Sealionsバレーボールクラブ

主に大田区周辺、海老名市周辺で活動中のバレーサークルです。活動会員万年募集中!
「いちけん」が無関係ネタでも更新中!

帰宅

2009-02-25 21:11:19 | スキーネタ
月曜の夜、八甲田から帰還した。
かなり筋肉痛になったが、大自然を満喫できて、最高だった。

バックカントリースキーはやっぱりスキーの原点だという気がする。
これからも山に入って、自分の責任で滑っていきたい!

初体験でプチ躁状態!

2009-02-22 15:40:17 | スキーネタ
初体験は誰でも緊張する(えっ?何のって?)と相場は決まっているだが、私の今回の初体験はコレっ!!
「バックカントリースキー」
である。ちなみに写真はスキーをザックにくくり付けて、スノーシューで歩き始める前のいちけん。

当然ながら緊張した。八甲田に行かないかとありがたくお声をかけていただいた時から緊張していて、実際に行くことを確定した時、これから行くぞと準備をしている時、ロマンスカー、新幹線の車内、そして足止めされた八戸駅での仮眠時にも緊張でなかなか寝付けなかった。(単に座席だから寝にくかったともいう...)
代行バスで青森駅に着いて、ロープウェイ駅まで行くバスを待つ間もず~っとソワソワしていて、雪が激しく降ってきたのにも気が付かなかったほどだ。昨夜も漠然とした不安感が自分を襲い、毛と保毛にいろいろ聞きまくって少しでも心を落ち着けようとしていた。
でも意外や意外、実際にスノーシューを履いて山を登り始めると、緊張感よりも一歩一歩を踏みしめながら確実に高度を稼いでいく自分の2本足に信頼感が出てきて、「大自然の中を俺は今、スキーを背負って歩いているんだぁ~!」みたいな青春ドラマの一幕のような感じになっていった。(写真参照)

ちなみに私と同じくスキーを背負ってスノーシューで歩いたのはガイドを入れて5名。先頭を歩くガイドは「外崎(とのさき)さん」。冷静沈着でツアー客の実力や疲労具合も的確に見抜くすごいガイドさんらしいが、残念なことに素人の私にはついて行くのがやっとで、そんなことを聞く余裕も無かった。

1回目の休憩でシール着用のスキー組に先を行かせ、後からじっくりと登って行ったが、私は日ごろの運動不足がたたって、かなり疲れてしまった。しかも初めてのスノーシューで歩き方もよく分からず、余計に疲れてしまったらしい。
2回目の休憩でスノーシューを外し、ついにスキーを装着した。
実は今回、私はいつも使ってるスキーではなく、ピチTのスクラッチBCというバックカントリー用ツインチップを借りての参戦であり、この板自体が初めてというハンデ戦。しかもバックカントリーということで滑り出しは、かな~り緊張したが、滑ってみると案外すんなりと滑れるもんだね。板の性能かなぁ~。

ガイドの指示に従って、寒水沢を渡り、尾根を登り返してもう一つの小さな沢を渡ると、ジェットコースターと呼ばれるところに。さらにだだっ広い平地から流してツリーの急斜面ではかなりな躁状態となり、大声出してガッツリとパウダーを食わせていただいた。
最後にちょっとしたスリバチ状地形を縦横に滑ってお昼頃、ガイドツアーは無事終了~。

私の脳内は興奮のルツボ状態と化していたが、その後もかなりなハイ状態が午後まで続き、ヤフオクで入手したテレ板で2本ほどリフトを滑ったが、最初の1本はアルペン板の感覚が残って見事に「産まれたての小鹿」っぷりを存分に発揮。2本目はにゃんこ先生や大さんのアドバイスのおかげで苦手な左回りも何とかなったが、左モモの裏側がピキ~ン!と来たので、3本目はあきらめ本日終了と相成った。

