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バイク好きオヤジのひとりごと

バンディット250カスタム ブレーキキャリパー

2013年08月06日 | バンディット250
この前、中古パーツ屋さんでバリオス用のキャリパーサポートを手に入れたので
ブレンボの右用キャリパーを取り付けてバンディット用と並べてみました。

バリオス用のサポートをを特に手に入れる必要は無かったのですが
バンディットと左右対称であるのを確認するためです。
値段は1000円しなかったので 良しとしました。

サポートのメーカーは違いますが
見ての通り、バンディット用と対称で同じ寸法で出来ています。
この組み合わせだと ゼファー750にボルトオンのはずです。

他の組み合わせでも、バリオス用の対称形、つまりゼファー750の左用なら
バンディットに使えることになります。
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バンディット250カスタム フレームスライダー

2013年08月05日 | バンディット250
私のバンディット250 フレームスライダーを付けています。

これも もちろん市販品など無いので 私だけのオリジナルです。

構造は簡単です
エンジンマウントボルトが10mmの6角穴付きボルトなので
その中心に 機械屋さんでM6ネジを加工してもらいました。

自分で描いた図面で バイク屋さんの付き合いがある加工屋さんで
黒のジュラコンから削りだしてもらったスライダーを
マウントボルトにM6の6角穴付きボルトで止めただけです。

M6のネジ1本で止まっているので 一見不安そうですが
そのサイズのネジが折れるほどの衝撃だと フレームも無事ではないので
実はM6もあれば充分です。

私のバンディット、ボロだしお金かけていないけど
必要だと思うものは 一応全部付けています。

NSR用ニッシン製キャリパー、バーハンドル、フレームスライダー
全部自分で考え、無い部品はオリジナルで作りましたが
この3ヶ所をカスタムするのに使った総額は1万5千円くらいでしょうか。

それに、ビキニカウルの価格と加工費用を加えても全部で2万円かかっていません
結構な貧乏カスタムです。
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バンディット250 カタナ250 フロントブレーキキャリパー 2

2013年07月18日 | バンディット250
バンディット250とカタナ250のブレーキキャリパーについて
書き忘れていたことがあったので 補足しておきます。

ブレンボ用のサポートに記載されている適合車種から考えると

カタナ250、初期型バンディット250、後期型バンディット250共
同じブレーキが使用できますね。

この3車種用に使えるブレンボ用のサポートが市販されています
それでも私がNSR用のキャリパーを付けたのは
ブレンボキャリパーが買えない訳ではありません。

キャリパーサポートとブレンボキャリパーはセットで持っています。

で、なんでブレンボを付けなかったかというと

これがカタナ250にNSRのキャリパーを付けた写真
もちろんバンディット250も同じ位置に付きます。

取り付けた状態と同じ角度になるようにサポート付きのブレンボを置き
比較のために バンディット250と左右対称の形状である
バリオス用にセットした右側キャリパーを 同じように反転状態で置いてみます。

NSR用キャリパーは ノーマルキャリパーとほぼ同じ位置に付きますが
ブレンボキャリパーはかなり下に垂れ
フロントアクスル中心とキャリパー中心が同じくらいの位置にきます。

個人の好みもあるでしょうが
私は、垂れ下がったキャリパーは はっきり言って「ダサい」と感じたから。
マトモに設計が出来ない人間が無理矢理部品を付けるよう作ったモノのようで
さらに、パッド中心とフォークへの取り付けボルトの距離が離れると剛性も落ちます。
 
剛性が落ちると言っても素人レベルでは判らないとは思いますが
同時に強度も落ちますからね それが設計職の私には許せませんでした。
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バンディット250 カタナ250 フロントブレーキキャリパー

2013年06月12日 | バンディット250
カタナ250と


バンディット250

この2車種のフロントブレーキキャリパーを4ポッドキャリパーに交換したので
もし同じようなカスタムをしようと思われる人のために
私がやった内容を書いておきます。

この2車種、400ccバージョンはフロントブレーキが
対向4ピストンキャリパーのダブルディスクになっているんですが
250はシングルディスクの上、片押し2ピストンキャリパーと
結構なコストダウンが施されています。
リアブレーキは同じキャリパーが付いているので
フロントもシングルでも良いので 対向4ポッドキャリパーであれば
もう少し良い感じになると思うのですが・・・

