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シラチャー夕食事情

2011-08-28 01:43:50 | 海外出張ネタ

う~ん、何と説明してよいのやら...

日本人が多いということは、当然それを目当てにした商売も多いわけで... 日本料理店が多いのがシラチャー(私には「シーラチャー」と聞こえるが...)の特徴である。

 

夕食を食べに出かけると、相変わらずの光景が広がっている。

[Phot.1 バンパーの取れたクルマとサイドカー付き移動販売バイク]

この交差点を右に曲がって「姉御(アネゴ)」に入った。

 

お店は1階が禁煙で、吸わない私には比較的ありがたい。(隣に愛煙家が居ても大丈夫なのだが...)

ウリは「納豆」のようだが、あまり頼んでいないので評価できない。ただ、お客が多いのか、出てくるまでに多少時間がかかったことが残念である。しかし、味はしっかりと日本食だった。

 

[Phot.2 カツカレー狂想曲]

こちらに来てから2度目のカツカレーである。最初は「白魚(シラウオ)」、そして今回の「姉御(アネゴ)」である。

「白魚」はソースを入れて味をしっかり出しているのに対し、「姉御」はジャガイモをたっぷり効かせてマイルドに仕上げている。どちらも本場で食べる「日本のカレー」が美味だったことを報告しておく。(インドと並んで「カレー」の本場と思っていたのに、まさか日式カレーがこんなに食べられるとはねぇ~。)

 

土曜もあと20分弱で終わりだ。休日も残すところ1日だ。今夜はしっかり休んで脳ミソの疲れを取りますか!


タイ出張、初の週末は...

2011-08-27 18:46:12 | 海外出張ネタ

タイに出張にきて、初めての週末となった。

月~金の就業時間中はマジで全力疾走であり、たぶん脳ミソの血管も1本位は切れたのではないかと思われるほどであった。(特に火曜は人生でも1,2を争うほど濃厚な日だった...)

 

昨夜(金曜夜)はナイトマーケットそばのタイ料理店でトム・ヤム・クンやら何やらを食べたが、これがどれもおいしいのだ!これでは太ってしまうよ、帰国後すぐにドックだというのにね...

「現地の食べ物が苦手」という人は多い。パクチーのニオイやスパイスの辛さがダメとなると、食べられるものが限られてくるね。シラチャーの街は日本料理店がそれこそ星の数ほどあるから、店を選ばなければ大丈夫だろうけど。

 

今朝は朝6時(日本時間8時)に起きて「おひさま」観てやろうと思っていたが、さすがに起きられなかった。きちんと起きたのは10時(日本時間11時)であり、動き出しは11時過ぎであった。

ほとんど歩行者の居ない道を歩いているのは、一目見て分かる日本人ばかり。タイの人はほとんど歩かないので、バイクタクシーやトゥクトゥク(3輪車)が繁盛しているらしい。

 

海岸通りまで出て、ホテルから20分ほどでチェックしておいた郵便局に到着した。

土曜の午前中に営業しているのは働いているものからするとありがたい。サービス業なんだから、本当は日曜も営業して欲しいけどね...

局内に入ると全員が私を凝視する。まぁそりゃそうか、日本人って一発で判別できるもんね。

「で、どうすりゃいいの?」と見回すと、番号が刻一刻と変わるモニターに番号札が下げられているのを発見した。

「これを取って、番号で呼び出されるのを待てばいいのか。」と納得したものの、私にはタイ語が聞き取れないことに気が付き愕然とした。数字は「1,2,3,5,7,10」しか分からないし、案内放送はタイ語のみである。さてどうしたものかと焦ったが、番号札の下げられたモニターにアラビア数字が写し出されているのを思い出し、ひと安心したのであった。

さて私の持つ263番がいよいよ呼び出された。2番テーブルは中年男性が担当だが、簡単な英語は理解してくれるので助かる。というか、逆にネイティブスピーカーだと私が付いていけないので、タイは英語の初歩的な勉強(?)には適しているのかもしれない。

「エアメールを送りたい。そのための切手を売って欲しい。いくらなんだい?20枚売ってくれよ。」とつたない英語とジェスチャーで伝えると、「20枚?」と怪訝な顔はされたが、何とか売ってくれた。結局エアメールの切手は19バーツ(約50円)であった。

[Phot.1 タイの郵便切手]

切手購入後、ROBINSONデパートまでバイクタクシーで移動した。20バーツだったが、ヘルメットも無しなのであまりオススメはしない。ただ、運転手がちっちゃかったので見晴らし最高&風が気持ちよかったのは特筆しておく。

 

[Phot.2 スクンビット通りの交差点を渡るトゥクトゥク&ピックアップ]

タイの乗り物で特筆すべきはやはりトゥクトゥクであろう。幌付き3輪自動車であるが、エンジンは単気筒と思われ、ポンポン言わせて走りまくっている。

マフラー改造を施すのが標準なようで、いい音させている。日本にもあればいいのにと思う乗り物だ。

 