それにしても宿のメシがうまい!ここはスキー以外でも訪れたいスキー宿である。

八甲田山荘

2009-02-21 20:20:34 | スキーネタ
八甲田山荘にようやく到着した。
昨夜18時37分本厚木発のロマンスカーで出発し、宿到着が14時半頃だったので、20時間かかったことになる。

一度整理してみると、
2/20 18:37 本厚木発ロマンスカー
2/20 19:30 新宿発中央線快速
2/20 20:07 東京発東北新幹線はやて(定刻より3分遅れ)
2/20 23:05 八戸着(定刻より5分遅れ)
2/20 23:15 つがる31号車内へ案内され、仮眠体制へ移行。
2/21 02:00 就寝
2/21 06:00 覚醒
2/21 06:25 朝食(JR東日本支給)
2/21 08:30 代行バスの案内
2/21 09:00 青森直行代行バスへ案内開始
2/21 10:00 道の駅七戸
2/21 11:50 代行バス青森駅前着
2/21 13:30 酸ヶ湯行JRバス青森駅発
2/21 14:30 八甲田ロープウェイ駅前着→徒歩1分で八甲田山荘着

という旅程であった。

天気によるものとは言え、まさかこんなことになるとは...
とにかく疲れた。が、いろんな意味でワクワクしながらだったので、心地よい疲れだ。

ここのご主人は、JAS(現JAL)青森支店長だったらしい。富士航空でヘリコプター部門に所属し、日航ジャンボ機墜落事故の際にも上空で活動していたというツワモノである。
私が飛行機でなく、新幹線→バスで来たことに対し、「珍しいねぇ~。」と言っておられたが、来歴も影響しているのかな?(ホントは、この宿に泊まるツアーで飛行機を使わないプランは無いらしく、それで「珍しい」と言ったとのこと。)

宿の雰囲気は家みたいでいい感じだし、食事はおいしいし、食べた後にロビーでワイワイやってるのも山小屋みたいで感じがいい。(おまけにネットに繋がるので、このようにブログも更新できる。)

今日は宿に到着することを目標としたが、明日は初めてのツアースキーだ!がんばってみんなに置いていかれないようにしないとね!

列車ホテルで…

2009-02-21 06:19:00 | その他
おはようございます。
昨夜から東北本線は強風のために運転を取り止めており、現在もラッセル車両手配が必要とかで、再開のメドは立たないとのことです。
八戸駅に待機させた特急列車で一夜を過ごしました。これから軽食が配布され、23台の代行バスもしくはタクシーで送ってもらえるという情報です。
今日は宿に着くことを目標にします。

飛行機組はどんな感じですか?私より早く宿に着きました!なんてことになったりして?

がんばれ「つがる」号

2009-02-20 23:30:38 | その他
えらいこっちゃ!
最終の東北新幹線「はやて」で八戸まで来たのはいいが、33mの強風とかで運転再開のメドは立たないとのこと。
駅には特急列車が3本用意され、ホテル代わりになるようだ。
風邪ひかないように気をつけて寝ます。

・なんか今年はこんなのが多いなぁ~

203

2009-02-16 21:57:59 | その他
「203?何?」

と思われるのが普通であろう。いったい何なのか?!
これは今日、私が出したボウリングのスコアあるっ!!もちろん私自身のハイスコアである。

ただし、このスコアと引き換えに若干のギックリ腰になったような... 少なくとも少しだけ腰が痛い。マズイなぁ~。

2009年冬合宿その4

2009-02-12 21:20:10 | 合宿ネタ
「レストハウスデンセイ」で朝食を摂った我々+早朝到着の計9名であるが、テンションは低かった。理由は「雨」である。
さすがにスキー場で「雨」が降っていては、テンションがあがるはずもない。
というわけで、午前中は寝ていることにした。午後には気温が少し下がって雪になるという予報もあったからだ。

