Sealionsバレーボールクラブ

主に大田区周辺、海老名市周辺で活動中のバレーサークルです。活動会員万年募集中!
「いちけん」が無関係ネタでも更新中!

かながわブラインドスキークラブのスキーツアーに参加して

2015-01-27 21:22:30 | スキーネタ

先週末、声をかけてもらって「かながわブラインドスキークラブ」のスキーツアーに参加してきた。

感想を寄せて欲しいとのことだったので、率直な思いを書き記してみた。

【ここから感想文】

私は今回、ボランティアではなくパートナーと呼ばれ、「一緒に滑れて楽しかったよ!」という言葉をもらってとても感動した。
確かに最初は親切心から参加を決意したが、実際に滑っている時はブラインドスキーヤーに自分を投影して、本当に一緒になって滑っていたのだ。私の言葉一つで、気持ちよく滑ることも、下手をすると事故に遭ってしまうこともある中で、私を信じて滑ってくれたブラインドスキーヤーはまさに対等なパートナーだ。私も一緒に滑れて楽しかった!

スキー経験はそれなりにあり、今思えばブラインドスキーヤーを見たこともあったが、一緒に滑るのは初めてだった。
会社の知り合いの実行委員から、「あなたが参加すれば、ブラインドスキーヤーが1名多く参加できる!」と声をかけられ、1ヶ月前に参加を決めた。
周囲にブラインドがいなかった私は、祖母と伯父がブラインドだった妻から初歩的なレクチャーを受けただけで事前情報も無く、内心ドキドキしながら東京駅で合流し、新幹線のドアで早く乗り込もうと強引に鼻先を突っ込んできたアイメイト(盲導犬)のオーエン君を見て「今回は盲導犬を連れた参加者もいるのか!」と驚くありさまだった。

岩原スキー場は初めて滑るスキー場だったが、仮に指示を失敗しても挽回できそうな幅広バーンだったため、リフト上から簡単に観察しただけで片斜面などの斜度変化を詳細に把握せず、後でガイドに苦労することもあった。
ガイド初心者4名は最初に研修を受け、研修生同士で片方が目をつぶり、もう片方がガイドをする訓練などを繰り返したが、目からの情報が無いと前方の様子や自分の滑走速度がこんなにも分からず不安になるのかと改めて認識し、ガイドの責任の重大さを感じた。
私はこの研修が始まる前、「ガイドなど簡単にできるだろう」という楽観的な考えをしていたが、それをここで捨て去り、ブラインド、晴眼、みなさんの指導を謙虚に受け入れ、自分の特徴である声の大きさを活かそうと決意して、いよいよ実際にブラインドの方と一緒に滑り始めたのであった。

初日のTさんと2日目のUさん、お二人にそれぞれお話しを伺うと、技量だけでなく、スキーに対する考え方も異なっていて、意向をどうやって反映すべきかとても悩んだ。そこで「気持ちよく滑りたい」という共通した言葉を拡大解釈して、「安全が確保できたらスピードアップ!」を貫いた。リーダーはハラハラしっぱなしだったようだが、お二人とも風を切って滑る感覚を喜んでくれ、結果的には良かったと思っている。
今回のスキーでは、コースの状況を確認し、斜面の変化や混雑度、目標地点までのコースを描くことなど、普段は無意識で処理していて時に怠惰になりがちな転瞬の判断を言葉にして伝えるため、まさに五感を研ぎ澄ませて臨んだ。こんなに周囲に注意しながらゲレンデを滑ったのは子供の頃以来かもしれない。「右」「左」「止まれ」だけでなく、とにかくガイドが途切れないように大声を出していたこともあり、1本1本がとても充実していた。

このところスキーへの思いが煮詰まっていて、惰性で滑っていた自分の心に大きな風穴があいた気分である。みんなと一緒に滑れて、新しい世界が広がった!本当にありがとう。そして、これからもどうぞよろしく。


華麗(?)なる滑り in 8kd

2011-03-04 21:04:11 | スキーネタ

八甲田の話題が尽きないが、素晴らしい思い出だったからこそである。もう少しお付き合いいただこう。

 

ヨシ君が撮影してくれた画像をつないでAnimationGIFにしてみた。視界の悪い中、デジタル一眼で連写してくれたヨシ君、ありがとう!自分の滑りってなかなか見られないから貴重だよ!