[Phot.3 ISUZU D-MAX]

日本では乗用車市場から撤退した「いすゞ」だが、タイではピックアップ部門でトヨタと双璧である。写真では後に幌を載せているが、ごく一般的なピックアップトラックだ。

国民の平均年収は日本より圧倒的に少ないであろうが、クルマは多い。お金の回り方がどうなっているのかよく分からないタイなのである。

 

※写真が少ないのは、携帯内のMicroSDカードが調子悪くなったためである。今日、ROBINSONデパートで購入してきたので復活した。ゾウとかトム・ヤム・クンとか撮りたかったんだけどなぁ~。


初のタイ出張中間報告

2011-08-25 01:33:48 | 海外出張ネタ

いよいよ報告すべき時が来た。

今までブログを更新する時間的余裕が全く無く、水曜が定時退社日ということでようやく更新することができたのだ。

 

今回、初のタイ出張なのであるが、中国と違ってTwitterもFaceBookも問題無く接続できる。もちろん一部エッチ系サイトには繋がらないとのウワサ(試していないので不明...)であるが、それは大きな問題ではない。そもそもそんな余裕が無いからだ。

 

今回の出張は8月21日出発で9月3日早朝帰国の2週間を予定しており、今ようやく4日経過したところである。が、本当に「3ヶ月分位、仕事したんじゃないの?」と思うほどの濃密さであった。

 

往路は成田発便であった。リゾートへ出発する般ピーの群れに混じって悲壮な決意でタイに臨む私は本当に気が重かった。初めての国ということもあるが、やはり仕事で出張することは旅行とは全く違う次元の話しだからだ。

NH953バンコク行きはほとんどがビジネス客で占められており、ウイングレット付きB767-300ERは満席の状態で成田空港を定刻どおりに離陸し、一路バンコクを目指したのである。

これまでヨーロッパ線には仕事とプライベートで2回ほど乗ったことがあり、シベリアの長さにウンザリした経験を持つ私だが、香港南方を通過してもまだ2時間残す飛行にいい加減嫌気がさしてしまったことをここで白状する。なにせ長いのだ。おまけに機内は非常に乾燥しており、水分を摂っても摂ってものどが乾くのには参った。

ようやくベトナム、ラオス上空を経て高度を下げ、無事にスワンナプーム国際空港に南向きに着陸したのは離陸から約6時間が経過した頃であった。

 

機内からボーディングブリッジに移ると、日本とも中国とも違う香りが立ち込めてきた。ハーブっぽい香りが混じった独特のものであり、今まで上海や香港で感じた油っぽさやホコリっぽさとは大きく違う。

「やはりタイなのか?」

と感じて、若干感慨深かった。

 

関空から合流する人たちと待ち合わせをしたが、イミグレが混んでいてなかなか合流できない。仕方がないので私だけ制限エリアを出て、迎えのクルマの運転手のところへ行き、「あと5名来るから、もう少し待ってくれ!」とつたない英語で伝え、待つこと10分。ターンテーブルそばで合流した5名がようやく現れたのである。

そこからタイ最大と言ってもいい、日本人が多数滞在する「シーラチャ」という街に移動したのだが、これがまた時間がかかるのだ。もちろん1時間ほどで着くのだが、ハイウェイはアップダウンが激しく、しかも直線とそれを繋ぐところどころにある曲線のおかげで単調すぎる時間なのである。

途中でドリアンを満載したピックアップを目撃したり、日本ではお目にかかれない「ISUZU」や「MITSUBISHI」のピックアップに多数遭遇して、なんだかワクワクした。それにしてもタイは日本車(もちろん現地生産がほとんど)が多い!左側通行ということもあり、個人的には非常に安心できる。(中国は右側通行で気が休まらない...)

 

ホテルに着いてチェックインするが、フロントには日本人女性が居て、言葉の問題は全く無い。さすがバンコク以外では最大の日本人滞在地である。

夕陽がキレイなホテルであるが、眺望はちょっと厳しい。それに合せて携帯で写真を撮ったのだが、構図的にはなかなかかも?

 

さっそく食事会で先行して乗り込んでいる関係者と親交を深めたが、やはりビールは「SINGHA」である。

飲み口サラリでイケる。氷(「ナムケッ」?)で冷やすのがタイ流である。

 

月曜からは地獄の日々が待ち受けていたのであるが、そんなことはすっかり忘れて夜は更けていったのであった。


ヤバっ、復調せず...

2011-06-27 02:40:00 | 海外出張ネタ

マズい。体調が復調しない。

大丈夫になったと思って、21時頃夕食に出かけたが、帰ってきたら完全に下しっぱなし。

ホテルの部屋は空調も切って、環境としては問題無いのだが、疲れからか夜中になっても1時間おきにトイレとお友達になっている。

ポカリスエットだけはカラダが受け付けるが、それも飲むと1時間程度で出てしまう感じだ。こんな切ない思いをしたのは久しぶりだ。あぁ、今もお腹がグルグル鳴っている。なんてこった、明日も外出だってのに...