大部屋の203号室で寝る男7名。隣の部屋の女性2名も同じような状況だったろう。うだうだと過ごすが一向に雨がやむ気配は無い。

しかし、午後には滑り始めたいので、11時半過ぎから行動開始。
宿のご主人にリフト割引券をいただき、長坂ゴンドラリフトで山頂エリアへ。
上の平ゲレンデはギリギリ雨ではなく雪で、救われる。
その下のパラダイスゲレンデで2本ほど滑り、太郎小屋で遅い昼食。すでにJ路奥さんの筋肉痛はかなり厳しい状況とのこと。その後は別行動として、ゴンドラ山頂駅で集合することにする。

元気なメンバーはやまびこゲレンデを滑る。H原デモと一緒に、レッキーを連れてコブ斜面に突入。H原デモの的確な指導でレッキーもコブ斜面に対する怖さが少しは減ったようである。
山頂からゴンドラ駅を目指して下るが、非常に混雑していて危ない。天候の良化を待っていたスキーヤーがみんなやまびこゲレンデに集まってしまったようであった。

ゴンドラ駅でJ路家と合流したが、J路奥さんの状況ではスカイラインコースを滑るわけにもいかず、ゴンドラ下り線で降りてもらうことに。
残りのメンバーでスカイラインへ突入。夕方のスカイラインは相変わらず混んでいる。小回りでクリンクリンと滑っていたが、なかなかコースが空かない。
途中にダランダランになるところがあるので、その手前から直滑降(ちょっかり)でスピードを上げるのだが、初級者が溜まっている。観察していると、ちょっとした隙間ができたので、そこを目掛けてまっしぐらにちょっかる。雪面が荒れていて飛ばされそうになるが、必死で抑え付けて安定させる。雪がみぞれ状になってきて、顔に当たってとても痛い。
その後、スカイラインは直進するのだが、タヌキコースとグランプリコースの分岐点から先が雪不足で閉鎖されていた。
私とH原デモは迷わずにグランプリコースへ。100mほど右にトラバースして、30°以上はあるかと思われる重いモナカ状の雪面を滑る。H原デモはさすがの安定感で完走。私もかなりのパフォーマンスを発揮して完走したが、足が疲れてしまい、その後のちょっとしたガケから転落するというオマケ付き。幸い、ガケの下は除雪車折返場だったため、特にケガをすることは無かったが、ビショビショに濡れてしまった。

最後に長坂高速フォーリフトに2回ほど乗り、長坂ゲレンデでカービングを楽しみ、今日の滑走は完了。無事に「レストハウスデンセイ」に到着した。

2009年冬合宿その3

2009-02-11 21:13:18 | 合宿ネタ
1/30(土)の朝になった。
前夜、環八→関越道→上信越道→野沢温泉と6名乗車のNE51エルグランドを激走させてきた私は深い眠りの底に居たが、大騒ぎで目を覚ました。

大騒ぎの発端はこのような状況だったらしい...(未確認情報につき、訂正あればお願いします。)
1.「伝清」で寝ていた我々6名は、ご主人の認識では「未着=行方不明」だった。
2.そうこうしているうちに、深夜発のH原車が「伝清」に到着し、エルを発見。しかし人の気配無し。
3.H原車は「レストハウスデンセイ」に向かい、ご主人と遭遇。
4.ご主人が「伝清」に向かう。
5.「伝清」で寝ていた女性部屋(そんなことはご主人は知らない)の戸がノック無しでいきなり全開!(午前7時頃)
6.「ここで寝てたのかっ!」とのご主人の大声。
7.女性陣はビックリ。男性陣がなんとなく状況を把握しだすものの、いちけんは睡眠継続中zzz...
8.いちけんようやく覚醒。状況把握まで1分ほどを要す。