 

というわけで、来年もテレで八甲田に行こうという思いを強くした私なのである。

(今日から厚木スキー部は合宿か... 海外出張予定が入ってたから、そのつもりで調整しちまって行けなくなっちゃった。残念。)


八甲田プライベートツアー最高!

2011-02-20 23:01:00 | スキーネタ

2011年2月19日(土)は八甲田ガイドクラブにてプライベートツアーに参加した。


レベルに合わせてガイドさんが案内してくれるので、回転を速くして通常午前午後1回のツアーが計3回になったりもする!今回はまさに仲間に恵まれ、ロープウェイに3本乗ることができた。


[Phot.1 吹雪の中を移動中]

朝一番、ちょっと寒いが銅像コースへ出発


[Phot.2 先頭はガイドさん]

この山を知り尽くした「トノ」さんである。細身だが精悍な頼れるガイドさんである。


[Phot.3 最近の板]

「ロッカー板」は激太である。ミノル君、今年2本目なのはヒミツである。


[Phot.4 アガっちゃんも一緒]

[Phot.5 スノーモンスター]

樹氷は「アオモリトドマツ」にしかできないとのこと。


[Phot.6 急斜面は絶好の撮影ポイント]

ここをテレマークターンで滑り降りられるようになるとは... 2年前は想像もつかなかったよ。


[Mov.1 うっきーさんの華麗なテレ]


[Mov.2 にゃんこ先生の軽い滑り]


[Mov.3 大さんの深いテレ]


[Phot.7 前獄を左に見ながらトラバース]

正確には前獄は「吹雪で全く見えない」のだが...


[Phot.8 階段登行もある]

水平移動なので、ところどころ登る。


[Phot.9 銅像茶屋にてピックアップ待ち]

ナントカと煙は高いところに昇る?登る?(失礼...) お迎えのクルマは麓の農家さんだったのでしょうか?


[Phot.10 板の即席市]

まぁ、普通のスキー場では珍しい板がここではごくごく普通な板なわけで。


[Phot.11 山頂は体感気温-25℃]

観光客のみなさん(松方弘樹、亀田興毅も居たとか...)、お疲れさまです。


[Phot.12 視界開けました]

ようやく山頂エリアの視界が開けてきた。


[Phot.13 奥はカモシカ]

ここは初めて滑るところ。リフト上部に出る短いが滑り応えのあるコースだった。


[Phot.14 ガッツポーズ]

うれしくてたまらないのか、自然と力が。この後、お尻から酸ヶ湯の香りがしたのは最高機密です。


[Phot.15 カモシカは大入り]

ものすごい数が入っても許容してしまう自然の偉大さに圧倒されます。


[Phot.16 ロープウェイをバックに]

どやっ!俺もたまには絵になるやろ!(なぜに関西弁?!)


[Phot.17 酒も飲んでないのに酔っぱらい]

完全にイッてるね。


[Phot.18 アレ?パウダーバスケットはどこにっ?]

おいっ!輪っかはどこに行った?!(「こんなトラブル見たことねぇ~!」とみんな言ってました。)


[Phot.19 探すべし、探すべし、探すべし]

「これが無いとただのゾンデなんですけど...」 と必死で探す。


[Phot.20 雪中バイオリニスト in 八甲田]

救助に来てくれたみんな、ありがとう。無事発見できました。(くっつかなかったけど...)

この後、下山して無事に帰宅。


雪、ガイドさん、そしてなにより仲間に恵まれて楽しい時間を過ごせました。ありがとう。そしてまた来るぞ!八甲田!