昨日の疲れは発熱だった!

2011-06-26 11:26:46 | 海外出張ネタ

6/25(土)も出勤となり、仕入先へ外出したが、アタマが痛くて痛くて、打合せ内容も耳に入らずに困った。(中国語で打合せしてたんだから当たり前...)

「この頭痛は何だ?」

といろいろ考え、

「おそらく金曜夜の飲み会と2次会であろう。」

と結論付けていた。

なにせ「バイチュー」をクイッ!と5杯も飲み、その後の2次会では2人でローヤルがほぼ1本無くなったのだから。(チーママが勝手に飲んだ量も半端無いと思われるが。)

 

しか~し、それならば昼過ぎには頭痛も解消されるはずである。でも帰りのクルマはホテルに着いてからも頭痛がやまない。

「ま、まさか発熱?」

そう、その「まさか」であった。測ったら38℃!そりゃ頭も痛いわな...

というわけで、部屋の空調を止めて水分を補給して就寝した。

 

12時間経過後に目覚めると汗だくであった。体温も36.3℃と平熱に下がり頭痛もなくなった。

今日はおとなしくして体力回復に努めて、明日からの4日間稼動にそなえるぞ!


マカオ漫遊記その2

2011-06-12 00:00:10 | 海外出張ネタ

さて、マカオ観光報告その2である。

 

【速いぞ、ターボジェット!】

マカオに向かうターボジェットの速さを体感する動画があったのでUPしてみる。

私たちの乗った海皇星号を含めて、13隻もこうした高速船があるらしい。一応、24時間運航ということになっているが、乗る人が極端に少ない場合は午前3~5時頃欠航することもあるらしい。ちなみに今回、私たちはトンでもない目に逢ったのだが、それはもう少し後で紹介しよう。

 

【マカオ上陸】

イミグレに向けて進むが、なにやら不穏な空気が漂っている。

不穏な空気の正体はこれ。なんとイミグレ前が大混雑(今まで見たこと無いほど。M田ブチョーも初めて見たとのこと)だったのだ。

結局、抜けるのに2時間弱もかかってしまい、かなり疲れた。ガマンできる人はまだ良いが、ガマンできない人達が喧嘩を始めるなど、かなり緊張感のある「無政府状態」であった。(イミグレ前だけに...)

 

【マカオは左側通行&タクシーがカローラ】

マカオは狭いので、香港のような高級車は少ない(ように見えた)。タクシーは右ハンドルということもあり、日本車が幅を利かせていた。(ヒュンダイもあったかもしれないが。)

 

【目ん玉ひん剥いてよく見ろ!】

日本語はCoolなのだろうか?もうちょっとヒネって、「C」やら「⊃」「∩」「∪」などを追加してはいかが?!

 

【Grand Lisboa】

「すごい建物だなぁ~!」と単純に思ったが、後でお世話になるとはね...

 

【セナド広場前でタクシー降車】

今回、私は予備知識全く無し状態でマカオを訪れた。よって、ここがどこなのかよく分からない。タクシー降車時は、看板から右側の建物が郵便総局であることは分かっただけである。

これが有名なセナド広場らしいが、知識が無いので単純に「おおっ!」と思った。というか人が多すぎて地面の模様もよく見えないほどなのだ!

 

【世界遺産の宝庫】

これも、

それも、

あれも世界胃酸、いや遺産らしい。

「どこかで見たような景色だなぁ~」と思って記憶をたどると、「ディンケルスビュール(ドイツのロマンティック街道にある城郭都市)だ!」と突如思い出した。ちょっと建物の背が低いけどね。

これもそうなの?

 

【ここにも怪しい日本人出現!】

ちょっと太っている。イミグレの疲れも出ている。

 

【聖ポール天主堂跡に向けて出発】

すごい人だ!酔いそう...

おっ、見えてきた。

階段がいいね!

ちょっと引いてみると人の多さがよ~く分かる。世界遺産のすぐ横に洗濯物が干されているのもいい感じである。

 

【いい加減にしてくれないか?怪しい日本人】

何を胸張っているんだ!後ろの観光客が不思議そうに見ていた。

とりあえず持ち上げてみた。

 

【上から見ると】

この天主堂跡は、実は薄っぺらい壁が残っているだけである。階段が掛けてあって、お金を投げるのが定番らしい。小銭出す余裕が無く、写真だけ撮ってすぐに降りてしまった。

左奥に見えるのが「Grand Lisboa」である。キンキラキンで超目立っている。

 

【再び広場へ】

うん、こういう角度でもいいけど、後ろの近代建築がちょっとジャマ?

