SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



さて、「富士五湖方面へ走りに行ってきました。」の続きです。
忘れちまう前に書いてしまわないと(^^;


うどん屋を出て、あとは標識を信じて河口湖方面へ。
河口湖大橋を渡り、21号線で、河口湖の北側を西へ走る。




西湖の手前で、どういうルートで走ろうかと、道端の地図を見て、ものすごく気になるものを発見。

ネタのために走っているのでは無いのだ、私は。
雨もまだいつ降り出してもおかしくない天気の中、変な寄り道している場合では無いのだと思いつつ、710号線にスイッチし、西湖南側を西へ走る。



西湖は河口湖よりも小さいけれど、景観はこちらの方が綺麗に私の目には映った。


一時走ると辿り着いたのが、地図で気になった...



...コウモリ穴。

「富士箱根伊豆国立公園 天然記念物 西湖蝙蝠穴 及びコウモリ」との看板。

穴もコウモリも天然記念物なのね。


存在すら知らずに訪れてしまった西湖蝙蝠穴。
施設内でも、ろくろく説明などを読まなかったので、「富士河口湖総合観光情報サイト」内「西湖コウモリ穴」ページを見つつ、引用などもさせていただこうかと。


入り口で300円払うと、ヘルメットを渡されます。



入り口から洞窟までは、ちょっと距離があるのですが、一人でも、もちろん入り口からこのヘルメットをかぶって挑んでいただきたいものです。
もちろん、私は洞窟まで、かぶりませんでしたが。
そして、洞窟内ではかぶりましたが。




洞窟入り口。
壁格子上部が横長なのは、コウモリが出入りできるように、なのだそうだ。
へー。




いざ洞窟へ。
ダメなカンジまんてん!(笑




洞窟内。
フラッシュも無い携帯カメラではどうしようもありません。


ちょろっと洞窟内をまわって、うーんと思い、すぐ出てきてしまいました。

とりあえず、わりと広いのだけれど、低い。
本気で全体を回ろうと思ったら、匍匐前進も辞さない覚悟が必要です。

あと、サイトには

>夏もそれほど冷気を覚えず

とあるけれど、寒いもんは、寒い。

>営業時間中にコウモリに遭遇するのはまれだ

と書かれているように、コウモリ見れなかったし...


...........何より1人じゃ寂しくて恥ずかしい(^^;


行かれる方は、サイトに割引チケットがあったので、そちらを印刷されて行かれるのがよろしいかと。

西湖コウモリ穴」ページ内の、「こちらをクリュック」と書かれているところをクリュックすると、巨大なPDFファイルが開くので、それを印刷すると、一般30円割り引いてくれるそうです。


コウモリ穴を出て、再び21号線で西へ。

R139にスイッチし、R300で本栖湖北側を進む。

ツーリングマップルに、「5千円札の裏側にある逆さ富士はここから」と書かれていたので、そこを目指したのだ。

R300と709号線の交差点のところが、どうやらそこだったようなのだが、生憎の天気で、富士山見れず。



サイフを取り出して、5000円札を出してみて、裏側を見てみたら、そこにも富士山はいなかった。
旧五千円札の話なのね...




富士山が見れないのが残念で、もっと富士山まで近づこうかと迷ったのだけれど、雨も心配だったのだけれど、この時何気に、バイクのロービームが切れていたので(^^;
暗くなる前に帰りたいというのもあったので、本日ここにて断念、終了いたしました。


水遊びするウザい裸男達の溢れる709号で本栖湖を回り、R139で東へ進み、河口湖ICから上に乗って帰りました。
高速がわりと混んでいたけれど、バイクなので抜けて行けたので、そう時間かからずに帰れたかな。


次こそは度は富士山を見るぞ!リベンジ!(ミーハー

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