しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

リオ五輪 あれこれ <逆転>

2016年08月24日 | スポーツ
リオ五輪 あれこれ <逆転>

今回は逆転勝利が多かった。
最後まで諦めない気持ちの表れ。
体操男子団体も逆転金メダルだった。
そして、個人総合の内村選手も、大逆転の金メダル。
最後の鉄棒。着地で決まった、と。
もう今回は駄目なのかと思う位、争ったウクライナのベルニャエフ選手もミスなく素晴らしかった。
それを上回った内村選手の鉄棒。
どちらかがミスをしての決着でなくて、良かったと好勝負を見ると思う。

バトミントン女子のダブル決勝は、ファイナルセットを16対19からの連続ポイントで逆転。
19点はほぼマッチポイントに近いから、そこからの連続は凄い。
高橋、松友ペアで、日本初のバドミントンの金メダル。

鳥肌が立ったのは、レスリング女子。
同じ日に、3階級ともが逆転勝した時。
残り数秒の時もあった。
登坂選手、伊調選手、土性選手。
伊調馨選手は女子個人種目初の4連覇。
女子は川井選手も金メダル。
ただ、吉田沙保里選手が銀メダルだったのが残念。
吉田選手にも4連覇して欲しかった。

そしてテニスの錦織選手。
準々決勝は、マッチポイントを取られながらの粘りの大逆転。
相手はフランスのガエル・モンフィース選手。
タイブレイクになり、4点先取された時は、あーあと思ったが。
実はこの時は自分は大きな勘違いをしていた。
5セットマッチだと思っていたのだ。先に2セット取られるだけだと。
その前の試合も見ていたのに。
3セットマッチだと分かったのは、試合が終わった時。
だから、それほどドキドキはしていなかったのだ。
準決勝はマレー選手に敗れたが、3位決定戦でナダル選手に勝って96年目の銅メダル。


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