さらに純正のトキコ製キャリパーはピストンシールが入る溝に
アルマイト処理がされておらず、使っているうちにアルミ独特の錆が発生し
ピストンシールを押し出してピストンが戻りにくくなっていき
最悪の場合、ブレーキが固着します。

特に何も手を入れていないのに ブレーキを握った感じが
まるで対抗4ピストンのキャリパー付いているかのように
ガチガチになったら、固着する寸前です。

これは トキコ製のキャリパー全てに言えることで
同じトキコ製の片押しキャリパーが付いている私の忍者のリアも
やっぱりピストンシール溝の錆でシールが押し出され固着寸前になりました。

バンディット250とカタナ250は シングルディスクですが
ローター径が310ミリと 少し大きいサイズのものが付いています。
これは、バンディット1200と同じなので250ccならシングルで充分。

使える社外品の対向4ピストンキャリパーは 普通に探すとブレンボになり
それ用のサポートも販売されています。
実際に購入したのですが、その組み合わせだとキャリパーが下に垂れ下がり
ダサい姿になってしまいます。

それで、バイク屋さんに入庫していたマシンで
他に使えるものがないか探した訳です。

たまたまゼファー750が入庫しており
寸法を測るとバンディット250のノーマルブレーキキャリパーが
ゼファー750の左側と同じ寸法で作られていることを発見。
調べていくと、ゼファー750にNSR250の4ポッドキャリパーを付ける
サポートが市販されていることが判明しました。

バンディットを手に入れた当時(6年前)の情報なので
そのサポートが現在も製造されているのかは不明です。

これがそのサポート

キャリパーアダプターという名称で販売されていました。
材質はアルミ、A2017だと思われ 色は青、紫、黒の3色があります。
その当時はゼファー750が欲しかったし
在庫処分で安売りしていたので 何セットか購入しておきました。

調べると、このサポートと右キャリパーの組み合わせだとバリオスに使え


左キャリパーと組み合わせるとバンディット250に使えます。

カタナ250は 街で見たときバンディットと同じブレーキだと確信し

先日、友達のカタナ250に付けてみたらぴったりでした。




バンディット250に付けると



こんな感じです。
どちらもブレーキホースはノーマルのまま使用できます。

ニッシン製対向4ポッドキャリパー+シングルディスクのブレーキと考えれば
市販車だとホーネット250がこの組み合わせに近いブレーキを採用しています。

新車じゃないのでキャリパーもNSR250の中古品で良いでしょう
オークションで気長に探せば左右セットで2000円以下で手に入るし
サポートさえ手に入れば なかなかチープなカスタムですが
費用が安い割りにはブレーキのタッチが激変するし その効果は抜群です。

この組み合わせで 多分、後期型のバンディットにも使えると思います。

でもサポートが販売されていないと また必要になったとき困るので
寸法を測定して図面を描いて CADデータにして残します。

私が設計する場合と比べて、ローターとの位置関係が0.5mm違うので
その分、修正することも忘れずに作図しておきました。

これさえあれば 機械屋さんに発注していつでも作ることができますからね。

すぐ作れるので、売っても良いのですが
ブレーキは重要保安部品で安全に直結する部品です。
全てのライダーが私や友達と同じ常識を持っているとは思えないので
売るのはやめておきます。

私、バイク関係の仕事している訳じゃないし お金が欲しい訳ではないのでね・・・
でも、同じような考えでバイク乗っている人がいたら作るかもしれません。
コメント (14)
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バンディット250 ETCステー取り付け

2013年06月02日 | バンディット250
今日は午前中に町内会の集まりがあったので何処にも行けません
午後買い物に行き、帰ってきて少しバイクに手を入れることにします。

バンディット250は現在別体型のETC車載器が付いているのですが
別体型だとETCカードを入れっぱなしになるし
最近息子は受験勉強であまり乗らなくなったので
一体型の車載器に変更するためブラケットを取り付けることにしました。