八甲田スキーツアー&じょんがら亭

2011-02-18 22:04:53 | スキーネタ

八甲田に乗り込んだ。昨日は雪質イマイチだったが、今日は昨夜からの数センチの積雪により若干良化したのでガイドさんの表情も和らいで見えた。

午前中は「銅像コース」、午後は「カモシカコース」をガイドしてもらい、不安を感じつつも果敢にテレマークターンでバックカントリーに挑んだ。これが意外にもうまく滑れる!やったぞ、俺!ツリーも大丈夫じゃん!

もちろん狭いところはアルペンターン併用だが、ちょっと広ければテレターンのみでOK!世界が変わった。テレの世界に誘ってくれたみなさん、ありがとう!

 

[Phot.1 青森駅前でピックアップしてくれた大さんとスノーモンスター]

何てこともない樹氷だが、これを観にロープウェイで登って来る観光客もいらっしゃる。我らは当たらないように気をつけるだけだ。

 

[Phot.2 銅像コースでの大休止]

ツアー中は、だいたい30分に1回大休止がある。それ以外にもこれから滑る斜面の説明のためにところどころで止まる。

 

[Phot.3 ツリーホールは皆様のお越しを心よりお待ち申し上げておられます]

ツリーホールの深さを調べるマル(B.A.T.)と、それを後ろから押す S.悪魔ちゃん。今回ハマった方は数知れず...

 

[Phot.4 カモシカコースでの大休止(池の上らしい)]

持て余し気味の元気が炸裂し、雪上に笑い声(&ツアー同行の方々の失笑)が響き渡る。即席カレンダー撮影会は来年、規模を拡大して開催とのこと。もちろんモデルは大さんです。

ちなみに「この大休止前に撮った動画」をYoutubeにUPしときました。

 

[Phot.5 夕食は「じょんがら亭」でひとり宴会(メニュー)]

酸ヶ湯で「酸っぱい硫黄泉」に浸かった後、青森駅前まで大さんに送ってもらい、すぐに近くの「じょんがら亭」へ。ひとり宴会とごちた。

 

[Phot.6 生ビールとお通し]

[Phot.7 なまこ酢は「七子八珍」の一つ]

なまこは食感がたまらなく好き!「脳みそが無い?」「半分に切ると下半身が生き残って頭が生えてくる。まさに性欲の権化...」とかいろいろ言われるが、単純に食べるとウマイのだ。

 

[Phot.8 「この汁」とは?]

予備知識を全くもたずに注文してみた。なるほど根菜系の汁物ですな!個人的にハマった。これはオススメです!(肉が入っていないからヘルシーで、女性にもオススメできる。)

 

[Phot.9 白子も美味]

白子も好物。なめらかな食感と濃厚な味わいで日本酒(安東水軍)もすすむ!

 

[Phot.10 「つぶのつぼ焼き」は熱いのでご注意]

熱いので、おしぼりで押さえて爪楊枝でひねり出すべし、出すべし、出すべし。

 

[Phot.11 ひとり宴会には十分なごちそうだ]

う~ん、幸せ。これでみんながいればもっと幸せなのだが... (贅沢言うな!)

 

[Phot.12 シメは雑炊でしょう]

ご飯が食べたくなったので、かに雑炊。別に「かに」にこだわりはない。一番上に書いてあったから頼んだだけ。ほたて雑炊とか鮭雑炊も良さげだね。

 

「じょんがら亭」は店員さんが気さくなお姉さんばかりで、一人客の私にもいろいろ話しかけてくれた。(私から話しかけての応答であって、静かに過ごしたい人はそっとしておいてくれる。) 次も来るぞ!

 

というわけで、今日はとにかく充実した一日であった。明日帰京するのがもったいない位だ。もう一日存分に楽しむぞ!


ピッケル

2011-01-23 22:08:00 | スキーネタ

年代モノのピッケルを手に入れた。

同僚であるMさんの父上(故人)が昔使っていたものとのことで、実家を掃除していたら出てきて処置に困ったらしい。(そりゃそうだ... 普通の人は雪山行かないもんね...)

昨日現物を拝見し、頂戴してきた。と言ってもピッケルが必要な雪山登山経験は私にも無い。どうするっ?!

