RAINBOWシーカヤック:ブログ

RAINBOW・三河湾シーカヤックスクールのブログです。

慶良間キャンプツアー

2011年11月17日 | Weblog
ようやく愛知県に戻ってきました。

11月初めに那覇へ移動し、金曜日からは「漕店」大城さんのガイドで慶良間でのキャンプツアー、翌週の金~日曜日は西表島「ぱいしぃず」近澤さんのガイドでカヤックフィッシングツアーでした。

先ずは慶良間から。

渡嘉敷島の出艇地点、渡嘉志久ビーチ。

これだけで毎年このツアーをやる理由がおわかりでしょう。
そう、メチャメチャ綺麗だから。

この素敵な慶良間で2泊3日のシーカヤック・キャンプツアーです。


いつも元気で綺麗なS津さん(真ん中)。
スラローム・カヤッカーでシーカヤックもお好きなS木さん(右)。
出発前のお昼ご飯です。

大城さん率いる今回のメンバーは、関東からのみなさん(みなさんお酒強い・・)、よくご一緒させていただくタマン・マスターのAべさん、それに毎年必ず一緒の「野遊び屋」和歌山のガイド・曲里さん、それにRAINBOWフルメンバーです。

今回は渡嘉敷の南にあるビーチを基地として、3日間ひたすら遊んでました。



お魚を釣って、オリオンビールと大城さんの美味しいご飯を食べて・・・
素敵な3日間。
年に一度くらいは、こういう素敵な期間があるべきです。

しかし、
「大丈夫です大丈夫です、魚は僕に任せて下さい、毎晩お刺身ですよ」
と、宣言した僕はなかなかお魚が釣れず、立場が危うくなるばかり。

2日目の朝は僕は寝坊し、素早く海に出ていたAべさんはガーラとミーバイをゲット。
それに陸からキャスティングしてた増谷くんが見事なナガジューミーバイを、曲里さんもミーバイを釣ってる。

マズイ。

キャスティングできるタックルを持って行かなかった僕は、ただ見てるだけ。
どうしよう・・・

午後になって、ビーチでビールを飲んでお昼寝する人、読書する人など、みんな好きな時間を過す。

もちろん釣りメンバーはカヤックで海に出る。
もちろん僕も。
今晩の刺身に自分の魚を加えるのだ!

しかし風で流されすぎて、なかなか思うような角度でジグを操れない・・・

すると、見かねた曲里さんがスイと近寄ってきて、

「はいはい、これ釣ったことにすればいいから・・・」
と、いつの間に釣ったのかミーバイをそっと僕に差し出した。

なんという心の広さだ!

しかし、僕は大城さんやみんなのところにこのミーバイを持って走って行って、
「釣れましたー釣れましたー」
と、言えるだろうか。

イカン!

渾身のスロー・ジャークを続けると、ようやく何かヒット!

アオチビキー!

よかったー。
これならみんなのところに走って行ける!




と、個人的にも楽しく大騒ぎしながらの素敵な慶良間ツアーでした。


みなさん、ありがとうございましたー。