これが現在の状態、標準はセパハンのモデルですが

自作のハンドルステーを使ってパイプハンドルになっています。
パイプハンドルだとハンドルクランプがあるので、これを利用して取り付けます。

ホームセンターで今日買ってきた部品です

Uボルト用のプレートとM8×60mmボルト 合わせて158円でした。
手持ちの部品があるので あとこれだけあれば足ります。

手持ちのETCブラケットとカラー類

今日買ってきた部品を組み合わせてみます。

これをハンドルクランプのボルト1本を外し

代わりに取り付け、車載器を付けてみます

メーター周りの視界を遮る事も無く、タンクバッグも大丈夫そうです。

次の機会に一体型のETC車載器を外すことにします。

このバンディット、息子の中型練習用に買って目的は果たしたし
息子が18歳になるまで自賠責があれば良いと思って契約していたので
今年の9月に自賠責が切れます。

当初の予定では
この夏にロングツーリングに行った後に売ろうと思っていたのですが
バイクが売れ出したのに売れない時期が続いたので中古車が足らないそうです。

結構なボロバイクがいい値段で取引されているので 本当は今売り時なんですが
250ccの四気筒バイクなんてこの先絶対生産されることは無いでしょう。

私のバンディット、乗りやすいようにブレーキにも手を入れているし・・・
それを考えると置き場所に困ってないし、売らなくても良いかな?と思っています。

自賠責切れるまでもう少し時間があるので 考えてみます。
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バイクの整備性 フロントホイール

2013年05月12日 | バンディット250
私のバンディット250と友達のGSX250S(刀250)
機能部品はほとんど同じなんですが、年式違いで進化している部分があります。

メーターケーブルをメーターギヤに固定している部分

去年メーターケーブルが切れたとき交換したのですが

固定ネジがフォークのアウターチューブに当たって抜けませんでした。

この角度から見てもネジの頭が半分しか見えません。
その時は仕方なくフロントホイールを外して交換しました。

今日、GSX250Sのブレーキキャリパー交換のとき
同じようにスピードメーターケーブルを外す必要があったのですが

同じ部分、フォークのアウターチューブの下端の形状が細くなっていて
ネジの頭が見えます。
フォークに当たらず 無理なくネジを抜くことが出来るようになっていました。

きっと 整備性が悪いと販売店からクレームが付いたのでしょうね
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GSX250S(刀250)カスタム ブレーキキャリパー交換

2013年05月12日 | バンディット250
刀250に乗る友達がフロントブレーキキャリパーの交換に来ました
まずはメンテナンススタンドで固定してから作業を始めます。

これがGSX250Sのノーマルキャリパー

片押し2ピストンのキャリパーが付いています。
これを 対向4ピストンのニッシン製キャリパーに交換します。

ノーマルキャリパーを外して

4ピストンキャリパーを付けてみます、何も問題なく すんなり付きました。
キャリパーサポートは、ゼファー750、バリオス250用に
ニッシン製NSR用4ポッドキャリパーを取り付けるために売っている部品です。

新しいシールワッシャを使ってブレーキホースを取り付けます

バンディット250と同じく ブレーキホースもノーマルで大丈夫でした。
シリコンゴムのホースをブリーザーに接続してエア抜きをします。

充分にエア抜きをして

リザーバタンクにブレーキフルードを規定量入れたらキャリパー交換は終わりです。

拡大すると・・・

無改造で何の違和感も無く装着出来ています。
キャリパーサポートをフォークに取り付けるネジの長さが5mmほど足りません。
首下30mmの細目ネジを買って交換すれば完璧です。

作業のときブレーキフルードが付いた部分を

水洗いして 全ての作業が完了しました。

私はブレーキホースがノーマルで使用出来るなら交換しません。
「ノーマルのブレーキホースは膨らむのでタッチが悪くなる」と言われています。
Z2やCB750が発売された40年前の部品ならそれも有るかもしれませんが
90年代以降のバイクなら そんなことはありません。

キャリパーやマスターシリンダーを交換して長さが変わったり
劣化して安全に使用出来ないなら仕方ありませんが
ブレーキホースだけ交換しても 効き味に変化は無いと思いますが・・・

少なくとも、私には判らないはずです。

メッシュホースにして ブレーキのタッチが少し変わるのは
ブレーキホースを交換する時にきっちりエア抜きがされるからだと思います。
ノーマルのブレーキホース付けた状態でフルード交換ときっちりエア抜きして
それからメッシュホースに交換すると違いが判るでしょうが
交換する予定のノーマルブレーキホースのフルード交換やエア抜きする人
そもそも そんな人いないでしょ?