 

【マカオタワーへ】

観光第2弾はマカオタワーである。タクシーで向かう途中の町並みも世界遺産だそうだが、どこからどこまでが世界遺産なんだ?!

「結構、坂が多い街なんだなぁ~」という印象を受けた。半島だから起伏があるんだね。

結構、いいお値段だ。(1300円位)

上に行くのに下に降りるという理不尽な構造は、こういった観光施設では定番である。

 

【下が見えるとはどういうことか?】

真下が見えるポジションに立ってみた。高所恐怖症の人には無理ですな。

 

【瞑想する怪しい日本人】

ナマステ~。いや、サワディカ~ッ。あれ?ニイハオですか?

 

【市街地展望】

池のような地形のことを、S本ブチョーは「いけす」と呼んでいた。確かにね。

 

【バンジー!&スカイウォーク】

今回は時間が無くて出来なかったが、次は飛ぶぞ!2本で約35,000円か。日本のスカイダイビングと同じだな。

スカイウォークならもっと安い。

 

【いよいよカジノへ!】

タクシーでタイパにある「Venetian」へ。ものすごく大きなフロアが全部カジノ!

カジノ内は撮影禁止(カメラを出したら警備員が飛んできた!すぐにしまって事なきを得た...)なので、撮影可能な領域からカシャっとしてみた。

この写真でも見えているのは2割以下だと思う。奥など見えてる範囲の3倍はある。

結局ここで一攫千金とはいかなかったが、ルーレットで100香港ドルが10倍に増えたりしたので、まぁいいだろう。(トイレに行くのに換金したら、その後出なくなって結局若干のマイナスだった。)

 

【さてフェリーで香港に戻りますか】

まさに不夜城、「東洋のラスベガス」と呼ばれることが多いが、現在ではラスベガスより規模が大きいそうである。よってラスベガスを「アメリカのマカオ」と呼ばねばなるまい。

24時頃にフェリーターミナルに帰ってきた!

が、「6時まで売切」との表示が... そんなバカな。必死で窓口のおっちゃんに英語と中国語のチャンポンで問合せたが、6時より前の便は完全に売り切れとのこと。仕方なく6時の便を購入したが、これがデラックスクラスであった。ちょっと失敗。

 

【フェリーの時間までどうする?】

どうする?ったって、フェリーターミナルは危険である。

というわけで「一番安全な」カジノに行くことにした。カジノは24時間営業だし、中は服務員や保安員も居て安全なのだ。(何せ私たちはお金を落とすお客様だからね。)

お世話になったのは「Grand Lisboa」。漢字だと「葡京」。なるほど、「リスボン=ポルトガルの首都」という意訳か。それにしても、まさかカジノのハシゴをするとは思わなんだ...

25~29時までルーレットに座り、チマチマと賭けて200香港ドル(2000円ちょっと)で過ごすことができた。服務員さんがお茶やコーヒー、お菓子も出してくれて快適に過ごせたよ。ペットボトルの水も無料だし、トイレもキレイだったしね!

それにしても金持ちの賭け方はすごい。隣に座ったおねぇちゃんは500香港ドル(約5500円)を2回ほどで使い果たす豪快な賭け方だった。当然戻りは少なく、「チッチッ!」と舌打ちがうるさい。負けが込んでくるとデータ記録用のボールペンを叩き付けたりしてお行儀が悪い。日本語は解らなそうだったので、

「ご婦人、そんなに舌打ちしたら『私、性格悪いです』っておっしゃってるようなものでございますわよ!もっと落ち着いて楽しくお過ごしあそばせ!」

と言ってやった。もちろん解るわけもなく、相変わらず舌打ちを繰り返し、最後にバンッ!と叩きつけて帰っていった。服務員さんも苦笑いであった。私たちはイヤな客が居なくなったのでホッとしたのだった。

 

【再度フェリーターミナルへ】

朝5時になったので、フェリーターミナルへ向かうことにした。お世話になった服務員さんにあいさつしてカジノを出る。ちなみに彼女らは決してチップを受け取らなかった。

帰りの船は黄色いカタマラン(双胴船)であった。こりゃ速そうだ。

 

【デラックスクラスの中はこんな感じ】

イスが多少豪華な程度か?

いや、朝食が付いておりました。

 

【無事香港に帰還、そして予約戦争へ】

1時間で無事に香港へ帰国した。MTRが動いている時間だったので、深センに向けて帰ることにする。

途中で香港在住のM田ブチョーご夫妻とお別れ。本当にお世話になりました。初マカオでカジノのハシゴ&朝帰りなんて、私は幸せものです。

 

九龍駅で東鉄線(旧KCR)に乗り換えようとしたのだが、午前8時が近づいている。私は2ヶ月後の北海道行きフェリー予約をしなければならないのだ。というわけでS本ブチョーとお別れして、国際電話で新日本海フェリーの予約センターに電話することにした。