その後、荷物をまとめて「本来の宿」である「レストハウスデンセイ」に移動した。

どうしてこんなことが起こったのか?まとめてみよう。

●以前、「レストハウスデンセイ」でご飯を食べた我々は、「伝清にいつか泊まろう!」と思っていたが、5年近く経過してしまった。
●その時聞いた話では、「下の民宿『伝清』に泊まればいいけど、この『レストハウスデンセイ』にも泊まれるよ!」とのことだった。
●その間に「レストハウスデンセイ」前のゲレンデは駐車場となり、廃止されてしまったため、レストハウスとしての営業は廃業してしまった。
●今回泊まろうと「伝清」に電話したが、「目の前のゲレンデが駐車場になっちゃったんで、レストハウスは廃業しちゃったんだよね。」と言われ、「あぁ、それじゃ民宿『伝清』で営業を続けてるんだ!」といちけんが勝手に思い込んだ。
●最終確認時に「カギ開けとくから勝手に入って泊まってね!」と言われたことがアタマに残り、「カギが開いていれば、『伝清』である!」という誤った刷り込みが出来上がってしまった。
●ナビに「伝清」を入力したら、民宿「伝清」が目的地としてセットされてしまい、それを疑うことをしなかった。
●203,205号室が探し出せなかったが、スリッパ及び建物外観に「伝清」と書いてあり、疑いを挟む余地が無かった。

以上のような状況で間違えた宿に泊まってしまったのだ。
誤解及び確認不足が招いた災難と言えよう。

しか~し、昨日書いたが、この事態を予見というか敏感に察知していた「ニュータイプ」が居た!それがE世話役である。
そのE世話役、「レストハウスデンセイ」に移動した後、間違いでショボンとした私たちに一言、
「なんかおかしいと思ったんだよねぇ~!」
と憎たらしいあの笑顔で言うのである。

「おかしいと思ったんなら、その時言えっ!」
私はその時、一瞬殺意を抱いた... (^^;

なんにせよ、無事に「デンセイ」に到着し、朝食を摂ることができたのであった。

2009年冬合宿その2

2009-02-10 22:30:41 | 合宿ネタ
とにかく眠かったので、一番まともそうな部屋に布団を敷いて寝ることにした。
が、E世話役のご機嫌が超ナナメ。じつはこれ、今回のナゾの宿のキーになるところなのだが、その時はまだ誰も気が付いていなかった。もちろん私も。
「神ならぬ、宇宙からやってきた」E世話役だけが感じていたのであった。そういう意味では、E世話役はいわゆる「ニュータイプ」ってやつかも?!

そのまま寝るのも悔しいので、Y邑家に配慮...じゃなかった敬意を表して、エビス琥珀で乾杯。到着1時間後の26時半に就寝した。

で、翌朝、大騒ぎが起きるのであるが、なんと私はここで書くのをやめてしまうのである。

2009年冬合宿その1

2009-02-02 20:56:29 | 合宿ネタ
今回の参加者は10名。
「E世話役、J路家、H原、Y根、誉、レッキー、K藤、いちけん妹、いちけん」であった。

今回は非常にビックリするようなことがあった。
一つずつ記していこう。

[違う宿に宿泊?!]
今回のお宿は「デンセイ」。ここには泊まったことは無かったのだが、以前、昼ごはんを食べたことがあり、その時の盛りが非常に良好で、おまけにリンゴまで付けてくれたりとサービス満点だったため、泊まってみようということになったのだ。
予約時に宿のご主人に電話すると、
「目の前のゲレンデが駐車場になっちゃったから、もう食堂としては営業してないんだよねぇ~。深夜着?じゃぁカギ開けとくから203と205号室に泊まってね。」
とのこと。
ということで、以前昼ごはんを食べた時に聞いた「下に建つ民宿」として営業しているのだと私は認識したのであった。
で、金曜夜に自由が丘で集合して野沢に向かい、現地に到着して「伝清」に入ったのだが、何かちょっと雰囲気が違う。でもスリッパには「伝清」って書いてあるし、間違いは無いはずなので2階へ上がる。
しかし、なぜか203号室と205号室が見つからない!「さくら」とか「まつ」とかいう部屋はあるが、数字の部屋がどこにも見当たらないのだ!
さぁ困った!どうしたらいいんだ?!地下からすみずみ調べたのだが、どうしても203号室と205号室を見つけることはできなかったので、仕方なく一番まともで空いている部屋に泊まることにした。