかったですね。
私自身も少し遅れて参加したのですが、これではちょっと悲しい。
Sealions自体が存続の危機にあるという状況かもしれません。

ちなみに練習後には横浜駅の回転すしで軽～く飲み会。
レッキーの頼んだ日本酒の熱燗をぐい～っと飲んでしまい、帰りの相鉄は頭がガンガンしてました。

次回の練習は4月19日(土)です。
私は出られない可能性が大なのですが、参加できる方はぜひ！

3/29練習あります！

3/29(土)に練習あります！

場所：神奈川スポーツセンター
時間：17時～19時

※終わったら、軽く飲みますか？年度末ですし...

古名屋ホテル

用事があり、先週金曜に甲府まで出かけた。
仕事が終わってから出かけたので、当然のことながら夜である。終わってから帰宅するのも面倒だったので、会社の福利厚生ポイントを使ってホテルに宿泊することにした。
そこで泊まったのが、「古名屋ホテル」である。
場所は甲府警察署の東隣で、岡島百貨店のすぐ近くだから、もうこれは甲府のど真ん中である。近くに繁華街もあり、夜遅くなっても食事場所に困ることがなく、非常に助かる。

全部の部屋がそうなのかは知らないが、私が泊まった部屋は広く、最近狭いビジネスホテルに多く泊まっていたので新鮮。
ちなみに７階西側の眺めのいい部屋で、朝起きると、青空の下に雪をかぶった南アルプスがど～んと視界に入ってくる。
「北岳か？」と一瞬思ったが、形が違う。それは間ノ岳であった。他にも甲斐駒ケ岳や鳳凰三山も眺めることができ、なかなかである。

フロントの対応も良かったし、朝食は１５００円とちょっと高めだけど、サービスは完璧だったから、リピートしてもいいね！と素直に思った。
(ちなみに朝食は洋食の方がお得な感じ。和食も良かったけど、洋食の方がより良いと感じた。)

これぞ野球観戦

メジャーリーグとのオープン戦が行なわれていたので、ＴＶで観戦した。
普段はそれほど野球観戦に興味は無いが、日本球団以外のチームとなると話は別である。
理由は簡単。私設応援団のうるささが嫌いなのだ。

予想通り、メジャーの攻撃時は非常に静かで、打球音や捕球音がハッキリと聞こえ、非常に好感のもてるものであった。
反面、日本球団の攻撃時は鳴り物でがなり立てるため非常にやかましく、ハッキリ言わせてもらえば「うざい」。

なぜ日本人は野球を観るのに応援団と呼ばれる集団になってしまうのだろう。
私は人とつるむのが好きでないので、気持ちがよく分からないのだが、自分だけ取り残されたくないのだろうか？自分なりの応援方法で応援すればいいだけなのに、自分に自信が無いのか、寂しいのか。

とにかく、私の理想とする形がメジャー攻撃時に実現されていたので、それは非常に良かったと思う。こういう試合なら球場に観に行ってもいいな。

空腹スーパー

変な題名であるが、空腹でスーパーに行くのは危険だということを今日、改めて認識した。

２１時頃に帰宅の途についたのだが、食材を購入するためにスーパーに立ち寄った。
目がまわるほど腹が減っていたので、見るもの見るものに全てヨダレが出てしまう。

一番困ったのが「半額」の札である。
「半額なら買ってもいいかも！」
とつい思ってしまうのだ。

ものすごい誘惑と葛藤しながら、なんとか打ち勝って帰宅したのであった。

ボウリング大会

今日は職場のボウリング大会。
うまくはないが、必ず参加するようにしている。
案の定、今日もスコアは良くなかったが、まぁ楽しめたのでヨシとしよう。
(やっと100UPというレベル。泣けてくるね。)

それにしてもうまい人はうまいもんだねぇ～。感心してしまうよ。

引越しのお手伝い

昨日、同じ職場の先輩の引越しを手伝ってきた。
と言っても、すでに荷物は運び終わっていたので、やったのは旧居の掃除である。

アジフライ定食

今日は沼津にある協力工場に外出。
社有車を運転して東名で向かい、途中の足柄ＳＡで昼食をとる。
ここにはファミマからロッテリアから、いろんなお店があるのだが、今日は東館のスナックコーナーを利用。
「スナック」と言ってもお菓子でもなく、もちろん飲み屋でもない。いわゆる軽食コーナーである。
一人で高速のＳＡに寄る時は、アジフライを食べることが多い。理由は特に無いが、魚を食べたくなるのかなぁ～。

７００円を自動食券販売機に投入して、食券を購入する。カウンターに出すと、札と交換で５分ほど待つことになる。その場で揚げているのだろう。
出てきたアジフライは熱熱でヤケドしそうである。
時間が無かったので、かっ込んでごちそうさま。
いやぁ、美味かったですよ！

バーミヤンの麻婆豆腐

久しぶりにバーミヤンに行った。
麻婆豆腐は辛さが１辛～３辛まで選べるのだが、今日は３辛をチョイス。

出てきたのは一見したところ変哲の無い麻婆豆腐だが、食べてみて納得！
辛いことは辛いのだが、キチンと山椒が利いていて好感が持てる。
さらに香草の香りもしているので印象深い。香草は好き嫌いが分かれるところだが、私は好きだ。
また、たまに食べに行ってみよう。

