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Sealionsバレーボールクラブ

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「いちけん」が無関係ネタでも更新中!

Bangkok to C-HOUSE

2013-09-02 00:40:09 | 海外出張ネタ

週末もずっとC-HOUSEでは息が詰まるので、Bangkokに外出してきた。と言っても、ホテルを予約して12時間も寝てたのが本当のところで、「何しに行ったの?!」とのコメントは分からんでもない。

パッティング絶不調の割には48-49=97と何とかまとめたゴルフを終え、Srirachaまで送ってもらって旅がスタートした。

土曜はものすごく渋滞していて、13時10分発のEKKAMAI行バスがやってきたのは13時15分過ぎであった。17番に着席と同時に睡魔が襲ってきて、どうやら隣にもたれかかったらしく、タイ人のおねぇさんににらまれてしまった。ヨダレに気づいて目を開けると、もうそこは終点近くのBang Naだ。およそ2時間も寝ていたらしい。このBang Naには帰りにも寄ることになる。

 

EKKAMAIターミナルからBTS,MRTと乗り継いで宿へ。チェックインしようとしたら

「あなたのお名前がBookingされていません。日本人が泊まるという情報も入っていません。」

何ですと!?「俺はきちんとBooking.comから回答を得ているぞ!」と日本携帯、タイ携帯、しまいにはホテルのPCまで使って予約番号をWeb上で見つけ出し、何とかBooking.comと連絡を取ってもらうところにこぎつけた。しかし、連絡が取れるまで30分以上かかるという...フロント氏は私に「申し訳ございません。そのホテルPCは使っていただいて構いませんから。」と申し訳なさそうだ。彼が悪いわけではないので、心を落ち着けてPCでネットサーフした。

30分後、無事にBookingが確認できたのか、それともこういう時向けの空き部屋を使うのか、何とかチェックインできた。

部屋はまぁ1450Bならこんなもんだろう。ここの売りは駅から歩いて5秒というロケーションにあるのだ!(その割に、チェックインで1時間もかかっちまったが...)

 

ちょっと寝転がってから地下鉄でSi Lom駅へ。古くからの中心街だけに人が多い!とりあえず日本の米が食べたいので「うどん、天ぷら の司」で天ぷら膳「やましな」を注文した。

追って白身魚天ぷらが出てくる立派なお膳で、はなはだ美味であった。これで380B=1200円程度なら個人的には納得である。

お店を出ると、やはり想像していた攻撃がオールレンジからやってくる。サイコミュを使って働きかけてくるので、防御するには「理性」が不可欠である。

「オニイサン、ミルダケタダ。ミルダケ!」

「モウイッケンイキマショ!ドコデノンデモオナジ、カワイイコイルヨ、ノミホダイ500ダケネ!」

お前ら、俺は日本語を一言も発していないのによく分かるなぁ~。そうか、タニヤ通りにはサイコフィールドが発生しているのかもしれんな。

無事、タニヤから抜け出して地下鉄で再び宿へ。導入剤を2錠飲んだらあっという間に爆睡であった。

 

起きたらなんと10時過ぎ。俺ってば12時間も寝ちゃったの?ダラダラしてたらあっという間に12時のチェックアウト時間だ。

歩いていて偶然見つけたAsok駅そばの「豚骨火山」でとりあえず腹を満たし、昼のソイ・カウボーイを流す。もちろんこんな時間にやっている店はない。

 

とりあえず今回やりたいことはしたので、残すはBangkokからC-HOUSEへの帰路だ。実はこれが一番不安だった。

まず、Asok駅そばでRatchada Phisek Rd. でNo.136の北行きバスを探す。このバスはRatchada Phisek Rd.からPhanon Yothin Rd.を通り、Mochit Bus Treminalへ向かうことが「BANGKOK BUS GUIDE」に載っており、しかも高頻度運転しているらしく5分も待たずに乗車できた。ちなみにエアコンは無いので窓全開である。

 

終点のMochit Bus Terminalは初体験なので、かなりうろうろしてしまった。

到着すると、入り口で降ろされる。何も表示が無い。

これは何?本当に分からない。

乗客向けの商店とチップトイレ(3B)だ。

とりあえずみんなに付いて行く。

Informationには誰もおらず、不安がつのる。

これはどうみても市内行きのバスでしょう。

もう少し奥がありそうだ。

実はここまでがMochit2とかいう名前になっているようだ。そんなん知らないって。初めて来たんだから。

 

ここらへんがあやしい!とりあえず「ボーウィン、チョンブリー!」を連呼すると、チケット売り場を教えてもらえた。こんなにホッとしたのは久しぶりだ。窓口の若い妊婦さんへ160B払うと「Stay here!」と言われ、すぐ近くのベンチで待機となった。

待機時間は約45分。暑い。どんどん水分が抜ける。トイレ行って、水を買ってからチケットを買うべきだろう。

 

場所の目安は17:48:21のちょっと右側の屋根の下あたり。時間は日本時間だ。(このGPSデータはバンの位置を知ろうと仕掛けたもの。)

 

 

窓口の妊婦さんに連れられてバンへ。運転手含めて15人乗りのバンに客6人で出発した。

「まさかこのまま終点までこの楽な状態?!」との淡い期待は昨日のSrirachaからのバスも通ったBang Naであっさりと裏切られた。

 

と、ここまで書いて、私はまた書くのをやめてしまうのである。


36Aより

2013-09-01 22:58:27 | 海外出張ネタ

8/25、タイ国際航空TG641便B747-400型機体番号TH-TGGに搭乗した。

途中で普天間?嘉手納?と那覇空港のランウェイが見えたが、写真を撮るタイミングを逸してしまった。

んで、次はベトナム上空から。

Da Nang 上空はタイと日本、韓国、台湾を結ぶ航空路になっているのかな?

