SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



最近のSCUM'S BLOGは虫の話ばかりでつまんねーなぁ...


ほっとけ



さてさて、以前紹介したパプアキンイロクワガタ、実は、とっくに死んでしまっております。
産卵の兆候もなかったので、ガッカリでした。

でも、パプアキンイロクワガタ自体に思い入れがあったので、オオクワ用菌糸瓶を買いに行った時に見かけ、再購入。
前のパプキン達が暮らしたケージにそのまま入れ、今度こそ仔を産んでおくれよと祈るようでした。

んで、この度、写真撮影をしようと、ケージを開けてみて、オスは速攻発見できたのですが、メスがいねーなぁ…とケージの土を掘り返していたら、幼虫が(^^;
新たに導入したペアはこの週末に購入したものなので、明らかにこいつらの子では無い。
って事は、旧家主達の子なのだろうなと、意外な気持ちのまま、メスを探すも、メスが発見できなかったので、入れておいた朽木を割ってみたら、その中から数匹の幼虫と共に、メスが出てきました。
朽木に潜った形跡を見せなかったメスもすごいけど、幼虫がいたとは...

とりあえず、数匹の幼虫を捕獲。




予想外に幼虫が出てきてしまったので、準備が無い。
どうしようかと迷って、オオクワ幼虫を、プリンカップから菌糸瓶に移ってもらい、そのプリンカップの残りカスに、パプキン幼虫に入ってもらう事に(^^;

まだまだ朽木内に幼虫がいそうな気がするけど、用意が無いので、5匹だけ出して、残りはそのまま、親のいるケージでなんとかしてもらう事に。


新入りペアのメスが朽木に潜っていたという事は、産卵する気まんまんなのでしょう。
だめじゃーんと思っていたパプキンだけに、これぐらいボコボコと子が取れると嬉しいですね w
横着したがために、親をきっちり分ける事が出来なかったのが残念と言えば残念だけれど、とりあえず累代飼育できる形になれば良いなぁ。


えと、その新入りペアの写真。




オス。
前のより、緑色ですよね。




メス。
人気の青!(笑

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