[Phot.1 モスボール状態のピッケル]

いただいた時の状態はまさに「モスボール状態」であり、防錆のためヘッドとシュピッツェは松脂とおぼしき樹脂で覆われていた。さらにシャフトとの結合部は綿布で丁寧に巻かれていた。使い込んだ道具を大切に保管したいという持ち主の想いが伝わってくる状態であった。

なお、シャフトには「TOP」銘のあるストラップとストラップ留めがネジ止めされており、私はすっかり日本の「TOP」製ピッケルだと思い込んでいた。

そのまま見ていても仕方ないので、樹脂と綿布を取り去り、新たに防錆を施すこととした。

[Phot.2 防錆樹脂と綿布除去&ストラップ洗浄後のピッケル]

いきなり実用品になっちまった!すぐにでも使える状態だ!

そして日本の「TOP」製だと思っていたのだが、銘をよく観ると...

[Phot.3 ん?Claudius Simond?]

なんと、フランスのシャモニで作られている「Simond」製じゃないですか!

さらによく観ると、カモシカ?のマークが刻印されている。調べると「シャモア」というらしい。

[Phot.4 Chamois No.2]

ググったら「シャモア2」の後期タイプらしいことが判明。1960年代~70年代初期に作られたようだ。私より先輩ですな。

すっかり日本製と思い込んでいた私にとって、これは意外な驚きであった。ちなみに1970年頃の価格で約1万円。大卒初任給で比較すると現在なら5万円といったところか。

「本格的に雪山登山する人以外には買えないものだなぁ~」と妙に納得しながら現代の防錆処理を施したいちけんなのでした。

さてと、これ八甲田に持って行っちゃう?使えない&使わないけど「持って行きたい!」と思わせる何かがこのピッケルにはある。

 


送迎サビース?

2010-03-05 20:09:31 | スキーネタ
「サビース」である。「サービス」ではない。

野沢温泉に行ったのはもう3週間も前になる。
行ったことがある人なら判ると思うが、子供を連れて「長坂」から「日影」へ移動するのは容易ではない。歩いて行くこともできるが、子供連れでは雪道を10分以上かかってしまいそうだし、リフトを使おうものなら乗り場で子供がすっ転んだりして、移動する前に疲れ果ててしまうだろう。
そんな時に頼りになるのがスノーモービルで引っ張ってくれるソリである。
今回、特別に私も同乗させてもらったので、映像をUPしてみる。

一見かわいらしい乗り物だが、動き出すと豹変する。ネズミーランドのジェットコースターなんぞ子供だましとしか思えないような動きで乗客を振り落とそうとするのだ!

なぁんて、そう思ったのは私が撮影のため手放しで乗っていたから...
左手にストックとソリ、右手でデジカメと、この雪上ロデオを完全手放しで無事なわけが無い。案の定、揺れた時に大きく宙に浮き、座席に叩きつけられお尻が悲鳴(オナラ...)をあげた。

それにしても便利な送迎サビースであった。

10年の時を隔てて乾杯!

2010-03-03 21:29:49 | スキーネタ
このところSealions冬合宿の話題ばかりになるが、PCが起動しなくて編集できなかったためである。

写真は今回10年ぶりの参加となるI橋夫妻である。(目線を入れなくてもいい写真が偶然撮れた!)
Sealions屈指の大酒飲み夫婦としてごく一部のメンバーからは猛烈に恐れられている存在だが、実際にお二人が揃って飲んでいる現場に居合わせた経験を持つメンバーは意外にも少ない。N重さんが2人の男の子の子育てでなかなか外に出て来られなかったからである。
旦那のI橋さんは酔いつぶれると、隣に爆弾が落ちても重量級のイチケンが「ロードローラー!」とか言って前回り受身をしても手に靴下を履かせても「全く」起きることが無い超ド級の酔っ払いぶりを発揮するが、N重さんは旦那など足元にも及ばない酒豪であり、おそらくSealions関係者では最強(最恐?)であろう。
久しぶりに飲んでお話しさせていただいたが、相変わらずのお美しさときめ細かいお心遣いにメロメロである。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。

