しましましっぽ

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リオ五輪 あれこれ  <躍進>

2016年08月24日 | スポーツ
リオ五輪 あれこれ  <躍進>

メダルには届かなかったが。

7人制ラグビー男子は、初戦にニュージーランドに勝利。
イギリスには惜しくも3点差で敗れるが、決勝トーナメントでフランスに勝って準決勝へ。
メダルは取れなかったが、日本のラグビーをW杯に続いて印象付けてくれた。
でも、7人制って、あっという間に試合が終わってしまう印象。
確かに15人制と同じフィールドを7人で走り回るのだから大変だけど。
大変だと思いつつ、どの競技が1番体力を使うかを考えたら、水球の方が大変かも。
実際はどうなんだろう。
50キロ競歩もかなり体力が要りそうだ。
50キロ競歩は荒井広宙選手が銅メダル。
最後の周回で、一時抜かれるが、また抜かす。
この時接触があり、相手の選手がよろめいたため走路妨害で失格になるが、また復活。
2重の逆転、とも言えるかな。
それにしても、体力の限界で歩いているような競歩。
始めの頃ならそれくらいの接触ではよろめかないだろうに、ちょっとのことでバランスが崩れるのだ。
1度倒れた選手が、また起きあがって歩き出してゴールしたのには驚いた。
その後、大丈夫だったのだろうか。

そして、バスケットボール女子。
もっと苦戦するかと思ったが、思った以上に強かった。
予選リーグは1試合を残して決勝トーナメント進出を決める。
が、接戦の予選リーグで最終戦の得点差の結果で2位から4位が決まる。
最終のフランス戦は勝ったけど、13点差はつけられずに4位に。
それでも、勝っているのにファールゲームを仕掛けて、何とか点差を広げようとした。
勝っているチームがファールゲームをするのを始めて見た。
決勝トーナメントの始めがアメリカだったのが残念。
それでも、前半は互角だった。
勝負を分けたのは、シュート確率、かな。
わりとフリーに見えてもプレッシャーが掛かっているのかも知れないが。
リングに嫌われたシュートもあったし、見ていて可能性を十分に感じた。
吉田亜沙美選手はやっぱり凄い。
男子も頑張らなくては。
男子と言えば、準決勝のアメリカ対スペインが事実上の決勝戦。
やっぱりアメリカが優勝したけれど。
3位決定戦のスペイン対オーストラリアが凄かった。
後半はずっと1点差の攻防で、結局1点差でスペインが銅メダル。
特にどちらの応援と言う事もなかったが、どちらかというとガソルがいるからスペインかな。
それでも、面白い試合で、ネット配信があって良かった。

そして、体操女子も頑張った。
団体戦に出場というのでも、頑張ったとおもったのに、4位という成績。
少しずつ上位になって来ているから、東京ではメダル争いに食い込んで欲しい。



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