タイ航空ではこのあたりでマンゴスチンアイスが配られる。冬場はサンドイッチだったりするが、目覚ましにちょうどいい感じだ。ここから約1時間でバンコクに着陸となる。

 

窓から眺める景色は左翼内側エンジンばかりでつまらないが、左旋回中には意外にも地上がよく見える。

今度は右の窓側にも座ってみるかな?!


再出発まであと10日

2013-04-17 22:01:03 | 海外出張ネタ

今年はゴールデンウィークが無い。

日本の「こよみ」にはあるが、タイの「こよみ」には無く、かろうじて5月1日メーデーがお休みであり、そこに出張するのだからしょうがないのだ。せめて夏休みは取れるようチームリーダーに強くアピールしているが、大丈夫だろうな?!

そんなタイ出張出発まであと10日。出発前にスマフォ交換(microUSBコネクタ破損)やら家庭内無線LAN再構築やらに取り掛かってしまったのでやること満載だが、何とか乗り切って外貨を稼いでくるぞ!


シンガポールReview

2013-03-21 23:52:08 | 海外出張ネタ

もう1ヶ月も経つか。

 

【マーライオン】

  

こういうのは定番だが、観光客も多い。私は人ごみが苦手なので、乗客の居ない船から眺めていた。7シンガポールドル(約500円)で独り占めできるのなら安いものだ。

 

【橋】

このクルーズでは次々に橋をくぐる。

   

   

 

みんな歴史ある橋ばかりだ。戦前からある橋も多い。

 

【食事】

何も知らない私には中国語が通じる中華料理屋が最適だ。

 

羊州牛肉拉麺とTiger Beerで大満足だが、屋台のような店で中国語で注文して食べてる日本人は私しか居なかったのがちょっと寂しい。

ちなみに食堂のそばにはスーパーマーケットもあり、インド系の主人ががんばって商売している。

 

【マレーシア】

シンガポールはマレー半島の先端である。もともとマレー連邦に加わっていたこともあり、つながりは深いが政治的には対立している。そんなマレーシアに直通するバスがあるというので乗ってみた。

   

チケットは2.4ドル(200円以下)であり、交通費の安いシンガポールを象徴している。

【のどもとに突きつけられたCauseWay】

シンガポールは島である。当然水は確保しにくい。事実、マレーシアのジョホールバールからの送水で大部分の飲料水をまかなっており、その送水管が国境のCawseWayを走っているのである。

    

ちょっと分かりにくいが、ジョホールバールとの間にはA,B,Cの導水間があり、A,Bはジョホールバール→シンガポールの送水路(原水)、Cはシンガポールからの浄水が通されているという。もちつもたれつの関係であるので、政治的に対立していても、軍事衝突に至る危険性は少なそうだ。しかし、シンガポールは国力の割りに強大な軍事力を保有しており、いざというときには、強国を敵に回しても十分戦えるだけの戦力がある。これは案外知られていない。

 

【チャンギ空港】

ここでようやくオタクネタである。

   

私がBKKへ乗って帰るA330が折り返し便で到着した連続写真である。

 

よく観ると、エンジンの下側がなんだがいびつになっている。

翼が低い位置にあるが、大口径のターボファンエンジンを装着せねばならず、困った設計者がエンジンの外形を変えてしまったのであろう。これはエアバスだけでなく、B737-500型などにも見られる工夫である。

【航空ショー並み】

チャンギ空港はトランジット空港としても超有名である。空港内の設備はしっかりしていて、飽きることがない。

   

   

   

次々到着する大型機、それをプッシュバックするプッシャー、連結器、QANTASの古びたB747-400、ハブ空港とはこんなところだ!と見せ付けられた。

 


異文化コミュニケーションその3

2012-10-16 00:33:44 | 海外出張ネタ

いよいよChatuchak weekend marketに到着である。王宮からバス1本16バーツで来られるとは、今まで知らなかった。でもバスは渋滞で時間がかかる...

ピンク色のおねぇさんがメインではない、その隣のシャボン玉を撮ろうとしただけである。写真ではシャボン玉がよく写らないのは、撮ってみるまで分からないものだ。

本当にこのマーケットは人が多い。「人に酔う」とはこのことだろう。30分も居ると気分が悪くなってきたので、早々に引き上げることとした。


Mo Chit からBTSに乗り、Siamで下車して目の前のSiam Paragonへ。

この巨大デパートでは高級ブランドはもちろん、MaseratiやPorsche、BMWなどの高級車や、果ては香り立つ屋台まで、何でも取り揃えられており、世界の人々を心よりお待ち申し上げておられるのである。

高級外車と屋台のコラボにめまいを感じながら、Sriracha行きバスの出る Ekamai へ向けて再びBTSに乗車したのだが、Ekamai の一つ先 Phra Khanong まで行ってしまったのは、やはりめまいのせいだろうか?!

