しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

大相撲春場所 白鵬優勝

2007年03月25日 | スポーツ
白鵬、2度目の優勝。
荒れる春場所は昨年に引き続き、朝青龍と白鵬の優勝決定戦となる。
しかし、本割の千代大海戦を立会いで変化してはたき込みという、横綱らしからぬ取り組みで勝った朝青龍。思わず「卑怯者」と叫んでしまった。
横綱は変化してはいけない。そんなことしているとやり返されるぞと思ったまさにその次の取り組みで、白鵬に変化されてのはたき込み。
でもその後仕方ないかと苦笑いしていたので、まあ、許してあげよう。
でも、最後の2番は肩透かしだった。それだけ勝ちたいという気持ちが強いからだろうと解説でも言っていたが、やはり堂々とした取り組みが見たかった。
白鵬は本割で簡単に負けてしまったので秘策だったのか、目の前で朝青龍の相撲を見て考えてのか。きっと本当のことは言わないと思う。
しかし、初日から2連敗した朝青龍の気迫は凄かった。白鵬は静かな闘志という感じ。
またはらはらさせられた大関陣。
千代大海は最後にはたき込まれて負け越し。
魁皇は5勝7敗から踏みとどまり、最後の3番は気迫ある相撲で勝ち越しを決めた。どうしてこれが最初から出ないのだろうとちょっと思うのだが。
2場所連続千秋楽で勝ち越しなんて、はらはらさせ過ぎ。(反対に高見盛は7勝5敗から負け越してしまった)
琴欧洲は14日目に千代大海に勝って勝ち越し。千秋楽は白鵬とだったので、この千代大海と琴欧洲戦が境目だった。


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