それにしても正確な時間が分からない。テキトーに電話をかけたがちょっと出遅れたらしく、最悪の「話し中」になってしまった。しかも電話の電池が残り1つ!これはマズイ。掛ける先を札幌、東京、舞鶴、敦賀、新潟、秋田、苫小牧と次々に変更して発信するが全て「話し中」だ。「マズイ、ホントにマズイぞ...」と焦ったところで名古屋に繋がった。無事に予約完了したところで日本携帯の電池が切れた。間一髪だった。

 

朝の羅湖口岸は空いていて、あっという間にすり抜けてホテルに到着。約24時間のマカオ漫遊であった。


マカオ漫遊記その1

2011-06-11 17:48:05 | 海外出張ネタ

2011年6月5日(日) 私は一攫千金... いや、世界遺産見学のためにマカオへ出かけた。

もちろん初めての経験だったので、介添え役としてS本ブチョーとM田ブチョー、さらにはM田ブチョーの奥様までがご一緒してくれた。(本当は私がくっ付いて行っただけかもしれないが...)

 

【ファーストクラス】

「南、俺、お前のこと...」と言ったかどうかは知らないが、南に向かうMTR東鉄線では1等車へ。

「First Class 頭等」と書いてあるが、特に「ファーストクラスですっ!」感は漂っていない。普通車の座席がステンレス製でよく滑るのに比べて、「布張りで滑らない&クッションが効いている」というだけの違いである。

 

【タッチ、タッチ、ここにタッチ!】

ここにオクトパス(「おひさま」に出てくる飯田小太郎先生ではない)をかざせば、終点で1等乗車券代が自動的に引かれる仕組みである。車内検札も来るはずだが、往路ではついに現れなかった。

 

【いきなりプレミアム】

そのまんまであるが、「競馬場前」駅である。「火炭」駅の横に点線で記載されており、競馬開催日のみ営業するらしいが、今まで停まった経験が無かった。

こういう臨時駅(臨時駅に停まる列車は通常停車駅に停まらない)は日本にはほとんど無いね。

 

【さていよいよマカオへ でもその前に】

S本ブチョー、M田ブチョーご夫妻の後をひたすら追いかける。最近、香港を複数で歩く際にはツアコンとしてだったので、他人の後ろを歩くのは深セン、いや新鮮である。

 

【上環駅直結のフェリーターミナルにて】

地下鉄であるMTRの上環駅からひたすら上を目指すとここに出る。あとワンフロアでフェリーターミナルである。

ヘリで行くこともできるが、もちろんメチャ高である。一攫千金したら帰りにヘリを使おう。

12時半過ぎだったが、次の空席は14:45発である。これではどうしようもないのでM田ブチョーが取った手段は...

そう、旅行会社が確保しているチケットである。多少高いらしいが13時45分のチケットが入手できた。(簡単に言えば公認のダフ屋?)

 

【腹が減っては戦はできぬ】

マカオに入ったら食事どころではない。よって腹ごしらえである。

結局簡単な吉野家で済ませることにした。値段は日本とほぼ同じである。

←動画

アッツアツの牛丼並盛だが、ご飯は日本の大盛クラスである。七味だけでなく唐辛子があるのも特徴だろうか?(私はかけなかったが...)

 

【さていよいよターボジェットへ】

もちろんチケットが無ければこの先は入れない。

当然ながらマカオは別の国なのでパスポートコントロールがある。S本ブチョー、M田ブチョーご夫妻は香港居民なのでここの通過は早い。私は外国人なので通常の対面式イミグレ通過が必要である。

マカオ行き以外にも「タイパ行き」がある。後で勉強して知ったが、カジノだけ行くなら「タイパ行き」でもいいらしい。

←動画

とりあえず13時15分発の便にキャンセル待ちで並んだ。が、予想通り乗れなかった。

 

【全仏オープン優勝おめでとう】

前日に全仏オープン女子シングルをアジア勢として初制覇した「李 女那(リ・ナ)」が1面トップであった。衛星で観てたけど、いい試合だったね!おめでとう!

 

【公共スペースは禁煙】

ちなみにターミナルだけでなく、公共の場所はほとんど禁煙です。愛煙家の方々には厳しいかも?日本語で大きく書かれているということは... おそらくそういうことなのでしょう。(残念)

 

【またまた怪しい日本人発見】

右手はお金を示す中国でのジェスチャー、左手は「加油」で「一攫千金するぞ!」を意味していると思われる。

 

【サービス精神旺盛なカウンターの女性】

ホンの一瞬だったが、素早いポージングはさすが!謝謝!

 

【みんな一攫千金... いや世界遺産狙いか?】

人が多いんだよ!船に乗る前から酔いそうだ。

 

【ターボジェット=噴射船】

←動画

我々の乗ったのは「海皇星」号だ。

エコノミークラスでも十分に快適だ。

 

【マカオ入国書類】

う~ん、ポルトガル語は分からんぞ!と思っていたがもちろん英語併記なので没問題!