家の近所を試し乗りして

ブレーキの効きもタッチもかなり良くなったと オーナーはとても満足しています。

2時間ほどで全ての作業を終え

GSX250Sのオーナーは帰っていきました。
家までの帰り道、ちょっと遠回りしてブレーキのタッチを楽しむと言って・・・。
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刀250 カスタムパーツ

2013年05月05日 | バンディット250
友達が練習のために刀250を買ったというので
それに使えるフロントブレーキキャリパーを手持ちの部品で探してみました。

「キャリパーアダプター」という名称の部品です。

NSR250用ニッシン製キャリパーを カワサキゼファー400(2バルブ)や
ゼファー750、バリオス(右)用に付けるための部品だという事で売っていますが
平板なので 裏返して左右共通に使えます。

これがNSR用

右キャリパです。

これにキャリパーアダプターを付けたところ

この状態で パリオス、バリオスⅡ、ゼファーの右用に使えます。

そして

NSR用左キャリパーなんですが

同じくキャリパーアダプターを付けたところです

この状態でゼファーの左ローター用に使えるという事なんですが
実は、スズキのバンディット250(左)にも使えます。

実際こんなふうに我が家のバンディット250に付いているので

間違いなく使えます、ブレーキホースもノーマルそのままで大丈夫でした。

刀250もブレーキ周りは

バンディット250と同じ寸法のはずなので使えると思います。

ピストンの錆を落としてすぐ付けられる状態にしてあるので いつでも渡せます。

刀250やバンディット250って
エンジンや車体に対して、フロントブレーキが余りにも弱すぎます。
ノーマルの片押し2ピストンから 対向4ピストンに替わるだけで
見違えるようにブレーキの効きがアップします。

ただし、製造元ではバンディット250や刀250に使えるとは書いていないので
全て自己責任で使うことになると思いますが・・・。
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バンディット250 ハンドル交換

2013年01月02日 | バンディット250
朝いちばんから息子がバンディットのハンドルを
バーハンドルにするので手伝ってくれと言っています。

山に走りに行くときはGSX-Rがあるので
バンディットは街乗り&ロングツーリングにしか使わないということで。

2年前まではバーハンドル付けていたので部品は揃っているし
ブレーキホースも元々バーハンドルに合わせて長さを決めています。
ちょうど良い取り付け角度も判るので簡単に交換できます。

何のトラブルもなく30分ほどで交換完了しました

ちなみに、交換する前のハンドルがこれ

バーハンドルにすることで上に5cm、手前に5cmほど移動し
ハンドルの絞り角度が少し減ります。

峠を攻めるには絞り角度が少ないと肘が開くのであまり良くないのですが
一般路をのんびり走るにはバーハンドルの角度が良いかもしれません。

ちなみに、グリップエンドを少し上向きにして軽くV字になったハンドルで
肩を怒らせて乗っている人がいますが
私の仲間達は「男カワサキ乗り」と言って笑っています。
カワサキの大型空冷車に乗っている人に多い感じがします
本人はお気に入りかもしれませんが
はっきり言って あまりカッコ良い姿ではありません。

バイクは肩の力を抜いて乗るものですから・・・

取り外した部品がこれ

ハンドルとグリップエンドのウェイトです。
このバンディット いつまで乗るか判らないげど
売るときはノーマルに戻す予定なので とっておきます。

ベテランの裏技ですが、バイクに慣れてない人は
右側のブレーキマスターの締め付けネジと
左側のクラッチホルダーの締め付けネジを
ほんの少しだけ緩めておくと良いと思います。
操作中には動かず、レバー先端を上から拳で叩くと辛うじて動く程度です。

立ちゴケなどの時 強い力がかかった時にレバーホルダーが回転して
レバーが折れるのを防いでくれます。
こんなこと、今時のオシャレなバイク屋さんじゃ知らないかも?
転倒する頻度が多いオフロードレースでは常識だったのですが・・・
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バンディット ブレーキスイッチ

2012年08月26日 | バンディット250
バンディットのブレーキスイッチは まだ今一歩の状態です
駄目元でもう1度修理しました。

昨日 取り外したスイッチを分解して接点を磨いたのですが
接点の減りがひどく たまに誤作動するのが直りません。

ガラクタ入れを探したら
同じスイッチで接続ターミナルが折れたものが見つかりました
分解すると こちらのほうが接点の減りが少ないので使えそうです。

バンディットから外したスイッチと見つかった物の 使える部分を使って
ちゃんと使えるスイッチを1個組み立てることができました。

これは組み立てた後の余り部品、配線への接続部分が両方折れています。

スイッチは一度分解するとカシメ部分がなくなるので外れやすくなります

車体の配線につないで動作を確認したあと
カシメ部分3箇所を接着剤で固めてスイッチの修理は終わりです。

新品スイッチを買わずに済みました。
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