 

Ekamai のバスターミナルでは19時ちょうど発のSriracha行きを横目で見ながら、19時40分発のチケットを購入し、時間つぶしと腹ごなしにGatewayという駅前ショッピングモールへ。

眠らない街であることの証明か、24時間営業のMaxValuも入店しているここは、Bangkok外出時に重宝する商業施設である。

今回もSriracha帰着後では遅くなる夕飯をここで摂ることとした。

Tomato Ramenはちょっと高めだが、細麺であること以外は文句無い。

 

こうして無事19時40分発バスでSrirachaに戻った。と書きたいのだが、実は20秒ほど乗り遅れて、バスターミナルの係員にバスを止めてもらい、無理矢理乗り込んだのはここだけの秘密である。19時39分に出発するなよなぁ~。


異文化コミュニケーションその2

2012-10-15 00:41:34 | 海外出張ネタ

さて、どこまで書いたか。そうそう、59系統のバスに乗ったところだ。

 

【外国でのワクワク感】

王宮に入れず、ムシャクシャ感満載で乗り込んだバスは、冷房も効いていて快適であった。

「さて、このバスはどこに行くのか?!」

ツアーだと、こんなワクワク、ドキドキ感はなかなか味わえないだろう。海外出張での休日は、そんな貴重な機会を与えてくれる。

幸いに私が狙った方向に進むらしいので、16バーツ(約40円)をHONDAのジャンパーを着た車掌に支払った。船でもバスでも車掌が料金収受箱をジャラジャラ鳴らしながら近づいてくる光景は、見慣れるととても心地よい。全て機械仕掛けで自動改札するのもいいが、人と人が接するのが本来の姿だからだろう。

 

【Chatuchak weekend marketへのバスで】

バスは王宮から北バスターミナルの Mo chit 方面を目指すらしい。私の目指す Chatuchak weekend market も通りそうだ。

バスでNちゃんを隣に座らせてくれたご婦人にお礼を言うと、さかんに話しかけてくる。私たちが日本人と分かったようで、「イープン(「日本」を示すタイ語)、イープン!」と言うので、こちらもWe came from Japan.と対応しているうちに、どんどん話しが弾んでしまった。

もちろん彼女(実は84歳のおばあちゃん)はタイ語メインであり、時折混じる英単語以外は、ほとんど何を話しているのか分からないのであるが、心というのは通じるものと信じる私には、彼女が話したい内容が、少し分かったのである。

 

彼女が話題にしたのは、なんと戦争の話であった。それも67年前に終わった第2次世界大戦のことに言及しているのだ。

「私がまだ小さい時、日本は『バンザイ』とともにやってきた。」

衝撃である... まさか2012年のバンコクで、タイ人から1945年以前の話をされるとは。それも旧日本軍に関係した話である。

幸い、日本とタイ(シャムと呼んでいた)は戦争期間中も友好国であり、現在のドンムアン空港には大日本航空が就航したり、中島一式戦闘機「隼」も駐留していたなど、関係は非常に深い。しかしこの問題を語るには、細心の配慮が必要である。何せ戦争に関わる話だからだ。

彼女の話を聞いていると、日本に対して敵意を持っているわけではなく、女学生だった頃に旧日本軍がバンザイを叫んでいたこと、70年近く経って、話を聞いてくれる日本人(=私)が目の前に現れて、話しができてうれしい。といった、とりあえず私を困らせる内容ではなかったので、少しホッとして、ほとんど分からないながらも、お話しを伺っていた。

 

女性「いつ、タイに来たのか?」 いちけん「2週間前に来ました。来週日本に帰ります。」

女性「タイではどこに住んでるのか?」 いちけん「Srirachaです。Chonburiの。」

女性「そこに帰るには、どこから何に乗って帰るのか?」 いちけん「Ekamaiからバスに乗って帰ります。」

女性「Ekamaiじゃなくて、Mo Chitからもバスが出ているよ。Chatuchak weekend marketから歩けば近いから。」 いちけん「Ekamaiからの乗り方しか知らないんです。BTSで移動するから大丈夫ですよ。」

こんな会話が続き、若干疲れてきたが、彼女は有意義なことも教えてくれた。それは沿道に所在する浄水場であったり、Victory Monumentであったり、BTSのSaphan Kwhai駅だったりした。おかげで位置関係がだいぶ掴めた。

バンコクは道路総延長に対して車の数が多すぎ、いつも大渋滞である。このバスもChatuchak weekend marketまで結局1時間もかかってしまった。一生懸命お話しした女性ともお別れの時間である。

「ぜひ名前を書いてくれ」と言われたので、さっき買った絵葉書に

「13-Oct-2012 Ichiken 今日は楽しい時間をありがとうございました。84歳とのことですが、ますますのご健勝をお祈りしております。」

と書き、お渡ししてきた。読めるとは思えないが、最後に「さようなら」と日本語で言ってくれたのが非常に印象的だった。

 

外国旅行に出かけるのはいいが、自国と旅行先の国の歴史も知らないと、このような状況での対応はかなり困難だろう。いつでも興味を持って勉強することの重要さを改めて痛感した。

 

あれ?Chatuchak weekend marketについては?

なんと、今日は書き疲れたので、私はまたもここで書くのをやめてしまうのである。


異文化コミュニケーション

2012-10-14 02:40:48 | 海外出張ネタ

今日はNちゃんを連れてBangkokへ。

NちゃんはBangkok初めて(というより、海外出張が初...)なので、Wat Pho、王宮、Weekend Marketなどの王道系を無難に回る予定としてみた。

まずはSrirachaからEkamaiの東バスターミナルへ。昨年の88バーツから97バーツに1割も値上がりですか。経済成長著しいタイの現状がこんなところにも現れているか。

BTSをSiamで乗り継ぎ、なぜか1線1面のSaphan Taksin駅でChao Phraya Express BoatのSathorn埠頭へ。到着と同時に出発とは、今日はツイてる!