 

【出航!】

隣のコタイ行きと同時刻に出発。速度を出すまでは結構揺れる。

←動画

←動画

香港島があっという間に遠くになってしまった。

 

【南Y島】

なんと読むのか知らないが、発電所がある島だそうだ。

火力発電所だね。

 

【約1時間でマカオに】

航路は右側通行であった。途中何隻ものターボジェットとすれ違ったが、いったいどれだけの旅客がいるのやら。

左手がタイパ島、右奥にマカオタワーが見える。

乗ってきた「海皇星」号であるが、40~50ノットは出ていたのかも?とにかく速かった。

 

そしていよいよマカオに入国するのであるが、結構疲れたので分けることにする。


深セン手機事情

2011-06-01 00:01:45 | 海外出張ネタ

「手機」とは中国では「携帯電話」を意味する。

最近TVで「手紙」が「トイレットペーパー」を意味すると紹介していたが、「手」で扱う「機械」だから「手機」。簡単で合理的な命名である。(私には「ソーゥジィ」と聞こえる。)

 

日本からの指示により、プリペイド携帯(というか、それ以外あるのか?)を4台購入する必要があり、店舗に行ったのだ。

行ったのは「NOKIA」の店舗。これまでの出荷台数が一番多いので、使い方がほぼ同じであるのと機種が多いことから、多機能が不要な出張者向けには最適である。(最新型携帯は中国語に堪能な方向けだし、第一、値段が予算オーバーだ。)

 

【Phot.1 NOKIA手機】

スマートフォンもあるが、昔ながらのボタン式が一番安い。

 

【Phot.2 保証用シール貼り その1】

よく分からんが、「封」というシールを一生懸命貼っている。保証用だそうだが、保証期間が3ヶ月なので壊れたらまた買うだけである。例え修理する場合でも修理専門業者に持って行けば大抵直ってしまう。

 

【Phot.2 保証用シール貼り その2】

正直に言って、ムダな作業だと思うが彼らはひたむきに仕事をしていた。

 

【Phot.3 雑貨店店頭にて】

「手機」は買ってもそのままでは使えない。SIMカードが必要である。日本でもNTTドコモがSIMロックフリーを始めたのでだんだんなじむであろう。

今回は「中国移動」の「神州行」のナントカというSIMカードを購入した。

購入したのは雑貨店の店頭である。こんなところで買えるんだねぇ~。

SIMカードも売っているが、「明るい家族計画」も売っている。ナイショだが両替も行なっていてレートは銀行よりも若干マシであり、結構使われている。(「日本円→香港ドル」なども両替できる!人民元だけじゃないのね!)

 

こういうところで、それぞれの国の文化を目の当たりにすることができるのだろうね。


帰国者を送ってから浅水湾(レパルスベイ)

2011-05-29 17:30:52 | 海外出張ネタ

土曜は日本に帰国する出張者が多い。

今回、中国へ来る際に同じ飛行機だった方々が先に帰られるので、今後の出張での移動手段講座と銘打って、香港空港まで同行してみた。

 

【Phot.1 出発は福田口岸】

香港は中国に返還されたが、事実上別の国のため、国境がある。深センから香港に抜けるにはいくつかイミグレがあるが、今回使った「福田(FuTian)口岸」は比較的新しい。

 

【Phot.2 香港国際機場でアヤシイ2人】

福田口岸の香港側(「落馬洲」)からタクシーで40分、300香港ドルであっという間に空港である。ちなみに「機場」は「空港」のことであり、普通話だと「ジイチャン」に聞こえる。もちろん「エアポート!」で問題無く通じるので、通じるかどうか無理に試す必要は無い。

(お二人さん、目線入れといたのでご勘弁を。)

 

【Phot.3 到着階のバーガーキングにて昼食】

これから飛行機に乗る2人は機内食が出るからいいが、私には何も無い。よって出発階(7F)から到着階(5F)へ移動し、バーガーキングで昼食にした。

結構いい金額だったような... ケチャップが2個付いてるのが特徴的だ。

以前は出国後エリアにもバーガーキングがあったのだが、今はマックに変身してしまった。よってどうしてもバーガーキングで食べたい人は出国手続前に到着階で食べることをオススメする。

 

【Phot.4 空港快速乗り場はこちら】

「中環(セントラル)」に出るには空港快速が24分と一番早い。ただ、100香港ドルとちょっと高いので、お金をかけたくない人はバスがいいかな?

日本人なら漢字で意味が分かるでしょ?

 

【Phot.5 八達通(オクトパス)を買うには】

香港ではかなり早い時期からいわゆるSuicaと同じ非接触式ICカードが「八達通(オクトパス)」という名称で展開している。

列車乗り場に向かう手前に売り場があるので、そこで購入できる。日本語のパンフレットもあるが、基本は英語での会話となる。(もちろん広東語でもいいけど... 私は話せないですが...)