流氷合宿その９（最終回）

ニセコ五色温泉をあとにして、苫小牧を目指す。
大雪の中をひたすら走り、道の駅フォーレスト２７６で休憩。ここは１億円のトイレで有名である。
しばし休憩して、美笛峠から支笏湖畔へ。雪はますます強くなり、視界も悪くなって運転にも気を遣う。

苫小牧では市場内にある食堂で遅い昼食をとる。焼魚定食とほっき刺身、つぶ刺身を注文して大満足。
母は市場でお土産も購入したらしく、満足そうであった。

レンタカーを返して、新千歳空港へ。
ＡＤＯ運航のＡＮＡコードシェア便に乗るのであるが、羽田からの到着が遅れているらしく、折り返し便も４５分ほど遅れてしまった。
待ちくたびれてしまったが、どうしようもできない。妹はビールを飲んで時間をつぶしていた。

何とか出発して無事に羽田に到着。乗る予定のバスは出発してしまっていたので、仕方なく最終バスに乗ることに。
２３時過ぎに帰宅し、足かけ４日間の北海道流氷旅行が終了した。

流氷合宿その８

いよいよ流氷合宿も最終日である。

せっかく母と妹を北海道に連れて来たので、私の好きな温泉に一緒に連れて行こうと思った。
新千歳空港を夕方便に乗る場合、昼間に行動時間が取れるので、いろんなところに足を延ばすことができる。今回も夕方便なので、ニセコに足を延ばすことにした。
そして、ニセコ方面で私の好きな温泉とは「ニセコ五色温泉」である。
もちろん他にもいい温泉がたくさんあるが、一番奥にあるので雰囲気満点かな？と思い、連れて行くことにした。

Ｒ２３０で中山峠を目指すが、途中にある「無意根大橋」は私が北海道で一番怖いと思っているところである。理由は２００６年の北海道第２弾で横風によりスリップしたからなのだが、今回は風もなく、路面も凍結していなかったため、特に問題が無かった。
喜茂別から留寿都を通って、尻別岳をぐるりと廻る。真狩村を通過してニセコ駅方面へ向かうが、道は圧雪アイスバーンの箇所もあり、神経を使う。
年末に泊まった「ニセコ甘露の森」の横を通って、さらに山道をグイグイと進み、ようやく五色温泉に到着。クルマが数台あって、先客がいることを教えてくれる。
４名分２０００円を支払ってお風呂へ。
私は奥にある湯の方が好きなので、そちらに向かうが、観光客とおぼしき男性がいろいろ尋ねてくる。
おじさん「こっちにも露天風呂があるんですか？」
いちけん「ありますよ。こちらの方が古いようですが...」
おじさん「詳しいんですねぇ～、何回位来てらっしゃるの？地元の方ですか？」
いちけん「(苦笑しながら)いえいえ、５，６回位ですよ。神奈川から来てます。」
おじさん「内地の方でしたか！それはそれは...」
いちけん「どちらからですか？」
おじさん「私は札幌です。」
ってな会話が交わされた。札幌の人よりも多く訪れているのかもね...

約３０分ほど露天風呂を楽しんだが、若者の集団が入ってきたので、うるささを嫌ってあがることにした。

流氷合宿その７

旭山動物園をあとにして、札幌を目指した。
普通なら旭川北ＩＣから道央道に乗るのだろうが、通勤割が使える時間なので深川ＩＣまでＲ１２をひた走る。
さすがの私も連続走行で疲れてしまい、砂川ＳＡ→岩見沢ＳＡだけは嫁さんに運転を代わってもらった。
サッポロビール園を１８時半で予約していたのだが、意外と時間がかかってしまい、ホテル着が１８時半ちょっと前。慌てなくても大丈夫だったのだが、どうも慌てる性格のせいか、急いでしまった。
タクシーを拾って無事到着したのだが、なんか雰囲気がおかしい。どうおかしいかというと、建物の後ろにショッピングセンターが建っているのだ！頭がクラクラっとしたのは、寒さと疲れからだけではないだろう。
まぁそれは中に入っちゃえば関係無いのであるが...

予約は生ラムジンギスカン食べ飲み放題であったので、とりあえずビールから。
はなはだ美味である。
ちなみに、北海道には羊もたくさんいる(らしい)が、そのほとんどは東京圏に出荷されてしまい、普及価格帯のラム肉はオーストラリアやニュージーランド産とのこと。
「せっかく北海道に来たのに北海道産ラムが食べられないわけ？」
と思ったあなた！その通り！北海道産ラムが食べたければ、高い金を出さないとならないのです。

９０分食べ飲み放題であるが、そんなに大量に食べ続けることなどできるわけもなく、適度に腹が膨れたところで終了。ごちそうさまでした！
腹ごなしに歩いて大通公園まで？とも思ったが、寒いので安直にタクシーに乗る。

テレビ塔のそばで降りて、雪まつり会場を歩く。
雪像よりも人間の方が圧倒的に多くてめまいがする。たぶん人に酔ったのだろう。
それにしても氷点下１０℃近い真冬の北海道で、これだけの集客力があるイベントも無いだろう。同じ時期に各地でお祭りが開かれているが、比にならないほどの圧倒的強さである。さすが札幌、１８０万都市で北海道人口の３分の１を占めるだけのことはあるな。

大通り西６位まで歩いて終了。すすきの交差点を通り、東横インすすきの南まで歩いて帰った。