しかし、上空には微妙な雲が。なんか風も出てきたぞ!

最初は良かったが、上流に進むに連れて怪しい気配と「ニオイ」がしてきた。

おいおい、ちょっと先から大雨じゃん。雨の有無が見た目で分かるよ!

吹き込む雨に四苦八苦しながらも、何とか雨よけを降ろしてひと段落だ。乗客も手伝わねばならぬほどの緊急事態は、貴重な経験をしたとプラスに捉えるべきだろう。

見覚えのあるTha Tien埠頭で急いで船を下り、屋根のある土産物商店街で数分の時間つぶし。観光客をまとめるガイドの日本語が聞こえて旅の情緒が乱される...

 

腹も減ったので、適当にタイ料理店へ。店員お姉ちゃんは愛想が無く、気も利かないが、料理はうまい。

Beer ChangとKhao Phad、バジル炒めの麺で軽めの昼食としたが、この麺がけっこう辛い!でもうまい。

 

腹ごしらえもできたところでWat Phoへ。涅槃仏がメインだが、相変わらずデカイ。

 

次は王宮であるが、なんと、16時で閉まるとかで、15時半に到着した私たちはもう入れなかった。なんということでしょう?!Nちゃんは次回のお楽しみにして下さいな。

 

王宮に行けなかった憤慨から、物売りも全て「No Thank you!」一点張りで断固拒否である。扇子売りが「300バーツ!安いよ!」と流暢な日本語で話しかけてくるが、私は憤慨しきっているので「No Thank You!」の連発である。必死に食い下がる彼女は

「日本円でもいいよ!3本で1000円!」「No Thanks.」

「じゃぁ4本で1000円でどうか?」「No. Thanks.」

「5本、6本で1000円!」「No! Thanks.」

「7本で1000円!!」「No! Thanks!」

結局当初の6分の1にまで値切ったことになったが、憤慨した私に値引きは無意味である。

「100均でも同じのが買えるってこと?!」などとブツクサ言い、プリプリしながらその場を離れたのであった。

 

人間、憤慨すると思いもかけない行動に出ることがある。なんと王宮前からチャレンジでバスに乗車してしまったのだ。どこに行くか分からない59系統のワンステップバスに乗り、車掌に「I would like to go BTS station!」と伝えるが、HONDAのジャンパーを着た彼は「16バーツ」と言うだけで要領を得ない。何とかなるさ!の精神だけで突っ走るしかなくなっていた。

このバス内で出会いがあったのだが、なんと私はここで書くのをやめてしまうのである。

 


焼肉ジャイアンツ

2012-10-13 02:15:17 | 海外出張ネタ

今日の夕食は「焼肉ジャイアンツ」の2階にて。

焼肉&Beer Heineken&〆はカルビクッパ(食べ過ぎ)で今週もお疲れさま。本当に食べ過ぎだな。

尚さんラストナイトということもあり、楽しく飲めた。

さて、明日はNちゃんの案内係として、バンコクに行ってきます!


カレーカレーカレー

2012-10-12 00:47:35 | 海外出張ネタ

今日は残業であった。

残業すると、会社からホテルまでの時間が約半分に短縮されるから不思議だ。(定時だと約1時間かかる。道が空いてると30分ちょっとで着いてしまう。)

今日の夕食はまたしても白魚でカレーである。それもカツカレーだ。

一緒に残業したF澤さんとT橋君は普通のカレーだが、その違いがお分かりいただけるだろうか?いや、別に違わない。皿の大きさと深さが反比例なので、カツカレーの方が大きく見えるだけだ。(カツカレーの方がさめやすいとも言う...)

今週も金曜を残すのみとなった。明日、日本へ帰国する人もいるので飲んでしまおうか?とも思ったが、疲れているので寝ることにした。おやすみなさい。

 

※あれ?!Twitter連携は復活したみたいね。


タイ王国チョンブリー県にて

2012-10-07 00:33:07 | 海外出張ネタ

今回の出張は3週間の予定である。

3週間も日本を離れて生活するので、そりゃたいへんである。まれに「いいなぁ~!」と言われることがあるが、喜んで交代してあげたい位である。

 

【バンセンの夜】

そんなこんなで1週間経過した。昨夜は花金(死語?)なので、宿泊しているSriracha(シラチャー)の北にあるBangsaen(「バンセン」と呼ぶ)まで足を延ばしてみた。

Srirachaの中心地、ロビンソンデパート前からソンテウに乗ること30分、Bangseanの中心地、Burapha University前に到着した。

学生だけで30,000人を超えるそうで、大学の周りには、学生はもちろん、その雰囲気に魅了された若者も多く住む、活気あふれた街である。(日本人の非常に多いSrirachaとは、雰囲気が全く違う。これにはかなり驚いた。)

 

【レトロ祭り、には参加できなかったけど】

本当は「レトロ祭り」という、懐かしい格好をするお祭り目当てで行ったのだが、急に大雨が降ってきたため、会場到達前にお祭りは終了してしまったらしい。

しかたないので、案内役のチャーリーが予約していた店で食事会となった。。

ちなみにチャーリーは会社で契約している日本語通訳で、1年前に出張してきた時から契約が継続されており、会社側の信頼のほどが分かる。フレンドリーで、エキセントリックな面も持つ彼は、後輩(これが皆、日本語を話す...)とも太いパイプを持っており、食事会にも多くの友人を連れてきていた。