デポジット50香港ドルと100香港ドルの運賃を入れて150香港ドルだが、500香港ドル札を出して、「Reload Please!」と言えば+350香港ドルをチャージしてくれる。日本では「チャージ」だが、香港では「Reload」である。「チャージ」と言っても全然通じないのでお気を付けを。

 

【Phot.6 空港快速の車窓】

かなり快適である。速度はどれ位だろう?130km/h?いやもっと出てるような気もする。

 

【Phot.7 もう着いた】

あっという間に中環(セントラル)に到着である。所要24分とのことだが、途中駅での停車時間が案外と長い。

 

【Phot.8 中環バスターミナル】

いよいよ「浅水湾(レパルスベイ)」へ向けてバスに乗る。香港仔トンネル経由6X系統だと面白くないので、わざと山越えルートの6系統を選択し、2Fの最前列を確保することに成功した。

 

【Phot.9 香港は金持ちが多い】

フェラーリもごく普通に走ってる。

こっちはBMW X6。4.4LのV8バージョンを奥さんが普通に運転している。日本だとあんまり見ないね。(だって1,000万円級だもの...)

 

【Phot.10 車窓から】

島の南北で景色がぜんぜん違う。

 

【Phot.11 浅水湾(レパルスベイ)に到着】

バス停は番号で記されていて、分からない人にはちょっと厳しい。

ちなみに私の乗ったのは「赤柱(スタンレー)行き」で、この赤柱半島は約70年前に日本軍と在香港のイギリス連邦軍が激戦を繰り広げたところとのこと。ぜんぜん知りませんでした。ホテルに帰ってきてから勉強しました。

 

【Phot.12 ビーチにて】

人が多い。

トップレスビーチとのウワサもあったが、それらしき人は見当たらないぞ...

アヤシイ日本人発見!

決して、トップレス女性を見る視線をゴマかすためにサングラスをしているのではありません。単純に眩しいのです!

いや、一応水着の方もいらっしゃるんですよ。それもヒモを外して寝てる方とか。

ボケーっとしてたら、突然目覚めて起き上がった方がいらして、たまたま寝る前にヒモを外していたので、私の視線にお宝映像が飛び込んできてしまったのは、ここだけのトップシークレットです。(写真は無いのかって?そんな余裕あるわけ無いよ!)

 

【Phot.13 砂が特徴的】

砂が日本の砂浜とは全然違う。黄色いんだよね。石英が多いのかな?鉱物は苦手でよく分からない。でも人工の砂浜だということだけは事実らしい。香港島は主に花崗岩でできているから、石英が主体となるのは理に適っている。

 

【Phot.14 郵政総局にて】

浅水湾からの帰りは260系統の快速バスでさくっと中環まで!と言いたいところだが、島の南側は道が狭くて大渋滞であった。結局1時間近くかかって中環バスターミナルに到着した。

相変わらず絵ハガキ書きまくりなので、今回は郵政総局から直接出してみることにした。

私書箱がものすごく多く並んでいるところを抜けて、窓口&ポストのあるところへ。

日本へは「AIR」へ入れれば大丈夫。さて、何日で到着するかな?

 

【Phot.15 スターフェリーは転換クロスシート】

今まで、背もたれは固定だと思っていたが、実は転換クロスシートだった!(知らないことは多いものだ...) 関東圏の人は転換クロスシートって馴染みが薄いんだよね... 関西圏や札幌圏の人はよくご存知でしょう。

チムサーチョイに入港する前に空き待ちで5分位、ユラユラと揺れていた。スターフェリーは前後進可能な構造ということもあり、揺れには弱いようだ。ちょいと気持ち悪くなった。

 

【Phot.16 尖東から深センへ】

もう疲れたのと満足したので、深センへ帰ることにした。この「帰る」という表現が個人的には納得行かないが、事実だから仕方が無い。

尖東(イーストチムサーチョイ)駅から、一駅でホンハム駅なので、そこで羅湖行きの東鉄線に乗り換えた。始発だから座れるのがうれしい。

12両編成の東鉄線は、1時間に15本程度という高頻度運転をしているので時間を気にする必要は無い。

 

というわけで、羅湖イミグレを抜けて深センに帰ってきた。相変わらず空気が違う。根本的に何かが違うのだ。何が違うのだろう?!

 


携帯電話在那里?

2011-05-26 23:48:24 | 海外出張ネタ

いったい私の携帯電話はどこに行ってしまったのだろうか?

現地の工場で借りた携帯電話をどこかに落としてしまった。たぶん昨日のタクシーか日本料理店だと思うのだが、日本料理店には無いとの一次回答。タクシーへの問合せは総務の日本人女性にお願いしているが、外出のため結果はまだ分からない。

たぶんダメだろうけど、その場合はどうするべきか... 個人的に弁済するのは全然構わないのだが、どうやら携帯電話には駐在員の方々の電話番号が入っていたらしいのである。これは非常にマズイ。

少なくとも再発防止策を実践し、会社全体にも広げていくようにしないと。簡単にはストラップでカラダに固定することを提案してみよう。

あぁ、憂鬱な時間が今夜も続く...