今回、お子さん2人を連れて家族で参加してたのと、子供たちが「またスキー場で遊びたい!」とうれしいセリフ(幹事冥利に尽きる!)を言ってくれたので、今後も継続参加いただけるのではないかと「お兄さん&おじさん」達は勝手に期待している。

転向1ヶ月の滑り

2010-03-02 21:05:22 | スキーネタ
レッキーの滑りをご覧いただこう。
スキーからスノボへの転向1ヶ月とのことだが、かなりうまいんじゃない?!

撮影場所はパラダイスゲレンデ。
この下に有名なシュナイダーコースがあり、ものすごいデコボコ斜面である。
野沢有数のテレマーカーとは言え、私の技術ではシュナイダーコースはとてもテレターンで滑れたものではなく、アルペンターンで逃げるしかない!
ちなみにE世話役はアルペンターンのくせに逃げてチャレンジコースに行ったのだが、これは超極秘事項なのでうっかりこんなところに書いたら母船から攻撃を受ける恐れがあるので気をつけないといけない。

デンセイ再び

2010-02-11 17:37:01 | スキーネタ
今年もデンセイにやってきた。昨年はオールド伝清に泊まる大失態をしでかしたが、今年は大丈夫だ。
今夜は私以外に関西系のご家族4名様のみ。ちょっと寂しい感じはするが、一人で10畳以上の部屋を占領してのんびり過ごせると考えればこんなにぜいたくなことはない。
ストーブの周りでのんびりしていると時間を忘れてしまいそうになる。

スキーの話に戻す。
今日はテレマークで滑走した。だがゴンドラで上に出て板を装着しようとした瞬間、目を疑った!左スキービンディングのプラスチック製留め具が無いのだ!
「どうすればいい?まさか滑走せずに下山?!」
いろいろ考えた挙句、プラスチック製留め具無し=ワイヤのみでブーツを固定すれば何とかなることに気が付いた。
結局、この応急処置のまま滑り続けて特に問題は起きなかった。部品が無くなったのだから購入すればいいと下山後スキー用品店に行ったが、テレマークスキー用品はマイナーなため残念ながら在庫が無かった。仕方がないので明日はアルペンで滑り、土曜はこれまた応急処置のテレマークで滑ることにする。安全性は自分で担保しているからまぁいいでしょう。

ちなみに下の写真は山頂でのショットと、スカイラインコース終点からの眺め。デンセイの位置がよく判るので載せてみた。
私の左足をよく見ると、板から外れているのが判るだろう。これがテレマークスキーの最大の特徴である。さらに詳細に観ると、右かかとにある赤色部品が左かかとに無いことも判る。これが今回の応急処置の証拠である。


雪が降ってきた。かなり積もってきた。明日はパウダー食ってやるぞ!

野沢温泉有数のテレマーカー

2010-02-11 11:25:25 | スキーネタ
やった!雪だ!
さて滑るぞと思ったらビンディングが壊れてやがる!応急処置でブーツに固定してしのぐことにする。
厚木(!)から来ている来日二年のフランス人日産社員とリフトで一緒になり、昨日は雨が降ったと聞いた。そのためゲレンデの状態は芳しくない。上に来れば良くなるかと期待したがあまり変わらない。明日以降に期待しよう。
ちなみにまだテレマーカーはまだ目撃していない。よって私は本日、野沢温泉有数のテレマーカーである!

2010冬合宿参加者決定!