食事会の場所は羊小屋、いや、そういう雰囲気の「Number9」という店の離れで、人目を気にすることなくタイ料理をパクつき、ビアシンナムケン(氷入りSINGHA)を飲むことができた。

出てきた料理は、カオパット(チャーハン)、カイトン(しゃぶしゃぶ鍋の巨大茶碗蒸し)、白身魚の丸焼き、海老の激辛カルパッチョ、そしてトムヤム唐揚げであったが、スパイシーも激辛以外は問題無い「歩く胃袋」の私には、非常に快適な時間であった。

 

【英語のカラオケも覚えよう】

例によって、この羊小屋にもカラオケが設置されているのだが、もちろんタイ語の歌など歌えない。かろうじて英語の歌が番号表の後ろに載っているだけであった。そこを頼りに貧弱な記憶力から英語の歌を探すが、本当に見つけられない。(歌手順に並んでればともかく、曲順では探すのはまず無理だ。)

「Smoke gets in your eyes」を歌えたのはほぼ奇跡と言え、H中君が「いちけんさん、なんでこんな曲を歌えるんですか?!」と驚いていたが、私も歌えてびっくりだったのだよ。

 

【顛末】

25時頃まで歌い続けて、ホテルに戻ったら26時前だった。どうやら若手はそのまま飲みに行き、さらに今朝は早くからPattayaに行ったらしい。私は午後2時半まで寝ていたよ。もう歳なのかな?

それにしても、Bangsaenはなかなか良かったぞ!今度また遊びに行ってみよう。


BKK48 その3

2011-10-08 14:04:39 | 海外出張ネタ

どこまで書いたか... そうそう、王宮である。

 

[Phot.1 王宮北側の通りにて、衛兵の後姿]

衛兵はもっと立派な服装かと思っていたが、意外に普通の軍服である。現在、国王陛下の実質的なお住まいではないからなのか、単に暑い環境だからかは不明である。

 

[Phot.2 ワット・プラケオ]

アルファベットでどう書くか知らんのだが、プラケーオかプラケオと聞こえた。

 

[Phot.3 入場料は400Baht]

外からも見えるのだが、入場料を支払えば仏塔の根元も見える。

日本海軍が保有していた戦艦の艦橋を連合軍側は「パゴダ(仏塔)マスト」と呼んだそうだが、なるほど言いえて妙である。21号レーダを付けた大和級を「まるで花魁のかんざし」で「敵に見つかりやすくなる」と蔑んだのは、仏塔の美しさに魅せられてしまった用兵側の洞窟のイドラであろう。

[Phot.4 世界各地からの観光客の皆々様]

実は下の写真、右下に見えるのは日本人観光客の皆々様である。アイドルを目の前にしたカメラ小僧のごとく、猛烈な勢いでデジカメの寿命を縮めていらっしゃった。

 

「エメラルド・ブッダ」は写真NGなので、ぜひご自身で訪れていただきたい。

 

[Phot.5 王宮前にて、衛兵と記念撮影するデブ]

デブはちょっと乳首が立っている。衛兵との距離感が微妙であるが、もっと近づいても問題は無い(抱きついてる人!もいた)。

 

[Phot.6 これが王宮ですか?]

いや、本当に知らないので。入り口でもらったパンフレットも中国語バージョンだったし...

 

[Phot.7 衛兵の交代式]

ちょっとおじさん、一番大事なところが撮れないよ。

白手袋をした手を左右に大きく払いながら進むのが特徴的だ。銃を肩にしているが、どこかの国の軍事パレードよりは圧倒的にユルいのが救いである。

 

王宮を後にしてウィークエンドマーケットへ向かうこととし、まずはBTSまで!と思ったが交通手段が無いのである。トゥクトゥクとも交渉したが、最終的にはタクシーと300バーツで妥結した。が、後部座席に4名乗車という過酷さであった。

バンコクの渋滞は想像通りであったが無事にBTSへ乗車し、終点1つ前で降りて歩いていった。ギーさんの案内には若干不安があるものの、まぁすでに私の脳みそにはマップが出来上がっていたので、迷っても進路を戻すことも可能だ。結局その種の心配は全て杞憂に終わり、無事にマーケットに着いた。

 

[Phot.8 チャトゥチャック]

立派な看板ではない。札幌時計台ばりの抜きで撮影したものである。

[Phot.9 人が多すぎるんだよ]

う~ん、どこになにがあるのかさっぱり分からん。

[Phot.10 45分の自由時間中]

服や雑貨だけかと思ったら、子犬や子猫、ネズミなどの小動物も売っている。私は見ていないが闘鶏などもあるらしい。

[Phot.11 やっぱり人が多いんだよ!]

夕方から人が多くなるようだが、それは事実である。

 

[Phot.12 タニヤ通り]

BTSでサラデーン駅まで移動し、タニヤ通りへ。ここは完全に日本人街だ。

[Phot.13 高級日式タイ料理]

高級タイ料理店に入ってしまった私たち。ワット・ポー前の店の方が気楽な感じだ。日本人にはこちらの店の味(マイルドな味付け)があってるんだろうけどね。

 

[Phot.14 20:20発レムチャバン行きバス]

この970-6号機に乗ってシラチャーまで帰ったのだが、前の席は雨漏りがひどくてかわいそうだった。

 

初めてのバンコク、まぁまぁ順調であった。800バーツ/人のボッタクリ船ツアーとか、トゥクトゥク結託シーフードタイ料理屋とか、そういう話しをいろいろ聞いていたが、反省が活かされたのであろう。

