しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ボルト」 2008米

2010年12月03日 | 映画
「ボルト」 2008米

監督 バイロン・ハワード/クリス・ウィリアムズ

ボルトはハリウッドのスター犬。
TVドラマの中で、飼い主の少女ペニーを守るために改造されたスーパードッグ。
その世界が本当だと思わせるため、ボルトはハリウッドのスタジオの外から出た事がなかった。
そのボルトが、ひょんなことからニューヨークへと運ばれてしまう。
自分のパワーが出ない事に戸惑いながらも、ボルトはペニーの元に帰ろうとする。
途中、野良猫のミトンズとハムスターのラノイと知り合い、一緒に旅をする。



CGのアニメは、人間だと何となく気持ち悪い。
動物は毛がふさふさした感じなど、可愛い。
始めは、スーパードッグのSFかと思ったら、それはTVドラマだった。
ボルトと同じに騙された。
結局これは、旅をして愛する主人の元に帰る話。
「3匹荒野を行く」というディズニーの映画があるが、それを思い出した。
3と言うのは、まとまりやすいのか。
長い道のりだからか、結構端折った感じがいまいちだったが。
しかし、愛する主人と言う設定だと思うが、かなり人間のエゴ。
スタジオの中だけで育てられたボルトは可哀想。
ペニーも結局、演技相手のお気に入りの犬ということでしかないのではないかな。
そうでなければ、もっと早く何とかしてあげる気がする。
ボルトは可愛かった。
ミトンズとライノは、ちょっとクセがありすぎ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ひとりで歩く女」  ヘレ... | トップ | 福岡国際マラソン 2010 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事