2010-01-22 20:40:30 | スキーネタ
Sealions冬合宿を今年も開催する。
思い返せば2001年に志賀高原へ行ったのが最初だったが、あの時は信州中野IC前にある「信州中野村」に泊まったな。まぁいわゆる「仮眠所」で、宿泊費が735円と激安だったのが強烈な印象として残っている。酔ってN恵さんを体落としだか払い腰だかで毛布の山に投げ飛ばしたような気もする。(今考えるとゾッとするが...)
今年はそのN恵さんも久しぶりに参加してくれることになった!I橋家が一家で参加してくれるからだ!幹事冥利に尽きますな。
他にはE世話役、誉、レッキーと私で大人6名、幼児2名である。

宿は今年もデンセイ。オールド伝清ではなく、元レストハウスの方ですのでナビ入力時はどうかご注意を。
来週アタマにでも最終的な予約を入れようと思う。ちなみに私は明日出勤なので、振替休日を2/12に取ることで調整済。4連休にできるので、野沢温泉スキー場をテレマークスキーで楽しもうと思う。えっ?テレマーク?!

2010シーズン温泉合宿

2009-10-19 22:28:32 | スキーネタ
まだ決まった話しでも何でもなく、あくまで私の構想の域を出ないのだが、このシーズンの冬合宿も野沢温泉で開催予定である。宿も同じ「デンセイ」の予定。

【Sealions冬合宿2010 in 野沢温泉(計画)】
日程:2010年2月13~14日(シーズンで一番混む週末だと思われる。)
場所:野沢温泉スキー場
宿泊:「デンセイ」(向林駐車場下、長坂ゴンドラリフト徒歩2分)

以前は「島忠」によく泊まったのだが、今は営業していない。そこで以前レストハウス時代に印象の良かった「デンセイ」に昨年泊まってみたのだ。
結果的には長坂ゴンドラにも近く、料金的にもお安めの良心的な宿ということが判明。今度も泊まりたいと思ったのだ。
ちなみに動画は夜の宴会。馬刺しが写っているが、これはキャップが買ってきたもの。これを大将に切ってもらったのだが、大将曰く「先に言ってくれれば、もっと安く仕入れられるのに...」とのこと。にんにくまで卸してくれたのには感謝以外の言葉も無い。今度は先にオーダーしておくことにしよう!

というわけで、Sealionsのみなさん、今シーズンも野沢温泉で合宿ですよ!スキー場に繰り出さない人も温泉なら大丈夫でしょう。お子さんがいらっしゃる方も歓迎です。今月中には案内を出す予定ですので、待ってて下さいね!

あ、私はその前の週まで中国のシンセンに出張予定です。で、2/12(金)に休みをもらって3泊4日しようかと思ってます。まだナイショですけどね...

帰宅

2009-02-25 21:11:19 | スキーネタ
月曜の夜、八甲田から帰還した。
かなり筋肉痛になったが、大自然を満喫できて、最高だった。

バックカントリースキーはやっぱりスキーの原点だという気がする。
これからも山に入って、自分の責任で滑っていきたい!

初体験でプチ躁状態!

2009-02-22 15:40:17 | スキーネタ
初体験は誰でも緊張する(えっ?何のって?)と相場は決まっているだが、私の今回の初体験はコレっ!!
「バックカントリースキー」
である。ちなみに写真はスキーをザックにくくり付けて、スノーシューで歩き始める前のいちけん。

当然ながら緊張した。八甲田に行かないかとありがたくお声をかけていただいた時から緊張していて、実際に行くことを確定した時、これから行くぞと準備をしている時、ロマンスカー、新幹線の車内、そして足止めされた八戸駅での仮眠時にも緊張でなかなか寝付けなかった。(単に座席だから寝にくかったともいう...)
代行バスで青森駅に着いて、ロープウェイ駅まで行くバスを待つ間もず~っとソワソワしていて、雪が激しく降ってきたのにも気が付かなかったほどだ。昨夜も漠然とした不安感が自分を襲い、毛と保毛にいろいろ聞きまくって少しでも心を落ち着けようとしていた。
でも意外や意外、実際にスノーシューを履いて山を登り始めると、緊張感よりも一歩一歩を踏みしめながら確実に高度を稼いでいく自分の2本足に信頼感が出てきて、「大自然の中を俺は今、スキーを背負って歩いているんだぁ~!」みたいな青春ドラマの一幕のような感じになっていった。(写真参照)