ヒマな時にバンコクに出るのは悪くない。人が多すぎて疲れるのが問題だな。


BKK48 その2

2011-10-03 00:28:00 | 海外出張ネタ

まず最初に訂正がある。

「BKK48 その1」でバンコクスカイトレイン(BTS)について言及したが、編成両数を間違えていた。

 

誤:BTSは4両編成でホームは8両対応

正:BTSは3両編成でホームは6両対応

 

なんと単純なことよ... なレベルだが、4両編成が基本という凝り固まったアタマで見ていた。反省である。

 

さて、ワットポーに突入するところで終わったので、そこから続けよう。

 

[Phot.1 Chang Beer]

ワットポーに突入とか書いておいて、まだまだ突入しない。先に昼飯である。

「Chang」はゾウのことなんだね。

[Phot.2 壮観]

なかなかいい角度で撮れた。同行者の顔も隠れて絶妙なアングルである。ちなみにSINGHAも頼んでいたらしい。(私はここでは飲んでない。)

 

[Phot.3 Thai food バンザイ]

嫌いな人も多いが、私はパクチーやナンプラーが大好きである。

食べ物に苦手なものがあると、海外はツライ。ましてや海外出張は「楽しい旅行」ではないから、食べ物で苦労するのは耐えられないだろう。私はそういった苦労は今のところしていない。中国でもタイでも。(「鶏の足」や「鳩の頭」も大丈夫。好んで食べるわけではないけど...)

 

[Phot.4 この建物が実は...]

お腹もいっぱいになったので、いよいよワットポーへ。何が「ワットポー」なのか知らない不届きものだが、出張ということでお許しいただこう。

この建物が実はあの有名な?!と思ったが、そういうわけではなさそうである。それにしても傾斜がキツイ。スキーでは滑れなそうだ... (バンコクじゃ雪なんか降らねぇか。)

 

[Phot.5 秘孔ですか?]

ケンシロウが泣いて喜びそうな壁画である。なんとも言えないお顔をしておられる。

 

[Phot.6 まだまだ、もうちょっと]

木像らしいが、とにかく金色に輝いている。タイは全体的に金ピカな印象があるが、それは仏像だけで、街や道路は灰色である。

 

[Phot.7 ド~ン!]

巨大な涅槃仏っ!

この大仏は知ってたが、ワットポーとのつながりを初めて知ったのはヒミツである。

[Phot.8 大きさはこんな感じ]

とにかく巨大。

ギーさんゴメンナサイ、ちょっとだけ顔を晒してしまいました。

 

[Phot.9 神仏にすがるデブ]

「神様仏様稲尾様...」

なぜに涅槃仏でなく、ちっちゃな仏像を拝む?私にはこの位の大きさの方が合っていると思ったのでね。

 

[Phot.10 巨大さが際立つ]

[Phot.11 足裏はツボの宝庫?!]

とにかく巨大な涅槃仏。英語だと「リクライニングブッダ」と言うらしい。言いえて妙である。

足裏には真珠貝(アコヤ貝?)で紋様が作られていて、通常なら足裏を向けると怒るというタイ人も平伏す迫力である。

 

この後、108個の金属製壷にサタン硬貨(25サタン=1/4バーツ=約0.7円)を放り込んで煩悩を振り払った。(料金が20バーツなので、じつは持って帰ると得する計算となる。実行した時点でバチが当たると思うが...)

ちなみに壷にサタン硬貨が落ちるといい音がするが、硬貨が増えすぎると音が響かなくなる。よって、頻繁に係員の手により硬貨を回収するというマッチポンプ的システムが成り立っている。

 

[Phot.12 かわらけ?いや、本物の瓦だ]

[Phot.13 自分の文字をワットポーに刻む]

[Phot.14 そんな急斜面で命綱無しですか?!]

ワットポーでは屋根の葺き替えをしていたが、そこに使われる瓦に名前を書いた。

「これで俺の名前もワットポーに残る!」

と思ったが、頻繁に葺き替えしているのかも?などと、うがったものの見方をした私は卑しい存在である。

ちなみにこの行為は無料である。いくらか寄進しても良いのでは?と思ったあなたは、鉛筆を持参されることをお勧めする。

 

[Phot.15 王宮に向かって進む道沿いを走るトゥクトゥク]

主要な交通手段としては引導を渡されたトゥクトゥクであるが、観光客相手にはまだまだ現役である。が、いちいち交渉せねばならず面倒くさい。となりに写っているバスの方がよっぽど楽だろうが、どこに行くのか分からないバスに乗るのは非常にリスキーである。

 

書いてるうちに眠くなってきたので、王宮に入る直前に書くのを止めてしまう私なのである。


BKK48 その1

2011-09-26 01:03:30 | 海外出張ネタ

本当は「BKK55」位の写真数なのだが、誤差としてお許しいただこう。

 

9/24(土)にバンコクまで出かけてきたので、適当に書き連ねてみる。タイ訪問歴が多い方や、バンコクは俺の庭!的な人はスルーして下さって構わない。

 

[Phot.1 長距離バスのチケット]

シーラチャーからバンコクに出る一般的な方法は路線バスである。鉄道もあるようだが、貨物列車しか見たことが無いので、おそらく一般的ではないのだろう。

チケットを撮ったのだが、タイ語は読めない。幸いにも英語併記であった。(そう考えると、JRとかは日本語だけだから、日本って外国人には優しくない社会なんだな。)

[Phot.2 チケット売り場]

