しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ザ・インターネット」1995米

2006年10月28日 | 映画
コンピュータ解析トップクラスの女性プログラマー、アンジェラ・ベネット(サンドラ・ブロック)の元へ解析の仕事が入り、1枚のディスクが送られてくる。
旅行の予定が入っていたアンジェラは時間がないと断るが、依頼主のアランが、アンジェラの所に来ると言うことで引き受ける。しかしアランは軽飛行機で来る途中に事故で死亡する。
旅行先のメキシコでアンジェラはジャックと名乗る男性と出会うが、ジャックの目的はそのディスクだった。
なんとか難を逃れホテルに戻ったアンジェラはすでにチェックアウトされていると知る。
そしてパスポートを取られていたので、連絡すると自分の情報が書き換えられ、他人に情報が入っていることを知る。


現実に起こりそうな話という気もする。
どこまで機械に頼り、人間としてどこまでバックアップしておくべきか、考えさせられる。
なにかがあって、機会と人間、どちらを信じるかと言われたら、今の時代は迷うだろうと思う。
周りに自分を知っている人はいなかったら、自分の存在証明は書類だけなのか。
その書類も頼りないけれど、もっと頼りないのが人間だったりして。
サンドラ・ブロックは知的に見えるから、コンピューターの天才の役が納得出来る。
ハッカーが出来るくらいに、コンピューターが操れるといいけれど。
コンピューターの細かい事はちょっと分からなかった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「闇に問いかける男」 トマ... | トップ | JBLスーパーリーグ観戦 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事