ちなみに私と同じくスキーを背負ってスノーシューで歩いたのはガイドを入れて5名。先頭を歩くガイドは「外崎(とのさき)さん」。冷静沈着でツアー客の実力や疲労具合も的確に見抜くすごいガイドさんらしいが、残念なことに素人の私にはついて行くのがやっとで、そんなことを聞く余裕も無かった。

1回目の休憩でシール着用のスキー組に先を行かせ、後からじっくりと登って行ったが、私は日ごろの運動不足がたたって、かなり疲れてしまった。しかも初めてのスノーシューで歩き方もよく分からず、余計に疲れてしまったらしい。
2回目の休憩でスノーシューを外し、ついにスキーを装着した。
実は今回、私はいつも使ってるスキーではなく、ピチTのスクラッチBCというバックカントリー用ツインチップを借りての参戦であり、この板自体が初めてというハンデ戦。しかもバックカントリーということで滑り出しは、かな~り緊張したが、滑ってみると案外すんなりと滑れるもんだね。板の性能かなぁ~。

ガイドの指示に従って、寒水沢を渡り、尾根を登り返してもう一つの小さな沢を渡ると、ジェットコースターと呼ばれるところに。さらにだだっ広い平地から流してツリーの急斜面ではかなりな躁状態となり、大声出してガッツリとパウダーを食わせていただいた。
最後にちょっとしたスリバチ状地形を縦横に滑ってお昼頃、ガイドツアーは無事終了~。

私の脳内は興奮のルツボ状態と化していたが、その後もかなりなハイ状態が午後まで続き、ヤフオクで入手したテレ板で2本ほどリフトを滑ったが、最初の1本はアルペン板の感覚が残って見事に「産まれたての小鹿」っぷりを存分に発揮。2本目はにゃんこ先生や大さんのアドバイスのおかげで苦手な左回りも何とかなったが、左モモの裏側がピキ~ン!と来たので、3本目はあきらめ本日終了と相成った。

それにしても宿のメシがうまい!ここはスキー以外でも訪れたいスキー宿である。

八甲田山荘

2009-02-21 20:20:34 | スキーネタ
八甲田山荘にようやく到着した。
昨夜18時37分本厚木発のロマンスカーで出発し、宿到着が14時半頃だったので、20時間かかったことになる。

一度整理してみると、
2/20 18:37 本厚木発ロマンスカー
2/20 19:30 新宿発中央線快速
2/20 20:07 東京発東北新幹線はやて(定刻より3分遅れ)
2/20 23:05 八戸着(定刻より5分遅れ)
2/20 23:15 つがる31号車内へ案内され、仮眠体制へ移行。
2/21 02:00 就寝
2/21 06:00 覚醒
2/21 06:25 朝食(JR東日本支給)
2/21 08:30 代行バスの案内
2/21 09:00 青森直行代行バスへ案内開始
2/21 10:00 道の駅七戸
2/21 11:50 代行バス青森駅前着
2/21 13:30 酸ヶ湯行JRバス青森駅発
2/21 14:30 八甲田ロープウェイ駅前着→徒歩1分で八甲田山荘着

という旅程であった。

天気によるものとは言え、まさかこんなことになるとは...
とにかく疲れた。が、いろんな意味でワクワクしながらだったので、心地よい疲れだ。

ここのご主人は、JAS(現JAL)青森支店長だったらしい。富士航空でヘリコプター部門に所属し、日航ジャンボ機墜落事故の際にも上空で活動していたというツワモノである。
私が飛行機でなく、新幹線→バスで来たことに対し、「珍しいねぇ~。」と言っておられたが、来歴も影響しているのかな?(ホントは、この宿に泊まるツアーで飛行機を使わないプランは無いらしく、それで「珍しい」と言ったとのこと。)

宿の雰囲気は家みたいでいい感じだし、食事はおいしいし、食べた後にロビーでワイワイやってるのも山小屋みたいで感じがいい。(おまけにネットに繋がるので、このようにブログも更新できる。)

今日は宿に到着することを目標としたが、明日は初めてのツアースキーだ!がんばってみんなに置いていかれないようにしないとね!