「エカマイ」か「モーチット(日本人にはウケる...)」のどちらもバスがあるらしいが、ここはもちろん4バーツ安い「エカマイ」行きに決定だ。

バスは指定席なので安心して乗車できる。約1時間45分で「エカマイ」に到着した。

 

[Phot.3 エカマイバスターミナル]

BTSがすぐそばを走っており、エカマイ駅も見える。こりゃ便利なところだ。

 

[Phot.4 エカマイのチケット売り場]

[Phot.5 Pattaya行きバスもここから出発]

[Phot.6 トイレは有料です]

バスターミナルには売店もあるが、駅との間にセブンイレブンもあり、非常に便利である。トイレは5バーツ(約13円)と有料だが、キレイに整備されていて安心して使える。

最終バスが21時発なことを確認して、BTSで移動することにした。

 

[Phot.7 BTSは標準軌&第3軌条]

[Phot.8 ホームは8両対応なのに4両編成で運転中]

BTSは、渋滞が恒常化しているバンコク市街の移動に最も便利な乗り物である。

国鉄は1067mmのようだが、新規開設の高架路線であるため、1435mm&第3軌条からの給電形式を採っている。無駄な送電線も要らないので景観にも良いね。

おそらく将来的な需要を見越して8両編成対応の駅になっているのだろうが、現在は4両編成で運転中である。しかし今でもかなり混むので、早急な6両編成化を望む。(いきなり8両とは言わないから...)

 

[Phot.9 サパーン・タクシンの埠頭]

[Phot.10 出航!]

ちょっと水量が多い気がするんですけど。水草みたいのも流れてるし... 濁ってるのはいつものことかもしれないな。

 

[Phot.11 このホテルは何?]

[Phot.12 これも分かりません]

ごめんなさい。観光情報を得ようと思ってこのページを開いた方は、別の観光用ページをご覧下さい。私はバンコクに興味があって来たのではないのです。あくまで海外出張の息抜きに訪れただけなのです。そこんところ、ご了承下さい。

 

[Phot.13 船内はこんな感じ]

15バーツ(約40円)を徴収されたが、十分に安い。

 

[Phot.14 タイ王国海軍司令部だそうな]

タイ王国海軍の艦艇で有名なのは... 全然分からん。

ググったら少し分かった。結構持ってるんだね。(でも1個戦隊以下か...)

空母×1
フリゲート×9
コルベット×9
ミサイル艇×6
高速艇×3
哨戒艇×60
戦車揚陸艦×6
揚陸艇×59(+4)
ホバークラフト×3
掃海艇×18
掃海母艦×1
測量/調査艦×3(+1)
練習艦×2
補給艦×1
給油艦×1
輸送艦×1
設標艦×1

って、マジで?空母持ってんの?あぁ、スキージャンプ甲板の軽空母ね。でも固定翼機を搭載できるんなら、結構な抑止力になってるのかもね。

素朴な疑問として、この空母はインド洋とタイランド湾のどっちに配備されてるのだろう?マラッカ海峡を通らないとならないから、簡単には往来できないもんね。

 

[Phot.15 ワット・アルンを背景にティアン埠頭にて]

記念撮影をしている観光客を入れて撮ってみた。この3人組はワット・ポーや王宮でも見かけたな。(観光客は同じようなところを歩いてるってことか。)

 

[Phot.16 外からは分かりにくいぞ、ティアン埠頭]

これは分からない!俺はこっちから入ったら埠頭は見つけられないよ。雰囲気は西部劇に出てくる酒場みたいで、かなりイケてる。

 

[Phot.17 山と積まれた干物]

簡単に言えば「するめ」の山である。「ひもの」好きや酒飲みにはたまらないプレイスである。

 

[Phot.18 ポストに絵葉書を投入するマニア]

激務で少しだけ痩せたデブがポストに絵葉書を投函している。あて先は姪っこであるが、読めるのは10年位先になりそうだ。まぁ伯父さんの趣味だから許しておくれ。

 

[Phot.19 干物と言えば干物かな?]

ドライキウイフルーツは初めてだ。左手に持った2袋を購入してみたが、酸っぱさが疲れたカラダに広がっていい気分だ。

 

 

さて、いよいよワット・ポーに突入なのであるが、またしても私はここで書くのをやめてしまうのである。得意満面の私なのである。


パタヤを見ないともっタイない その2

2011-09-09 23:00:00 | 海外出張ネタ

復活っ!

ようやく週末になったので、仕事を少しだけ忘れてブログ更新じゃ!

 

パタヤ(Pattaya)は有名だが、地図を見ても明確に「ここがパタヤです!」とは書かれていない気が... 一度行ったので、今は位置関係がよく分かっているが、何も知らないままバスで行ったのかと思うとちょっと寒気がする。

 

[Phot.1 有名な看板]

この看板は知ってるぞ。

 

ビーチが広がっているのかと思いきや、意外に狭い砂浜にゲンナリ。なんじゃこりゃ。

パタヤが九十九里級と思ってたりする方(そんなの居ない?)、札幌時計台クラスでガッカリしちゃうので、訪れる際は覚悟しておくように。

[Phot.2 意外に狭いビーチ]

 

とりあえず街並みを見て歩く。それにしてもバイクだらけじゃないか!タイはバイクの免許が必要無いのか?と思うほどバイクが多い。おっちゃん、おばちゃん、お兄ちゃん、おねぇちゃん、みんなバイクに乗っている。一人で乗っている人は少ない。多いと3~4人乗りなんてのもザラである。

街並みはと... 看板が漢字なら香港だな... (どうしても経験の多い香港と比べてしまうクセが。)

[Phot.3 アルファベット(&タイ語)表記の香港?!]