疲れが...

2011-05-25 23:57:30 | 海外出張ネタ

ちょっと疲れがたまってきた。

出張先で必死になって仕事(外出して協力工場さんと打合せ)しているが、どうも日本との温度差があるのだ。

現場で現物を観て、現実を突き付けられている側としては、日本から現実を観ていない指示が出てくると正直なところ「イラッ!」とくる。もちろん、現実を把握した上での的確な指示は歓迎なのであるが、それができる方はそう多くない。

 

外国で仕事をしていると、体調を考えると20時位が連日残業の限界である。

日本での残業との比較をあえてすれば、

・中国19時→日本20時

・中国21時→日本23時

・中国23時→日本26時

ってな感じだろうか?

帰宅して安心できる日本とは異なる環境であり、完全に安心できるわけではないから、疲れがたまるのである。

今回の出張はいきなり厳しい状況に追い込まれているので、疲れもたまりやすい。いつもより残業がカラダに響いている感じがする今日この頃なのである。


鉄パイプ VS 弁慶

2011-05-24 22:23:22 | 海外出張ネタ

中国では建設現場で「竹」が使われることが多い。もちろん「足場」として使うのだが、結構高い建物でも「竹」だけで組んでいることがあり、初めて見た時にはちょっとビックリした。

深セン市の「羅湖区」にあるホテルで過ごしているのだが、発展が早かったこともあり、周囲はだいぶ築年数の経った建物が多い。そのリニューアルのために足場が「竹」で組まれることが多いのだが、最近は鉄パイプの採用例が増えてきた。だがこれがクセモノなのである。

 

話は簡単だ。

足場のそばを歩いていて、突如、ものすごい衝撃が右足を襲ったのである。犯人は「鉄パイプ」で組まれた足場である。

とは言え、いくら私でも組まれた足場に突っかかるほど酔っ払いはしない。組んで長さが余った分が歩道にハミ出していたのである。

弁慶の泣き所とはよく言ったものだ。約2日経ったが腫れがまだ引かない... 痛いよぉ~。

 

「鉄パイプには敵わねぇなぁ~!」

 

などとつぶやいてみたところで、誰もそんな日本語は解らない中国での出来事なのである。


そして帰国の途に

2011-04-23 07:24:46 | 海外出張ネタ

やっと、待ちに待った帰国の日だ!これほど望郷の念が強く出た出張は初めてだ!

余震が続く日本、必死で復興しようと胎動する日本、花粉の舞い続ける日本... こんなに強く日本を意識したことは無かった。

「愛国心」などと安っぽい政治屋は言う。しかし、たった3週間弱とは言え外国で過ごしている時に感じる「祖国への愛」は崇高だ。他人から強制されるものではなく、自分の中から湧き上がる衝動こそが「愛国心」だと、私は思う。


この頑固さをぜひ!

2011-04-19 22:54:55 | 海外出張ネタ

民族性の違いだろうか?それとも単なる性格の違いだろうか?

一緒に仕事をしている現地スタッフの王さんは、合点がいかないとトコトンまで説明を求め、自分の考えを力説し、納得するか疲れ果てるまでそれをひたすら続けるのだ。

初めて仕事を一緒にした時から同じ調子なので、彼の性格の一端であることは間違いない。だが他にも同じような人が現地スタッフ始め、取引先にも数多くいるので、これは日本人以外の人に共通のことではないかと思うのである。

 

「よきにはからえ」

 

が通用しない外国で仕事するといろいろと勉強にはなるが、正直「そこまで細かく決めないとならないの?!」と思うこともある。というか、今日はちょっと疲れた...


かわいいですか?

2011-04-18 21:43:00 | 海外出張ネタ

訳があって、ホテルでルームサービスを頼んだ。

「ルームサービス」と言っても、ワゴンではなくホテルの女性スタッフがお盆に載せてホテル内のレストランから持って来るだけだ。

 

今日頼んだのは「海鮮うどん」50元(コーラ1缶&サービス料込)である。

写真を見ても分かりにくいが、固めのうどんを味噌汁にドボンと入れて、シーフードミックスやキノコを入れただけである。それでもあっさりしたものが食べたい時にはありがたい。

 

「ピンポ~ン!」

と鳴ったのでドアを開けて招き入れると、中国人スタッフの一言が。

 

スタッフ「お客様、かわいいですね!」

いちけん「ん?何が?俺のサイフ?中国専用にしてるコイツはかわいいって言われるけど...」

スタッフ「いえ、お客様がかわいいです。」

いちけん「?!?!」

 

一瞬ドキっとしてしまった。(ま、別に何も無いのだが。)

結局、何がかわいかったんだろう?!「かわいい」の意味って難しいな...