しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ディープ・ブルー」 2003イギリス・ドイツ

2005年12月31日 | 映画
海洋ドキュメンタリー映画。
魚の群れを襲うアホウドリ・サメ・クジラ。アシカとシャチ。カニの体操?
サンゴ礁の中の命。コウテイペンギン、シロクマ、イルカ、クラゲ。
シャチとクジラ。深海の様子。
スローや早や回しで海の様子を見せてくれる。

大きな画面で観た方が迫力も増すと思うが・・・・。
自分にはテレビでよかったかなと思う。
水の力に圧倒され、少々恐怖を覚えると言う事もあるが、この画面から一番感じたのは、
生きる厳しさと残酷さ。
弱肉強食の世界が地球の生態系だから、仕方ないのだろうけれど。
人間と違い、生きる為だからとは思うけれど、やはり辛い。

この事を考えると頭に浮かぶのが、小説、J.P.ホーガンの「星を継ぐもの」の続編「ガニメデの巨人たち」。
弱肉強食ではない、ガニメデ星人ガニメアンが登場して、地球にショックを受ける。
もしかしたら、そんな星が何処かにあるかも知れないと。

同じ様なドキュメンタリー映画に『WATARIDORI』があるが、こちらの方が自分の好みに合う。



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