 

欧米系リタイヤ組が多数在住とのことだが、ビーチの南側には男性諸氏向けのストリートが延びている。

[Phot.4 魔のWALKING STREET]

 

夜は「魔」っぽい雰囲気を醸し出すのだろうが、昼間は特に問題無し!プロレスラーみたいなアングロサクソン系イレズミマッチョマンが上半身ハダカ&ショルダーバックで歩いているが、触らなければ何ということは無い。

[Phot.5 昼間のGOGOバー通り]

 

どこまで行っても同じような景色が広がっているので、いい加減疲れた。

どっかで茶でもしばきたい!

[Phot.6,7 SAMURAI PORK BURGER=てりやきバーガー]

 

マックかよ... という嘆き声が聞こえてきそうだが、日本語も全く通じない状況下で安直に休める場所は全世界共通仕様のI'm lovin it!は最も愛すべき存在なのである。

店内で外国人客にアンケートを取る大学生のターゲットにされ、私1人で8ページ分もの英文にウンウン言って悩んでいたのはヒミツである。(これ以上疲れてどうする!-->俺)

 

[Phot.8 Hilton Hotel Pattaya]

ビーチ沿いの道には高級ホテルも立ち並ぶ。Hilton Hotel Pattayaには、今年30歳になったParis Hilton女史も泊まったことがあるのであろうか?などと下世話なことを考えてしまった。

[Phot.9 イルカ?]

ビーチ沿いの道(Pattaya Sai Nueang)とパタヤセントラル(Pattaya Klang)通りの交差点にあるイルカの像だが、取り立てて美しいというわけでもない。躍動感は感じるがね。

 

歩いていると、懐かしい看板だ!

「看板と庇で世代違うじゃん!」とかいう細かいツッコミはやめておくべきだろう。個人的に看板にものすごく感動した。日本でもこの看板復活して欲しいなぁ~。

[Phot.10 ちっちゃくっても元気で!ファミリーマート]

なんでこの看板が好きかというと、ガキの頃に見たファミマのCMで

「この2人が数年後、結婚することになろうとは、今は誰も知らないのであった...」

的なエンディングが強烈な印象として残っているからなのだ。う~ん、タイ(っつうかパタヤ)、いいぞ!

 

どんどん歩いているが、そうとうに疲れてきた。

[Phot.11 なんで陸上に船が?]

一瞬、「スピード2?」とか思ったが、船の形をしたホテルのようであった。元気ならそばまで行って観察するのだろうが、疲れているのでじゃんじゃん飛ばす。

 

[Phot.12 みちのくプロレス、いや、ムエタイの試合は8/29開催!]

月曜って、来られるわけないじゃん。脳みそメルトダウン状態で残業だし...

 

 

疲れきったカラダにムチ打って、ソンティオ2台乗り継いでバンコク行きバス乗り場に到着した。

バスが出るまで時間がありそうだ。車掌さんが盛んにお客を招いている。

[Phot.13 ちょっと新しいと高いのか?]

バスでシーラチャーまで50バーツ(約130円強)と、往路より10バーツ(26円)も高い!「セコイぞ!」と怒られそうだが、物価の安いタイで過ごしていると自然にこうなってしまうのだよ!

比較的新しいのと、冷房がよく効くために高いのか?それとも単に車掌の気まぐれなのか?分からないままであった。

 

こうして初のパタヤ遠征は終了した。そして、次は土曜の夕方に出発しようと心に誓ったのであった。


パタヤを見ないともっタイない その1

2011-08-29 01:15:15 | 海外出張ネタ

タイに来ているのに、どこにも行かないのはさすがにもっタイない。というわけで、誘われて「パタヤ」に行ってきた。

 

シーラチャー(Siracha)からパッタヤ(Pattaya)までは同じチョンブリー県だが、30~40kmあるらしい。(正確な距離は不明)

[Phot.1 グリルレスバスと車掌さん]

 

シーラチャー中心部のRobinsonデパート近くから、長距離バスに乗って行くことにしたが、どんなバスがいつ来るのかも分からない。適当にバス停に行くと、バスはちょうど出発したところだったが、車掌さんが窓から身を乗り出して「パッタヤ?パッタヤ?」と大声で呼ぶので、「YES!YES!」と叫び、乗せてもらうことができた。まぁボロいバスであったが、とにかくパタヤまで行くことはできそうだ。

その後、順調に南下していたが、バスはいきなりUターンしたかと思うとガソリンスタンドに入ってしまった。

[Phot.2 給油かよ]

「なんだ給油か...」と思ったが、併設の店と結託しているようであった。何も無いので店に入らざるを得ない状況であり、さらにその店では水が3割増しの10バーツ(26円)もするからである!(日本より格段に安いけど...)

[Phot.3 いそいそとバスに戻る乗客]

 

パタヤのビーチは国道3号線「スクンビット通り」からかなり距離が離れているので、バスを降りるポイントが分かりにくい。とりあえず「バンコクホスピタルパタヤ」の横で降りてから、サンティオ(ピックアップに座席を仮設した乗り合いバス?)に乗って移動したり、かなり苦労した。

[Phot.4 スクンビット通り]

[Phot.5 我々の乗ったサンティオを歩道橋より見下ろす]

[Mov.1 サンティオより後方視]

いよいよパタヤに到着であるが、なんと私はここで書くのをやめてしまうのである。